PC-98シリーズがMATEとFELLOWシリーズに枝分かれしたうちの、FELLOWシリーズの上位機種PC-9801BAである。 i486DX2を搭載しているが、動作クロックが40MHzというintelのラインナップにはない貴重(笑)なCPUである。実際のところは、i486DX2/50MHzをダウングレードで載せているだけなわけだが。DX2なのに放熱器が不要で、わざわざ「40MHz動作」というシールを貼ってあるのがねぇ。 |
上の写真は、筐体左側から撮影したもの。左側がCバススロット、CPUとリセットスイッチの間にある黒いコネクタは、専用増設メモリボード用のコネクタである。 |
6Cのランドにある正方形(8pin)のものがクロックオシレータ。マザーボード自体はPC-9801BXと同種と思われるので、改造方法自体はPC-9801BX改造のページを参考にして欲しい。 |