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雑感


 2016.03.09
 西武旭川店の閉店が発表されたようだが、よくこれまで頑張ったと言うべきか。

 毎年、旭川駅前の変貌ぶりを観察してきたわけだが、駅直結のイオンモールやJRインが完成し、ようやく駅前のバスタッチも稼働して、概ね整備は完了したように見える。

 そんな中で一番驚いたのは、昨年の冬には影も形もなかったラオックスができていたこと。
 どうやら、夏に発表があってすぐにできたみたいなのだが、ラオックスと言えば元はアキバの家電量販店でありながら、経営不振により中国資本傘下となり、最近は主に中国人向け免税店を積極的に展開しているわけで、やはり旭川周辺を訪れる中国人を中心とした道内観光客を取り込もうということなのだろう。

 実際、道内観光をする外国人の数が増えているのは実感でき、ビジネスホテルであっても宿泊客の半数は外国人というのも珍しくない。JRのローカル線に乗っていても、普通に外国の方が乗っているし。そうそう、帰りの新千歳−羽田便は、7割以上が欧米系の旅行客で、2割くらいが中国・台湾系、日本人が最も少なかった印象。隣の人と「国際線みたいねぇ」といった会話をしたぐらいだった(笑)

 さてさて、西武の撤退が明らかになった旭川だが今後はどうなるのか?道内第2の都市の動向は、今後の地方都市の動きにも影響を与えかもしれない。来年どうなっているか興味深いところである。

特急オホーツク

JR北海道キハ183系 特急オホーツク H28.02.26撮影 旭川駅
 


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