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雑感


 2001.07.31
 横浜へ出張。まったく出張するたびに暑いなぁ…って夏なんだから当たり前なんだけど。とりあえず、行って帰ってきただけとはいえ、結構体力を消耗してしまった感がある。でもまぁ、連続出張もしばらくはお休み。次は、アキバにでもまた行こうかなぁ…。

 で、帰ってきてからサーバのハードディスクのドライブ構成を変更。Windows2000のダイナミックディスクを使って、複数ボリュームをまとめたりしていたのだが、どうもホストコントローラとの相性が悪いようで、ファイルアクセスを連続して大量に要求するとコントローラがハングアップするという症状が出ていたのだ。
 そこで、ダイナミックディスクの使用を中止してベーシックディスクに戻し、ボリュームは分割したまま使うことで様子を見ることにした。たぶんアクセス速度もその方が速くなると思われるので、安定するようならそのまま運用していくつもりである。

 2001.07.30
 とうとうEXCELのVBAに関する参考書を買ってしまった。いまさら勉強するつもりもなかったのだが、仕事で1本プログラムまがいのものを作らなければならなくなってしまったので、やむにやまれずってことで。しかし、2冊でおよそ6,000円とはバカ高いぞ!いくらCD-ROM付きとはいうもののねぇ。この本があればたぶんコードは書けると思うので、そういう意味ではそれだけの価値があるのかもしれないけどね。

 2001.07.28
 大須をさまよい歩くも、あまり物欲を刺激するようなものは無し。あっても、筐体丸ごととか物理的に持ち帰りが難しいシロモノばかりだったため、断念せざるをえなかった。それでも、IDE-SCSI変換ボードは買ってしまった。特に使うアテがあるわけではないのだが、IDE-USB,SCSI-USBといった変換ボードと合わせて手持ちであると便利かな?という程度の購入理由である。
 なんか、自分の中でも今ひとつぱっとしないのだが、こういう時期もたまにはあってもいいんじゃなかろうか?ちょっと精神的に不安定な感じもしないではないってのはあまりよくない兆候なのだけど。

 2001.07.27
 ここしばらくは、忙しいというわけではないのだが、慌ただしい日々を過ごしている。なにしろ、ある日は群馬(前橋)に、ある日は東京にと飛び歩いているんだから。そして、今日は名古屋に。ちなみに、まだ横浜やら仙台やらも控えているのだが。
 名古屋ってことで、昼飯はきしめん、夕飯は味噌カツを食した。ひつまぶしは正月に食べてるので、今回は見送りかな?あとは名古屋コーチンでも食うか…。
 まぁ、明日は1日オフなので、大須にでもでかけるつもりである。しかし、名古屋っていうと懐かしいというか痛いっていうか複雑な感傷が湧いてくるんだよなぁ。

 2001.07.24
 DVD-ROMも納まるところに納まって、さぁこれでひととおり終わったかな?なんて思っていたのだが、またもや新しい考えが。
 現在、PentiumIIIマシンにはSCSI接続でMOとPD/CD-ROMドライブがつながっている。このうち、MOは3.5インチベイに内蔵しているわけだが、こいつを外付けに変更しちまおうか!などと思ってしまったのだ。それも、USB-SCSIインターフェースをかませてしまえば、SCSIボードが不要になってPCIスロットが1つ空くし、3.5インチデバイスがもう一つ入るし、バンバンザイじゃん(笑)。

 ま、実のところ材料はすべて揃ってしまっているのでやろうと思えばいつでもできてしまう状況なのだが、敢えてMOとPDを遅いインターフェースにつなぎ替える積極的な理由も見いだせず、当面はこのままになりそう。でも、PCIスロットに何かボードを入れないといけない(例えばIEEE1394ボードとか)なんて話になるようだと、この計画が日の目を見ることになるかも…

 2001.07.22
 三連休も最終日。でも、やってることは3日間とも変わらないってのも何だなぁ(^^;)

 さて、昨日書いたとおりUSB経由でのデバイス接続は断念せざるをえない状況となったため、新たな方法を探すこととした。真剣に検討したのは、IDE-IEEE1394変換ボードを使用した接続なのだが、いかんせんコストがかかりすぎ。うまくジャンクが手に入ればいいが、そうでなければ2万円近い出費を覚悟しなければならない。しかも、ちゃんと動作するかどうかわからないというんじゃあ、ちょっとリスクが大きすぎ。
 で、とうとう最終手段をとることに。それは、IDEインターフェースを外部に引きずり出してしまうという方法である。SCSIならそう問題もないのだが、IDEは内蔵デバイス用としてしか考慮されていないので、筐体の外部にケーブルを引き回すということを想定していない。よって、慎重を期さなければいけない部分も多いのだが、やってやれないことはない方法であり、なによりコストはそれほどかからない!ってのが利点である。というか、この方法しかなかったというのが実態なのだが(笑)。

 IDEデバイス用として売られている格安筐体があることは把握していたので、まずはこれを購入(\1,980)。インターフェースコネクタにはアンフェノール50Pinコネクタが使われているので、本体側にもアンフェノールハーフピッチ50Pinコネクタを搭載して、SCSIなどの標準品ケーブルを使えるようにした。これにより、シールドケーブルでの伝送を可能とし、ノイズの侵入を防ぐことを狙っている。筐体自体は合成樹脂素材なのだが、内部ケーブルはATA66仕様の80Pinケーブルが使われている点も、対ノイズ対策としては思わぬ誤算であった。

 製作自体はたいした手間はかかっていない(ほとんどが市販品の組み合わせ)のだが、ケーブル長がなるべく短くなるように引き回したりといった努力のせいか、あっさりと正常動作。DVD-ROMドライブを搭載してVideo再生してみてもコマ落ちやノイズもなく問題点は見あたらなかった。
 活線挿抜は無理だが、1ケーブルのみで接続されているので配線もスッキリしているし、なかなかいい具合に仕上がったんじゃなかろうかと。プライマリのIDEコネクタからそのままケーブルを引っ張っているので、理論上はマスタ/スレーブで2デバイスつなぐことも可能なのだが、電源やケーブル長を考えるとそこまで無理をさせると動作が不安定になる可能性が高いので、この程度で我慢しておくのが無難だろう。

 そんなこんなで、なんとか当初の予定どおりドライブ関係の設定はすべて終了。いやいや、良かった良かった。

 2001.07.21
 さて、PD/CD-Rドライブの外付け化で思わぬ障害(いや、ある程度予想もしていたが…)となったのが、そのドライブの特性である。
 PDドライブは、CD-ROMドライブとPDドライブを論理的に2つのドライブに分割して取り扱っていて、1つのドライブで2つの論理ユニットを使うようになっている。これはSCSIもATAPIも同じなのだが、ATAPIの方ではMultiple LUN(複数論理ユニット)の取り扱いが難しいようである。まぁ、もともとHDDをつなぐことから始まったインターフェースであるだけにやむを得ない面もあるのだが、IDE-USB変換ユニットはものの見事にMultiple LUNをサポートしておらず、PDが正常に動作しなかった。PD側のデバイスドライバを入れると、PDドライブがOS上認識されるところまではたどり着くのだが、実際のアクセスが不可能という状態。
 いろいろと調べてみると、世の中にIDE-USBインターフェースを備えたドライブ類は数多いが、PDあるいはDVD-RAM対応のものとなるとごく少数のものしかないようである。となると、それはかなり至難の業。ということで、PD/CD-Rドライブの外付け化は断念せざるをえなくなった。

 さて、次に外付け化を検討するのはDVD-ROMドライブの方で、こちらは接続上の問題は何もない。しかし、最大の問題はUSB1.1規格によって規制される転送速度の上限である。USB1.1では最大転送レートが12Mbit/sとなっていて、これは1.5MByte/s(1536KB/s)ということなのだが、ではDVD-ROMドライブの転送レートはどれくらいになるかというと、標準速で1385KB/sである。見かけ上はUSB1.1でも間に合いそうなのだが、実際のところはコマンドオーバーヘッドなどでこの枠をすべて使うことはできないため、700〜800KB/s程度に制限されてしまう。市販のUSB接続DVD-ROMドライブで0.6倍速とか表示されているのはこのためである。
 まぁ机上の計算で考えてもしょうがないので、実際に接続してDVDビデオを再生してみたのだが、やはりかなりコマ落ちが発生する。DVDビデオの場合、理屈上標準速での転送が確保されればコマ落ちは発生しないことになっているので、700〜800KB/sという転送レートは妥当なところかと思われる。

 こうなっちゃうと現状では八方塞がりで、インターフェースをIEEE1394に変更してIDE-IEEE1394変換基板を導入するか、SCSIインターフェースを導入してIDE-SCSI変換基板を導入するか…といった選択枝を選ばなければならなくなってしまう。これは、いくらなんでもコストがかかりすぎ(変換基板が8,000円以上にインターフェースボードが数千円)で、それならはなから市販のドライブを買った方が安いという本末転倒な事態に陥ることになる。

 このまま断念するというのも手なのだが(いちばんかしこい?)、それでも諦めきれないオレはさらなる方法を模索するのであった…

 2001.07.20
 久しぶりに自宅での休日。これからも慌ただしい毎日が続きそうなので、この連休のうちにやれることはやっておかないと!
 ってことで、まずは先日購入したDVD-RAM/Rドライブを組み込み。PentiumIIIマシンにもともとついていたDDU220E(DVD-ROM)を取り外し、そのかわりにセカンダリ・マスタのデバイスとして取り付けた。これで、UltraDMA33転送となり、DVD表示も安定することであろう。ついでに、再度クロックアップにも挑戦してみたが、あっさりと不安定になってくれたので断念。メモリ周りをチューンしてあるのが効いてるのかも。

 さて、本題はここから。ここで取り外したDDU220Eだが、そのままお蔵入りしてしまうのではなく、Celeronマシンにつなげることにした。ところが、このCeleronマシンには5インチベイが1つしかない。しかも、すでにそこにはPD/CD-Rのマルチドライブが納まっているのである。こうなると、マルチドライブを追い出して、そこにDVD-ROMを入れる!ってことになるのだが、PD/CD-Rドライブも無いと困ってしまう。そこで、このドライブを外付けドライブとして利用すべく、この前アキバでいろいろと買い込んできたのである。
 用意したのは、SCSI CD-ROM用(もしかしたらCD-R用かも?)外付けケース(ジャンク)、IDE-USB変換基板、IDEケーブルとわずか3点。ただ、この3点を探し出すのが結構たいへんだったのだ(ケーブルを除く)。ちょっと昔なら外付けジャンクケースなんてごろごろ転がっていたのが、今やその数は激減。めったに見かけないものになってしまった。もちろん、オークションなどで古い外付けCD-ROMドライブを買えば手にはいるのだが、こういうものは目で見ておかないとサイズとか電源とかの関係でうまく取り付けられないなどということもあるので、やはり店頭で購入したいところである。

 これらの品を組み合わせていけば完成!となるはずなのだが、そうはうまくいかないのが世の常。その経過は明日以降に…。

 2001.07.17
 やっぱり、平日のアキバは土・日曜の人出と較べるとはるかに少ないので、買い物はしやすいなぁ。もちろん、露店販売やら特価品やらが少ないので、掘り出し物に出逢う可能性はかなり低いのだけど、買うものが決まっているような場合なんかには平日の方がはるかに楽。
 でも、今週は秋月電子通商が夏休み突入ということでお休みなのが痛かった。こんなことなら日曜日に買っておきゃよかったってものもいくつかあったのだが、しかたがないのぉ。それでも、今度の連休に実施予定の作業で使う部品群は調達完了。ついでに、PentiumIIIマシンのクロックアップ再チャレンジなんてぇのも目指したりするかも…

 2001.07.16
 予告どおり、本日のアキバ日記はお休み。って、いつからそんな日記になったんでしょ?
 で、アキバに行かなかった分、夕飯の時間が前倒しに。夕方5時半からもうビール飲んでメシ食ってた。ちなみに、今日の飯代はビール込みで約\3,000。昨日はワイン込みで\4,500とちょっとリッチな夕飯を食べている。さらにその後は、宿で新宿の高層ビル群を肴にビールを。っても、そんなに飲んでるわけでもないのだが。
 さて、明日はアキバ日記をお送りする予定。

 2001.07.15
 今日は一日中アキバに滞在。あいかわらず暑い一日で、あちこちの日陰に人がいっぱい。オレも、ちょっと外に出ては店に入りと涼みながら探索。さらに、涼しいところで落ち着いてWebブラウズするために、Necca秋葉原店を利用。う〜む、高速ネットは快適ですなぁ。そうそう、情報どおり店員の女の子はメイド服だったぞ(笑)。しかし、メイド服やらセーラー服やら(もちろん、イベント用コスプレね)があふれているアキバって一体…(^^;)
 当初の予定では明日もアキバを徘徊するつもりだったが、取りやめにするかも。

 2001.07.14
 いやぁ暑い暑い。最近は仕事で外に出ることもないので、昼間の暑さを感じる機会が少ない(仕事部屋も暑いのだが…)ということもあるのだが、それにしても暑すぎ。しかもそれがアキバとくればもう熱気がムンムン(笑)
 今回は、例年のお盆前後の遠征を都合により前倒しして来ているわけだが、マシン整備が一段落したこともあり、あまり購入するものがない。で、めずらしく買うよりも売るためってことで、PentiumIII/733MHzを売却。思ったよりも高値で売れたぞ。下手するとオークションでの落札価格よりも高いんじゃなかろうか?
 これを原資に各店を見て回るものの、あまりめぼしいものは無し。まぁ、あと数日徘徊するつもりなので、今日買う必要がないってのもあるのだが。ってことで、収穫については明日以降に期待。

 2001.07.13
 昨日書いた松下のLF-D321JDだが、だいぶ品薄な状況らしい。あちこちの店で売り切れという報告があるが、すみやパソコンアイランド本店も、オレが購入した後に商品が陳列された形跡はない。どうも、各店舗の入荷数はごく少数らしい。たぶん、こんな状況が数ヶ月続くのではないかと思われるので、発売直後におさえたのは正解だったなぁ。

 さて、そんなDVD-RAM/Rをこれから搭載するわけだが、ようやく各種設定も煮詰まってだいぶ安定したマシンになったことでもあるので、再度クロックアップに挑戦することを計画中である。ビデオカードのクロックアップと併せて、もうちょっとだけ性能アップを図ってみようかと。とはいっても、もうほとんど体感することはできず、ベンチマークデータ上での世界になるとは思うのだが。ま、MPEGエンコーディングでもやれば処理時間の短縮ぐらいはわかるかもね。

 2001.07.12
 オレは、ずっと次世代大容量リムーバムルメディアはDVD-RAMだと考えてきた。容量的にもPCとの親和性でも他のメディアより優れており、これこそ!と思い続けてきたのだ。
 そう思い続けている間にDVD-RAMは世代を更新し、とうとう9.4GBメディア(両面)での記録が可能な状況となり、ドライブの価格もかなりこなれてきていた。特に、東芝や日立のバルクドライブはすぐに購入できる価格にまで達しており、導入も秒読みとなっていた。

 そんな中で発表されたのがこの製品。これこそがオレが待っていた製品に違いない!とヒラメキ(思いこみ?)、ずっと発売を待っていた。そして、今月9日にアキバで発売が確認されたとの情報が入り、いよいよ入手へ向けて市場動向の調査を開始。DOS/Vパラダイス静岡店の13日入荷予定という情報をもとに、静岡近辺では12日に流通が開始されるものと推測した(ドスパラ静岡店は木曜日が定休日)。

 そして、本日の昼休み。サークルKでのいつもの立ち読みを早めに切り上げてすみやパソコンアイランド本店へ行くと、棚に1箱だけ陳列されているではないですか!もちろん早速ゲットしたことはいうまでもない。
 マシンへの搭載は出張が控えているため来週以降になるのだが、これでまたもやストレージデバイスが増えたのは誠にうれしい限りである。ちなみに、現在までにつながっているデバイスは、3.5"FDD×1・3.5"HDD×3・DVD-ROM×1・CD-R/RW×1・PD×1・MO×1となっており、ドライブレターは I まで埋まっている(笑)。そうそう、このうちPDのみ外付けだが、その他はすべて内蔵している。今回のDVD-RAM/Rドライブ導入によりドライブレターが一つ増えることになるので、とうとうJまでたどり着くことになる。これだけあれば、困ることなんてないと思うんだけど…。

 2001.07.11
 いつも思うことなのだが、どうして旅行代理店の窓口ってあんなに客を待たせるのだろう?いや、もちろんピークの客数に対して窓口数や職員数が足りないっていうのが原因なんだろうけど、いつもいつも待たせるからいいかげんイヤになってしまう。
 普段はなるべく旅行代理店の窓口は使わないようにしているのだが、今回はJTBの旅行券を使う必要があったために、やむなく窓口で宿泊手配をしたのである。ま、申し込みの時に待たされるのはある程度やむを得ないと思う。内容によっては複雑ですぐに手配できるとは限らないものも多いし(それ以上に職員の知識が不足しているという面が最近多いとも思うが…)、相談しながら決めることも多いのだから、前の人が長くたって問題はない。しかし、今回はできあがったクーポンを受け取って精算するというだけなのに、20分近くも待たされたのだ。それだけ待たされたのにもかかわらず、実際のやりとりはクーポン受け取って確認して支払いしてってことでものの3分で終了。
 こういうことが多いので、なるべく代理店の窓口は使わないようにしているんだよねぇ。そして、宿泊手配は『旅の窓口』などのWeb上での手続きがメインとなったわけだ。旅行分野におけるオンライン手配の市場が拡大しているのは、安いだけではなくこういった無駄な時間を省くことができるってのが大きい。自分で好きなものを選んで、空室照会も予約も支払いもすべてそこで完結してしまう。わざわざ窓口へ行って、長い時間待たされることもないってのはかなり大きなメリットじゃないかなぁ。
 ということで、これからもなるべくオンラインでの手配をすることにしようとあらためて決意したのであった。

 2001.07.09
 アサヒの発泡酒『本生』とサントリーの発泡酒『北海道生搾り』を飲み較べてみた。っていうか、単に『本生』がかなり売れているらしいと言う評判を聞いたから試してみたかっただけなんだけど。
 しかし、本当に『本生』ってそんなに売れるほどおいしいの?これ。大麦を使っているらしいけど、昔どっかが出した焙煎なんちゃらに近い気がするほど旨くないぞ。っていうか、はっきり言ってマズイ。こりゃあ久しぶりに外れである。
 一方の『北海道生搾り』はスッキリ系でキリンの『淡麗』に近い感じ。こっちはなかなか良いようである。とりあえず、オレの中でのランキングでは1位キリン『淡麗』、2位『北海道生搾り』、以下『マグナムドライ』等がぞろぞろ続き、着外で『本生』ってところである。
 でも、本当に『本生』売れてるの?

 2001.07.08
 風呂に入りながらつらつら考えたこと。

 MSXとOS Xって似てるよなぁ…。って単に字面がなだけだけど。
 そういやぁ、X boxってマイクロソフトが家庭のリビングに自社規格のハードウェアを導入させるのが目的だ!っていう話があるが、そういった戦略の最初のものがMSXだったんだよねぇ。うん?X boxのXってのは、MSXの最後の一文字の亡霊か?MSXってぇのはMicrosoft Xの略らしいから、Microsoft X boxって表示されたらMSXの新規格みたい。X boxのOSがMSX-DOS7.0とか表示されたら面白いのになぁ(笑)。

 なんてバカなこと考えながら風呂入ってるんだか…

 2001.07.07
 このままでは、本当にろくな雨も降らずに梅雨明けしてしまうのでは?という感じなのだが、それでも今日は曇り。久しぶりに気温は低めである。
 ところが、PentiumIIIマシンで数時間連続してゲームをやっていたら熱暴走してしまったのである。う〜む、こりゃいかん。もともと、2時間半以上連続負荷をかけると不安定になる現象は把握していたのだが、そこまで継続して負荷をかけることは現実にはないだろうと思っていたので許容していたのだが、実際の作業に影響を及ぼすとなるとやはり改善しなければならん。
 ということで、しばらくは開けるつもりのなかった筐体をひきずりだし、CPUクーラーを交換することとした。ここ最近使用していたクーラーは、6月9日に書いたやつ。しばらく使用してみてわかったのだが、放熱器の部分の素性は悪くないのだが、ファンと空気のとおりが今ひとつかみ合っていないようだ。もうちょっと回転数が高く、かつ羽根の枚数が多くて風量の多いファンでないと、うまく冷えてくれないものと思われる。
 そこで、アキバで買ってきたCPUクーラーに戻してみた。いまや、静岡の各パーツショップでも入手できるほど広まっているのだが、こいつの特徴は放熱器自体はコンパクトにし、風量の方で性能を向上させていることにあると思われる。実際、羽根の枚数は多めでしかも回転数はそこそこあるので、効率はいいのではないだろうか?
 それと、ファンの風量増に対応して、背面の排気ファンを撤去。これは、CPUクーラーから周辺へ流れ出る空気の流れを妨げないための措置である。

 とりあえず、これでしばらく使ってみて障害が出ないようであればいいんだけどねぇ。

 2001.07.06
 降水確率50%と言いながらも雨が降らないとは…。ま、降るか降らないかで考えれば50%で正しいわけなのだが、それは予報じゃなくてバクチってやつだよなぁ(笑)。
 週末ともなれば、仕事をしていてもなかなかやる気が湧いてこないため、ついつい気を抜いてしまいがちであるが、そんな雰囲気の中でしていたおしゃべりはタイムボカンシリーズネタ(^^;)。オープニング・エンディングテーマがどうだったとか名ぜりふの数々についてとか異様な盛り上がりを見せていた。まったく恐ろしい職場である。ちなみに、気合いを入れてプログラムを実行したいときには、「ポチッとな」とつぶやきながらキーを押すのがデフォルトである(マジな話)。

 2001.07.05
 久しぶりに19インチCRTでのWebデザイン環境が復活。やっぱり画面がでかいっていうのは見やすいねぇ。
 しかし、デザインしやすいということと更新頻度が上がるということとは別なわけで、このページの更新も滞り気味である。更新する意図もネタもあったのだが、忙しかったり疲れて寝てしまったりして、その機会を逃してしまったってことなわけで。ついでに、いただいている問い合わせなどのメールもほぼ1ヶ月にわたって放置されてしまっているのだが、これについては誠に申し訳ない限りである。今日から徐々に解消していくつもりなので、今しばらく待っていてほしい。ってなことを書いても、たぶんこんなところ見てないんだろうなぁ…(^^;)

 そうそう、更新できなかった理由の一つでもあったPentiumIIIマシンの再整備事業については、ようやく落ち着いたところである。結局のところ、CPUはPentiumIII/1GHzを定格で駆動。メモリは320MB、HDDは80GB(ATA100)+20GB(ATA66)、ビデオカードはRADEON DDR 64MB VIVO(現時点でクロックアップ無し!)という実に平凡なマシン構成となっている。しかし、その平凡であるが故に安定性は高く、全国一の最高気温を記録するような日であっても熱暴走はしない。どこぞの筐体カバーを開けておかないといけないようなマシンとは違うのである(笑)。
 それでも、可能な限りの高速化を図るため、チップセットのレジスタ設定を変更し、メモリのアクセス速度をほぼ限界まで高速化。HDDもRAIDによりストライピングを行っている。OSは高速性よりも安定性ということで、Windows2000Professionalを使用しているが、『電車でGO!』プレイのためにWindows9x系も捨てられないため、デュアルブートとしている。
 そんなわけで、PCいじりもしばらくの間お休みとなる。ここのネタも考えないとねぇ。

 2001.07.02
 それは、うだるように暑い日曜日の出来事であった。

 前日に少し降った雨の気配など全く感じさせない蒸し暑さの中、PCの設定を煮詰めるべく作業を行っていた。これだけ暑ければ(38度近い!気温だったらしい)、今日を耐え切ることができればたぶん熱暴走などという事態には陥らないマシンができるはず!と、せっせと設定を変えてはベンチマークを走らせるといったことを繰り返す。
 当然、暑くなければ意味がないので、エアコンなどという文明の利器は使用しない。ひたすら扇風機を使用して少しでも涼しくなるようにしてはいるのだが、それでもどうやったって暑いものは暑いのである。なにしろ、気温の高さに加えて、PCの後部からは熱風が吹き出しているのだから。

 そんな作業環境を少しでも快適にすべくCDでもかけようと思い、aikoの『夏服』をCDプレーヤーにセットしてPLAYボタンを押した。もちろん「ポチッとな!」とつぶやきながら(笑)。
 しかし、CDは回り始めるもののいつまで経っても曲が始まらない。おや?と思って見てみると、ピックアップがトラックを読めずに、ひたすらトラッキングを繰り返しているようなのだ。何度やっても同じ症状でどうしようもない。別のCDに替えてみると、こちらはちょっと時間はかかるもののなんとか再生するようだ。
 こんな症状はCDプレーヤーではよく見るもので、とうとうへたってきちゃったのかなぁと思って「こりゃあ買い換えか?」とまで考えたのだが、その時ふとひらめいた!こりゃ熱暴走か?

 慌ててエアコンのスイッチをオン!急速に冷却を開始する。30分ぐらいしてから再生してみると、あっさりと聴けるようになっていた。うおぉ、PCの前にCDプレーヤーが熱でイカレちまったぜぃ。
 とはいうものの、半導体の熱暴走なのか、ピックアップ及びモーター周辺の熱による変形なのかは定かではない。感覚的には、ピックアップが載っているレールに塗布されているグリスが、熱のために変質してしまったんじゃないかと思われる。
 ってことで、熱暴走は怖いねぇって話でした…。

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