メニュータイトルメニューセパレータPC98-NX改造記録メニューセパレータPC-98改造記録メニューセパレータThinkPad535活用講座メニューセパレータWindowsCE活用講座メニューセパレータ雑感

雑感


 2006.05.31
 いよいよ5月も終わりということで、大散財月間も終了。これから6月危機、7月危機へと向かうわけで。
 もしかしたら、ここの更新頻度も低下するかも。というか、オマエはここの更新のためにそんなに金を使っていたのか?と…

 2006.05.30
 発注物が届き始めた。まずは、SATA HDDから。HGSTのHDT722516DLA380なんだけど、160GBも容量があってどうするんだろう?というか、PC-98で使えなかった場合にこいつの行き先がないのだが…


 とりあえず、現時点までの結果でわかったことは、これ以上のベースクロックアップは難しいということ。CHANPON3を引っこ抜いても思ったより上げられなかった。それよりも、メインメモリでパリティエラーが出たり、起動時の初期化で止まってしまったりという症状がまれに見られるようになるので、安定性に難あり。
 この状態からどこまでもっていけるだろうか。

 2006.05.29
 PC-9821Xvはいろいろと試してみたが、あまりいい成果は得られず。とりあえず、ATA133インターフェースの稼働は確認できたが、転送速度はUIDE-66の方が速い状態。これだと、インターフェースを交換する意味はないんでねぇ。

 ということで、細かい収穫は得つつも、全体としては元の構成に戻す方向へと結論が収束していったので、全部つなぎ直してシステムを起動させたところ、なぜかファイルが壊れているらしい…

 思わずここでプッツンしてしまったオレは、通販サイトにアクセスしてSATAインターフェースを2つ、SATA HDDを1つ、USBサウンドインターフェースを2つ、複合インターフェースボードを1つなどなどを発注。総額は…考えたくもない。
 いや、別に後悔はしていないのよ。していないんだけど、この数ヶ月でPC-9821Xvに投下した金額を考えると、新しいメインマシン用のマザーボードとCPUくらい(Dual Core対応で)は買えたなぁと。
 まぁ、まだ5月中なので撤退期限までにはあと数日あるわけで、別に方針転換したわけでもなく既定どおりに進行している中のちょっとしたハプニングに過ぎないわけで、いわゆる駆け込み需要ってやつですか?こんなことはよくある話ですよねぇ。

 …ちょっと反省しています。

 2006.05.28
 いろいろとやってみたのだが、あと一歩詰めが甘いというか、基本的なところに落とし穴があったことに気がついて、中断。う〜ん、どうしたものか。結局のところ、複合ボードに載ってるLANチップに選択枝がないのがいかんのだが。


 たまに見かける編成。国鉄色のDE10形にヨ8000形とシキがつながっているが、こういう取り合わせを見かける機会もどんどん減っていくんだろうなぁ。ちなみに、5月24日撮影。

DE10+ヨ8000+シキ801B1

DE10+ヨ8000+シキ801B1

 シキ801は積載なしの状態。ヨ8000形は尾灯がわりにつないでいるみたい。


 そういえば、昨日ハードオフで「Xbox360があるなぁ…めずらしいのぉ」などと見ていたら、目の前でお買いあげになられた方が。そんなに売れるもんすか?

 2006.05.27
 朝っぱらから眠い目をこすりながらすみやについて書いていたわけだが、オレってなんて勤勉なんでしょう!こんな一銭の儲けも出ないようなことに力を注いで…

 さて、前々から宣言していたとおりすみやウォッチャーを辞任したわけだが、もう一つPC関係についても宣言どおり撤収することにする。とりあえず、Windows Vista発売までは現状維持のみを行うこととし、Vista発売の時点で新マシンを構築すると。それまでは、ゲーマーとしてひたすら積みゲーを消化していく所存。
 というか、実際のところ、PC98-NX関連はATIから新しいPCIビデオカードが発表されない限り大きな構成変更を行うことはできず、PC-98関係もそろそろネタが尽きてきた。撤収するには実にいいタイミングだと思う。

 んなわけで、お別れとして巡回コースを一巡りしてきた。あぁ、ZOAには行き忘れてるけど、まぁいいか。しかし、こういう時に限ってなぜか回収してくるものが多いのはなぜなんだろう。普段見ないようなシロモノが転がっていたりして、財布の中身が空っぽに。うむむむ。
 ついでに、撤収のために部屋にあるジャンク品の整理もしていたのだが、とっくに処分したと思いこんでいたものが発掘されたり(実はこの前のRD925-P256Cもそう)、記憶にないものが転がっていたりとわけのわからない状態に。そして、なんだかんだで変なパーツが一揃い。これは、もう一発ネタをやれということですか?

 こんな展開のため、もしかしたら新ネタが出てくる…かも?これから予備実験だ。

 2006.05.26
 さて、すみやウォッチャーとして最後の仕事、平成18年3月期決算短信(PDF)についてのコメントを。

 すでにTSUTAYAによる事実上の吸収というサプライズが飛び出した後となっては、もはやインパクトを与えられるような材料は含まれていないものと思料するが、これまでのすみやの歩みを検証するという意味でも、気になる点だけ触れておくことにしよう。前回中間決算についての検討はこちら

 まず、売上高については長期低落傾向のまま(すべての取り扱い品種[レンタル・音楽教室を含む]において対前期比減)。営業利益も減少し続けているものの、経常利益は約4,300万円の黒字を確保!しかし、その実態は収益を伸ばしている部門はないため、経費圧縮による相対的黒字の創出という面が強い。

 そして何より目立つのが、多額の純損失を発生させることとなった特別損失である。従来、固定資産に係る減損会計適用による特損は、土地・建物を中心に約25億とされてきた。それが、今回の決算では固定資産では約30億円に膨れあがり、さらに新たに在庫商品の評価損として約11億円が計上されることとなり、ほぼ40億円といった損失額が発生している。

 さて、ここで先ほど触れた経常利益の数字に戻ってみたいと思う。もう少し細かい数字で見た経常利益額は、43,306千円となっているのだが、実は特損の処理の項目において「減価償却費等の負担が軽減したため、営業利益が41,427千円、経常利益が43,564千円増加しております。」と記載されている。ということはですよ、単純に計算してしまうと特損処理をしなければ経常損失が発生していたってことですか?中間決算の6年ぶり経常黒字!ってのは何だったのかねぇ…

 その他にちょっと目についたこととしては、せっかくこれまで減少させてきた長期借入金の額が増加に転じている。それから、前期には約1億3,000万円あった投資有価証券売却益が激減している。そろそろ処分できる財産もなくなってきたということか。

 というわけで、いくつかの点について書いてみたが、今回は今後の展望については書かないで終わりにしたいと思う。まぁ、TSUTAYAが入ってきた時点で先行き不透明なので書きようがないということが大きいのだが、売上高減少が食い止められない現状ではどうしようもないわな。

 では、これにてすみやウォッチャーの職を辞することにしよう。

 2006.05.25
 小ネタを…とか思っていたら、不調だったメインマシンのHDDが頻繁に落ちるように。調べてみたら、不良クラスタが増殖中らしいのだが、不良クラスタにアクセスしようとした段階でコントローラがエラーを吐いて止まってしまうみたいだ。しかも、発狂してシステムを巻き込んで落ちるという最悪のパターンに。とうとうシステムログまでクラッシュさせやがった!

 もうこうなってはいたしかたなし。在庫の新品250GB HDDと交換。なぜに在庫を持っているかというのは謎なのだが(笑)。
 取り外したHDDをよくよく確認すると、MAXTORのMaxLine Plus IIだった。購入がたぶん2004年10月で、実際に使用し始めたのはそれより後なのだが、あれだけ高信頼性を謳っていたHDDのくせにこんな短期間でお亡くなりになるのか?まったく信じられませんわ!

 さて、これで実用にはならないが実験用の高性能HDDが1台生み出されてしまったわけで…。PC-9821Xvにでも突っ込むか?

 2006.05.23
 ネタ潰しの第1弾はこの話からスタート。

 先日、XIAi9250-DVI128PCIについて書いた時に、「玄人志向RD925-P256Cがどうだったか記録が残っていない」ということを書いていたのだが、ジャンク箱をひっくり返していたらRD925-P256Cが発掘された(なぜだ?)ので、さっそく基板をチェックしてみた。

 まずは表側から。

RD925-P256C表

 続いて裏側。

RD925-P256C裏

 おや、やっぱり付いているのか?ということで拡大。

RD925-P256C拡大

 やはり、レベル変換をやってるんだ。

 となると、RD9250-LP64Dに載っているRADEON9250はPCIインターフェースを備えているものだが、RD925-LP128C以上のものはAGPインターフェースを備えているもので、レベル変換をしてPCIに合わせているということなのだろうか。
 実際に、玄人志向の製品ラインナップとしてはRD9250-LP64Dはディスコンになっているが、RD925-LP128C以上は継続して流通しているようなので、PCI版RADEON9250は生産中止になって、AGP版RADEON9250のみが生産もしくは在庫ありの状態になっている可能性がある。

 ここで、ATIのRADEON9200シリーズのWebページを見てみたのだが、64MB版があるのはRADEON9200SEのみとなっているなぁ。そもそも9250シリーズの64MBというのがイレギュラーなのか?でもRD925-LA64Cは現行製品だし、わけわからん。

 2006.05.22
 さてさて、オーディオ周りもビデオ周りもひととおり整備が完了したわけで、そろそろ一度整理して戦線を縮小すべき時期かと。特に、PC-9821Xvも一段落し、PC98-NXもATIから新たなPCIビデオカードの登場がないと構成をいじりようがない状況とあっては、次の話題はもうVista対応マシンになってしまうからなぁ。

 そんなことをやっている間に、メインマシンが時々ブルースクリーンを出して落ちてしまうという症状が出始めた。とりあえずSCANDISKを実行したところ、不良クラスタが一つあることが発見されたのだが、今後も徐々に不具合が増えていくと思われるので、メンテをしっかりと行いたいところ。あと1年は頑張ってもらわないといかんので。

 PC-9821Xvは一段落と書いたが、最後に書く予定だったページの公開を取りやめて、ここで連載の形にしようと思う。実際に一度書き上げてあるのだけど、追試を行ったらしょうもないことが判明したので公開するだけの価値のないページになってしまった。それが終われば本当に最後。
 実は、最後の企画として「PC98-NXに挑戦!」とかいうのをやろうと思ったのだが、ちと面倒かなと。構想自体は、UIDE-66をATA133またはSATAインターフェースと交換して、CHANPON3を他のボードと交換し、これによってFSBクロックアップの上限を上げて全体の底上げを図ると。そうすると、ビデオカードの能力が上回っている分、HDBENCHのALLの値がだいぶPC98-NXに近付くんじゃないかと思うのだ。ちなみに、現時点でのALLのスコアは、(PC98-NX)29662 vs 25127(PC-9821Xv20)となっている。
 ただ、根本的な問題としてそこまで金と時間を突っ込む意味がないので、モチベーションが上がらないということがある。今更、USB接続サウンドカードを買ったりする意味とかないからなぁ。

 ということで、これから来月にかけてはこれまでのネタの後始末をしていくつもり。それが終わったら、静かに積みゲー崩しでもして過ごそうかと。今週末には久しぶりにPS2の電源を入れることにもなりそうだし…

 2006.05.21
 CDTVで「ハレ晴レユカイ」が5位に入ってましたな。オリコンと同じ順位か。それよりもビックリしたのはテレ東のJAPAN COUNTDOWNでもランクインしていたこと。さすがに順位は20位かなんかだったけど、ロック系とかが強くてこういった曲が入ってくることが少ないランキングだけに驚きだわな。

 本日は昨日に引き続いてデジタルチューナー周りの整備を。といっても、BSアンテナのケーブル分岐及び引き込み工事だけな訳だが。初めて三重シールドケーブルを使用したが、こりゃ使いにくい。普通のFBケーブルで十分だな。
 午後には工事を終えることができたので、オークスをハイビジョン放送で。初めてAACをデコードしてみたけど、まぁこんなものかね。
 とりあえず、これで一連の作業は完了。

 2006.05.20
 SONYから発売されるVAIO type U VGN-UX50については、当然のことながら購入について検討を行ってきた。いろいろな評価を見てきた限りでは、キーボードでの長文入力はきつそうなので、購入は回避の方向で。これで打ちやすそうなキーボードだったら買ってたかもしれんのだが。

 アンプに続いてはBS/CS/地上デジタルチューナーの導入について。うちの地デジ対応は、だいぶ前に書いた東芝製のブラウン管ハイビジョンテレビで行っていたのだが、録画系の配線を行っていないのとPC録画は従来のままということで、ここを何とかしたいという構想があった。
 一番いい方法は、デジタルチューナー搭載HDD/DVDレコーダを導入することなのだが、最低でも6万円スタートで、操作性とか機能を考えて選択するとすぐに8〜9万円という値段になってしまうことから、最後の最後で踏み切れない状態が続いていたのだ。

 ところが、久しぶりに寄ったハードオフでマスプロのデジタルチューナーを発見したことから、突然計画が具体化の方向に。中古の価格としてはちと高かったけど、それでも2万円ちょっとでデジタル化が可能となれば決断をためらう理由はナシ。

 というわけで、現在アンテナの配線変更を進めているところなのだが、これがまた難題。分岐が多すぎて末端では一部のチャンネルに限りレベルが下がりすぎることが判明したため、試行錯誤の連続。ブースターを入れればいいのだけど、直前に共聴システムのブースターが入っているため、信号レベルの高いチャンネルでは飽和してしまう可能性が否定できず。う〜ん、どうしたものか…
 とりあえず様子を見て、どうしても気になるようならブースターを買うなり作るなりして後段に挿入するようにするか。

 2006.05.19
 すみやのニュースについて書いた後は力尽きてそのまま週末に。

 というわけでもなく、この間に少しずつ設備の入れ替えと配線変更を実施。
 まずは、PC出力につないでいるアンプを、YAMAHAのTSS-1からONKYOのSA-907FXに更新。さすがに、スピーカーをKENWOODのRS-7070-MLに変更してからは非力さが目立っていた(密閉型で出力音圧レベル80dBというシロモノを、定格6Wでドライブするのはさすがに…)ので、ようやくまともなレベルになったというところか。そもそも、TSS-1は付属スピーカー以外をドライブすることは想定してないし。
 本当ならフルサイズのAVアンプをチョイスしたいところだが、とてもそんなものを置くスペースがない(将来的に購入予定のHDD/DVDレコーダの設置スペースの確保で精一杯)という制約のために、あまり選択の余地がなかったというのが実際のところ。

 スピーカーケーブルもちょっと変更したり。しかし、近いところでスピーカーケーブルを買えるところといって、真っ先に思いつくのがハードオフというのが情けないところ。ヤマダ電機でもメーター売りで扱ってたっけ?

 まだ設定が完全には煮詰まっていないしエージング中ではあるのだが、足りなかった中域の押し出しが平均レベルにまで達して、より音楽向けの音になったと思う。おかげで、サブウーファーとの音域の分担が難しくなったのだけど…。一方で、どんどんゲーム向きの音から外れているのはどうしたものか(笑)

 音が良くなったのと同時に使い勝手も良くなったなぁ。光デジタル入力とアナログライン入力とのレベル差がうまく調整されていることから、デジタル/アナログを切り替えて使うのも問題ない。これで同軸デジタル入力があればもっと良かったのだけど、このサイズとこのレベルの製品にそこまで求めるのが無茶か。
 ちなみに、このアンプのフロントエンドには新日本無線のNJM4580が使われていて、DACには旭化成マイクロシステムのCODECが使われている。チップは確かこれ。このあたりのチップを使っているということで、このアンプのレベルが大体どのくらいかということがわかるかと。自分で回路を組む時の感覚で言うと、PC周辺機器とかポータブル機器にはNJM4580(可能ならDDランクのもの)を片電源で使い、オーディオ回路に使う時にはNJM5532以上を両電源で使うってところかと。

 とりあえず、これでオーディオ部分での課題は解決。Dolby Digital、dts、AACと一通りのフォーマットに対応し、2006ワールドカップ放送も準備万端ってことで。

 2006.05.15
 今月末をもってすみやウォッチャーを辞任…とか書いていたら、自動的に職を失うことになったみたいで。

 本日付けで、平成18年3月期末における債務超過の事実と、同時に債務超過を含む財務体質の改善を図るべくTSUTAYAとの資本・業務提携を行うことが発表された。

 要旨としては、主要事業であるCD/DVD等販売部門は、TSUTAYA及びその親会社であるCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の配下で事業を行う(TSUTAYAの連結子会社となる)こととなり、それ以外の楽器販売・音楽教室等の事業が旧(というか新?)すみや(子会社に事業譲渡し、子会社ごとすみや不動産[旧親会社]に譲渡)として残存するということだ。
CCCのニュースリリースはこちら

 裏で絵を描いたのは静岡銀行なんだろうけど、とうとう行くところまで行ってしまったなぁというのが正直なところ。今になって特損の増加などと言っているところを見ると、資産査定などの中で静岡銀行にだいぶ厳しく見られたんじゃないかなぁ。

 ということで、「すみや」という看板は当面残るものの、その中身はTSUTAYAになってしまうわけで、我々の愛したすみやは消えてしまう。なぜだ?

 その答えの一つとして今回のニュースリリース中の一節を紹介したいと思う。
 「特にCDソフトは、1月から2月にかけて前年に比べヒット作品の発売リリースが大幅に減少し、3月は好調に推移したものの、1月・2月の乖離をカバーするには至らず…」
 
さて、日本レコード協会が公表しているレコード生産実績を見ると、CDのみの1〜3月の累計金額ベースで対前年比107%(数量ベースで112%)となっており、業界全体では1月の落ち込み分を2・3月で取り返していることがわかる。DVD等も含めた傾向も同じなので、「DVDソフトも、(中略)3ヶ月通して低調に推移した…」っていうのは明らかに世の中の流れに乗り遅れているってことですな。このような事態を招くのもやむなし?

 2006.05.14
 久しぶりにPCIビデオカードの新しいのがっ!とか思ったら、GeForce FX 5200/5500じゃなぁ。しかも、64bit品とあっては買う気にゃならん。どこかに面白いPCIビデオカードが転がっていないものかと。

 涼宮ハルヒ関係のCDをチェックしていたら、作詞は畑亜貴さんなんですな。ゲーム関係ではだいぶ聴いてましたが、こんなに売れるとは…。本人もblogでビックリしてるみたいですが。

 2006.05.13
 久しぶりにハードオフに行ったのが間違いであった。だから引きこもっていればいいのに…。レイアウトと配線を変更しなければならなくなったのだがいつやったらいいんだろう?
 まぁ、いずれにしても今年中にはなんらかの整理をしないといけない(次期メインマシンの置き場がない)ので、それをにらみつつ簡単にね。

 2006.05.12
 ついつい、『ハレ晴れユカイ』と『冒険でしょでしょ?』をamazonで発注(リンクは関連公式に適当に)。何やってんだ、オレ…

 ゴールデンウィーク中にアップしようとしていたPC-98最後のページだが、検証の結果、修正が必要なことがわかってきたので保留継続中。というか、いったい何がどうなってこうなってるのかがわからないので、修正しようがないというのが本当のところか。
 そんなわけで、PC-98については終わらせたはずなのにまだまだ情報収集中だったり。いや、さすがにこれ以上のことをしようという気はないのだけど、ついついねぇ。いやいや、SerialATAを載せてみようなんてことはこれっぽっちも考えてないですよ。安いSATA HDDがあったらなんて…いやいやいや。

 2006.05.10
 ゴールデンウィーク中に発注したものが続々と到着している。大きなものから小さなものまで、amazonだったり楽天だったりはたまたそれ以外も。現時点でも発注したものの出荷を保留してもらっているものがあるくらいなんだがどうしよう。当然、5月危機・6月危機は継続中なんだけど。

 最近のフラッシュメモリ価格の低下に合わせて、SDメモリーカードの2GBのものを買ってみた。ついこの間1GBのものを買ったはずなのだが、それよりも安い値段で2GBのものが買えるとはねぇ。しかも、デジカメで使ってみると同じ転送速度のはずなのに今回買ったものの方が明らかに速い。連写しても記録速度が倍くらいになっているように感じる。速い安い旨いってすごいねぇ(最後違う…)。

 2006.05.09
 PC周りの電源配線を変更して、サーバ以外にもメインマシン・ルーター・ハブを無停電電源化。とは言っても、長時間は保たないのですぐにシャットダウンする仕様なんだけど。

 『涼宮ハルヒの憂鬱』をはじめとしたシリーズが、アニメ化の影響で漫画版も含めて売れているらしい。いわゆるライトノベルと呼ばれる類のものだが、オレも結構気に入っていて、文庫を全巻揃えている。しかし、問題は現状ではアニメを見られないというのがなぁ。

 2006.05.08
 ゴールデンウィーク明けですが、皆様いかがお過ごしですか?オレはまだお休みだったり…といっても今日までですが。五月病ってことで引きこもり続けるわけにいかんですかね?

 複合インターフェースボード(いわゆるコンボカード)が新品・中古入り乱れていくつか在庫があったので、PC98-NXに搭載して試してみた。結果、現在の構成以上の組み合わせはないという結論に。NICを担当するチップにRealtek以外のものを採用した複合ボードの数が少ないのが難点だなぁ。挑戦者ブランドのこの製品ができていれば…

 AVLABのページには、様々な複合インターフェースボードが掲載されている。まぁ、玄人志向の複合インターフェースボードのほとんどがここのもの(それ以外でも多いですな)なわけだが。すでに玄人志向ではディスコンになっているものも製造元では生産が続いているわけで、海外ではSIIGあたりが取り扱っていて豊富に流通していたり。玄人志向ももう少し取扱量を増やしてくれれればなぁ。

 ということで、いろいろと調べていたらPC-98にSerialATAのHDDを載せたりしている人っているんですな。う〜ん、手元に余っているボードを使ってオレもやってみようかななんて思いがふつふつと。つい先日終了宣言したばかりなのにねぇ。

 2006.05.07
 そろそろゴールデンウィークも終わり。どこがゴールデンやねん!ということで、実際には引きこもってばかりだったので、世間で言うところのゴールデンではないのは間違いのないところ。ついでに、疲れがたまって風邪気味ってのはどういうことだ?

 そんな中で収穫のあった一つが、これ。RADEON9250を搭載したPCIビデオカード、XIAi9250-DV128PCIを入手できたのである。新品でならば比較的入手しやすい部類かと思うが、こと中古となるとなかなか見つからない代物で、一度現物を見てみたいと思っていたのだがなかなかその機会がなかったのだった。今回、中古で発見できたので早速に保護してきたものである。

 それでは、まずは基板の表側から見てみよう。一目でわかるのは、玄人志向のRD925-LP128Cと同じ基板・部品配置であるということ。昔に載せた写真があるので較べてみよう。

XIAi9250-DV128PCI表

 今回入手したものはファンレスとなっている点が玄人志向のものと異なっているが、それ以外は全く同一と言って間違いない。基板左下の「R92SE/9250LPCI REV1.1A」というシルク印刷まで同じである。
 実際、今回のボードを搭載して起動したところ、何事もなかったかのようにGeCubeのドライバがプラグ&プレイでインストールされたので、BIOSレベルで同一のものと思われる。というか、供給元はGeCubeで一緒なのね。

 んなわけで、PC98-NXに突っ込んでの動作状況はRD925-LP128Cと全く同じということで収穫はなかったのだが、基板の裏側を見てちょっとびっくり。

XIAi9250-DV128PCI裏

 PCIカードエッジコネクタのそばに、何やらICがついている。先日のGF6200A-LP128Hと似ているぞ。

XIAi9250-DV128PCI裏拡大

 拡大してみると、まさにPI5C16211である。はてさて、RADEON9250はPCIインターフェースを備えているはずなのだが、何故こんなものが必要なのか?実際に、RADEON9250を搭載しているRD9250-LP64Dにはこんなものはついていないぞ?これも昔に載せた写真を見て貰うと、RD92SE-LP64Dとともに確認できると思う。残念ながらRD925-P256Cの基板裏側の写真が残っていないため確認ができないのだが、このあたりの回路構成の違いが、RD92SE-LP64D/RD9250-LP64D組とRD925-LP128C/XIAi9250-DVI128PCI組との動作の違いになっているのかも。とは言っても、電源周りとI/O電圧しかいじってないだろうし…


 で、他にも正月から引きずっていた小ネタがあったのだが、こちらも公開レベルには至らず。多少の前進はあったのだけど、これ以上はお金のムダだし。
 ここまで書いて気がついたのだが、アンカーリンクをつけた過去掲載の写真を載せている日付の中に、昨年のゴールデンウィークのものがあるぞ。1年経ってもやってることに変わりがないとは…というかいつまでやるんだ?

 2006.05.06
 お待たせしたが、ようやくPC-9821Xvの新ページを書き上げた。正月には作るつもりだったページで、実際に途中まで書きかけていたのだがそれを廃棄して(誤ってしばらくアップロードしてあったのはナイショ)まで作ったページだったり。
 というのも、ベンチマークデータを取ったりなんだりしながらも、今ひとつ納得ができないというか得心がいかないというか、微妙な気持ちを抱えて不完全燃焼気味だったことから、一度初めからやり直した方がいいんじゃないかと思い直した次第。

 ハードウェア面では、メモリを192MBから256MBに強化、ビデオカードは一度GeForce FX 5500に落としたものをGeForce FX 5700LEに復活させ、ATAインターフェースはUIDE-98MからUIDE-66に変更、HDDはプラッタサイズを優先して40GBから120GBに換装した。特にHDDは80GBプラッタのものを投入したわけだが、32GBの制限に引っかかったためにジャンパで32GB容量に設定している。要するに、約90GBは使用できない状態で搭載されているわけだ。何ともムダな…

 んなわけで、これでゴールデンウィークの主な目標は達成!ビバ引きこもり!!

 2006.05.05
 世間的にはこどもの日らしいですが、引きこもりにはどうでもいい話。

 本日は、予告どおりPC-9821Xvの仕上げ作業を再開。一昨日書いたとおり概ねの設定は終わっていたのだが、まだ細かいところまで手が回っていなかったので、そこらあたりの作業を実施。
 そして、残った最後の課題を解決するために、半日の時間と無駄な資金を投入。それでも、夜には何とか結果を出すことができた。

 これをもって、PC-9821Xvに関する長きにわたる戦いは終止符を打ったと言ってもいいだろう。今後、これ以上手を入れる予定はないし、そんな余地はほとんど残っていないというのが実感である。ある意味、今日がPC-98人生の集大成なのかも。

 そんな感慨を抱きつつWebページの執筆を開始。コンパクトにまとめたページを1ページ書く予定で、すでに7割程度は書き終えている。来週頭までには間違いなく公開できるだろう。最後の課題については、そのページに書くか別ページに書くかを検討中。

 2006.05.04
 唯一の引きこもり解除日である本日は、京都・奈良方面へ。

 とは言っても、日帰りでそんなに時間が取れなかったので、ちょろちょろっと見ただけなんだけど。とりあえず、プラッツ近鉄に入っているソフマップ京都店へ。プラッツが来年2月で閉店してしまうのだが、その後はどうするんだろうねぇ。そして、東本願寺を経由して寺町通りへ。

 京都には何度も来ているが、電気・PC関係を目的に来たことがなかった(いつもは日本橋に出てしまう)ので、寺町通りに来たのは初めて。あぁ、通っただけなら1〜2回はあるか。上新電機(J&P)、ドスパラ、じゃんぱら、TWOTOPといったあたりを徘徊。なぜか、余分なものを見つけてしまったので確保。どうしてこんな地で見つけるかな、オレ。PC-98ネタが片付いたらこちらにチャレンジすることにしたい。

 その後、ふらふらと鴨川べりへ。もう床が出てるんですな。

鴨川べり納涼床

 下流側から四条大橋を見たところ。河岸の黒いかたまりは、ある意味名物のカップル群。

八坂神社

 そして、八坂神社。感度を上げて撮っているので空が明るくなっているけれど、実際にはもう陽が沈んでいる。

 2006.05.03
 新幹線の混雑や、高速道路及び一般道路の渋滞状況を見ると、真の勝ち組は引きこもりだと思いますぅ!ガソリン代も高いしなっ!!

 ということで、順調に引きこもり中。PC-9821Xvは予定どおりエージング作業に突入し、これが終了次第もう一つドライバを入れて基本設定を完了。引き続いてレジストリを中心としたソフトウェア作業に移行するつもり。4日は引きこもり解除のため作業ができないので、続報は5日となる予定。その頃には、Webページを作り始めているかな?

 ところで、轟音を発していたファンを確認したところ、5V駆動のものだったことが判明。そりゃ12Vラインにつなげば豪快に回るよなぁ。というかよく動いたな、おぃ。

 沼津駅で目撃したJR東日本のジョイフルトレイン485系「宴」。もともとの485系はこんなやつですが。





 流し撮りしたけど、やっぱりシャッタースピードがもう少し速くないときついなぁ。

 2006.05.02
 ビデオカードのメモリクロック設定は、意外に早く終わることに。こういう時は、ForceWareの自己テスト機能は助かりますな。本当の上限は細かく詰めるにしても、概ねの目安はばっちりわかるので。
 で、肝心のメモリクロックはあまり上がらず。最近の傾向としてこれは仕方のないことかと思うし、放熱対策も追加しているわけではないのでねぇ。

 こうして、ほぼ設定は煮詰まったと思ったのだが、実際に連続稼働試験を行うと微妙に動作が不安定なことが判明。というか、2時間くらいベンチマークで負荷をかけて動作させるとベンチマークの数字が変動するみたいなのだ。特にアヤシイのが、突然メモリアクセス速度が1割以上速くなってみたり(爆)。ここが安定して常に速い状態が維持できれば完璧なんだけどなぁ。もちろん、再現性がないので現時点では調査中。

 ということで、これからが本番のゴールデンウィーク。昨日の夜は新幹線も混んでいて、新横浜行きこだまだというのに自由席は座れなかったくらい。オレはもちろん引きこもり!でも、法事で出かけなきゃいけない日があるんだけどね。

 2006.05.01
 いきなり32度などというPCには厳しい気温となった今日この頃。これからまたまた冷却に気を配らなければいけない季節ですね。うちでも、気温の上昇に伴ってCPUの温度が順調に上がっていたり。昨日までと軽く5度程度は違うなぁ。

 ところで、現時点でうちにある中で最も冷却ファンがうるさいマシンは、PC-9821Xv20だったりするところがなんとも。狭いスペースに小型高回転ファンを押し込んでいて、しかも筐体を開けていることから、夜は稼働させたままではうるさくて眠れないほど。普通にしてても頭が痛くなってくるような気がする…

 そんなマシンでベンチマークを走らせて、ようやくビデオチップのクロックアップの上限が把握できたところ。本当はもう少し欲しいところだが、250MHzのコアクロックが310MHzまで上げられれば、最低限のラインはクリアといったところか。
 今後は、メモリクロックの上限を探して再びベンチマーク三昧。それが終わればいよいよ…
 

(c)WANI3/わくわくWANILAND ロゴ小