2001.09.30 久しぶりに、ソフトアイランドを偵察。静岡にあるパーツショップの中では、最もアキバに近い雰囲気を感じさせる店だと個人的に思っているので、DOS/Vパラダイスなんかよりは好きな店である。といっても、実際に買うのはドスパラの方が多いっていうのは価格面での折り合いの問題ってことで(笑)。 しかし、ここ最近は技術的にも新しい動きが少なく、物欲を刺激するようなブツが出回ってこないのが寂しいところである。こんなことじゃあ新しいネタを考えるのは難しいなぁ…などと思っていたら、メインのPentiumIIIマシンが不安定に。 ゲーム雑誌を数冊買った関係で、付録のCD-ROMに含まれている体験版やデモ版をインストールしてプレイしていたら、落ちる落ちる。Windows2000のカーネルごと落ちるんだわ、これが。もともと、完全に安定したマシンというわけではないのだが、体験版であるが故の不安定さがこのシステムの欠点を露呈させたと言うべきか。 ま、最大の原因は電源とビデオカード周りだと目星をつけているので、いずれ改善しようとは思っていたのだが、こうも頻発するようでは早めに改善すべきかな?と。ただ、今後WindowsXPの発売も控えているし、今いじるのもなぁ…ってことで、思いとどまっている状況である。いずれは、Pentium4に移行するつもりではいるのだけど、果たしてこれがいつ移行していいものやらなんとも。もともとは年末から年明けにはと思っていたのだが、intelのチップセット戦略のふらつきのためにどうにも見えてこない。 と中途半端な状況にあるメインマシンに対して、WindowsMe搭載のサブマシンは快調そのもの。めったに落ちることはないし、速度的にもビデオ系以外は不満もないし、言うこと無いねぇ。やっぱり、完全自作マシンよりはベースが一流メーカー製の方が安定するのかも?などと思えてくる。 ところが、こうも安定しているとつまらないもので、より負荷を重くすべくファイルサーバとして機能を増強させる方向で検討を開始した。もちろん、ちょっと前から触れているように、CHANPON2ボードを投入することによって機能アップを図り、さらに128MBのメモリ容量も倍増させる方向で検討中である。10月には、いよいよ作業を開始していくつもりなので、ここにそういうネタが復活する日も近いぞ!誰も期待してないかもしれんけど。 2001.09.27 ロッテリアで1日限定80食提供されている「松茸バーガー」を食してみた。こいつは、クリームソース風味のコロッケ(みたいな感じ)をバンズで挟んだ物だが、そのクリームソースと共に松茸が入っているわけ。 ただ、こういった松茸関連製品の常で、それが本当に松茸なのかどうかがよくわからん。そもそも、松茸自体は香りは結構あるけど味はそれほど強いわけじゃないから、味の濃いものと一緒にされちゃうとなにがなんだかさっぱり。正直、椎茸と違いがわからんぞ!(^^;)。 ってことで、食べてはみたもののそれらしい雰囲気を味わったという程度でしかなかったということで。ま、松茸食いたきゃもっとちゃんとした店行って、土瓶蒸しとか頼めや…ってことですな。そんな金無いけど。 2001.09.26 ずぅっとため込んでいた仕事をようやく片付け始めたため、仕事が忙しくなってきている。本来は、残業するなんてことはオレの趣旨に反するのだが…(サービス残業だし)。うがぁ〜、猫のうんこ踏めっ! で、ようやく某体験版をさくっと見ることができた。メインマシンに入れてかちあってしまうとイヤなので、サブマシンに入れてプレイ敢行。なるほどなるほど。この体験版は先行配布版の前段階製作版なのだが、おおむね先行配布版と同等みたいですな。ファイル容量も40MB程度"しか"違わないし(笑)。製品版と比較してみると、一部のイベントがなかったり、あっても絵がなかったりする部分があるのと、メインキャラ以外の声が入っていないなんてところが違うものの、その他はほぼ一緒。あと、オープニングで使われている絵が、アナザーエピソードのものが多めってことですな。結構差し替えが入ってる。ちなみに、製品版のオープニングでも、ゲーム中では使われていないアナザーエピソードの絵が使われている。 さてさて、体験版をプレイしてみての感想なのだが、う〜ん、やっぱり描画系が遅いかなぁ…。やっぱAGP接続じゃないとデータ転送が間に合わないんだよなぁ。ってこれゲームの感想じゃないじゃん!(笑)。んなわけで、あらためてセカンドマシンであるCeleronマシンのパワーアップを図ることを決意しちゃったりして。でも、外部AGPスロットないから辛いんだわ。PCIで高速なビデオカードっていうと、どうしてもカノプーのnVIDIA系になっちゃうもんだから、今ひとつ踏み切れないし。かといって、メインマシンと同じRADEON系ってのも芸がないし。そうすると、やっぱSavageに落ち着いちゃうんだよね。ゲームさえやらなきゃ文句ないんだけど。 ま、最近ハードをいじってなかった関係でぼちぼち禁断症状が出始めたので、10月になったら何かやるとしましょう。 2001.09.25 久しぶりに、某ゲームを一度も立ち上げない日であった。仕事が忙しくなってきて体力的にキツイという理由もあるのだが… で、もう一つの理由がこれ。前日の昼間からの話なのだが、某所でその某ゲームの体験版が転がっているのを発見。なんでも、先行配布版よりさらに前の作成途中段階のものらしいということで、いまさら先行配布版をヤフオクで手に入れるのもどうかと思っていたオレとしては、この体験版を落としてくることを決断したわけだ。 なにゆえ、決断などという言葉を使うのかと言えば、この体験版のファイルサイズは130MB超もありやがるのだっ。「ふんっ、このブロードバンド時代にたいしたことないじゃん!」とのたまう方もいるだろうが、ここのサーバは吐き出し速度が約0.5KB/sという超ナローバンドなのである。うちはフレッツISDNだからとてもブロードバンドじゃないのだが、それでも帯域余りまくりである。ネスケがはじき出したダウンロード所要時間は100時間オーバー。おぃおぃ、マシンがその間正常稼働し続けるかどうかの方があやしいぞ(笑)。 ということで、久しぶりにダウンロード用ソフトを導入して帯域の有効活用を図ってみた。その昔はReGetとかGetrightとかでMP3をかき集めていた記憶もあるが、今はもうそんなこともなくなったのでこの類のソフトは入れていなかったのだが、こんなところで復活するとは。で、今回はDCさくらを入れてみた。使い勝手はなかなかいい感じである。分割ダウンロードもうまく機能しているようである。 それでも、サーバの吐き出しがあまりにも遅くて、結局16時間以上かかってダウンロード完了。よくもまぁ、最後までダウンロードできたものである。こんなことしてたもんで体力消耗してゲームができなくなるなんて、本末転倒もいいところである。 2001.09.21 筋肉痛に悩む今日この頃、皆様いかがお過ごしですか? いつもより1本遅らせた電車で出勤しようと思い、のんびりテレビなぞ見ながら準備をしていたところ、「電車止まってるよ!」という情報が飛び込んできた。慌ててJR東海のページで確認したところ、6時25分頃に倒木により上下線とも運転見合わせとのこと。うぎゃ〜っす、どないしよう? ってことで、急いで自転車を調達(実は、オレは自転車を持ってない)してきて、久しぶりにチャリ通勤にチャレンジする羽目になってしまった。高校時代は連日チャリ通をしていて、静岡の高校生はチャリ通させたら日本一ィ〜!などと豪語していた(バイクなんか平気で追い抜いていく猛者が結構いた。女の子も含めてね。)のだが、さすがにこの年齢になって5kmの道のりはちょっとねぇ。それでも、あんまり遅刻するわけにもいかないので、久しぶりの全速走行なんぞを試みてみることにした。 いかにして信号にひっかからずに走るかということは、それこそ高校時代にイヤというほど身についているので、ルート選択に誤りはなかったのだが、体力面が付いてこないので職場まで20分もかかってしまった。時速15kmということで、自転車としてはそれほど遅くはないと思うのだが、高校時代にはそれをおよそ10分で走っていたことを考えると、かなり衰えたなぁという感じである。一つ言い訳をすれば、当時のチャリは通学用に最適化した12段シフトのものを使用していたのが、今回はママチャリだったためにトップスピードが低かったというがあるので、すべてが体力のせいではないということで…。 しかしまぁ、職場に着いてからしばらくは仕事をする気にならなかったなぁ。そういや、高校時代も学校に着いてから全然勉強する気にならなかったし、同じ様な症状が出るとは面白いものである。ま、勉強しなかったのは嫌いだったからって理由なだけで。 で、帰りがまたこれがツライ。時間制限はないものの降雨のため傘を持っての走行。慣れた自転車ならいいんだけど、あまりにも不慣れなためバランスを取りにくく転びそうになったり。しかも、朝の走行で疲れのたまっている足を酷使してだから、スピードでないし。 んなわけで、明日は筋肉痛間違い無しなので、家で寝てることにした。 2001.09.18 ※先週のいつか購入したCD 竹内まりや『ボナペティ』 Cocco『ベスト+裏ベスト+未発表曲集』 JUNGLE SMILE『ジャンスマポップ−シングル集−』 2001.09.13 往く夏を惜しむかのごとく夕立が降ったりする今日この頃、皆様いかがお過ごしですか? とキレイな出だしで始まった本文だが、今回の中味はちょっとえげつないかも。いや、そうじゃないな…。グロい、ってわけでもないが、あんましいい気分のものでないのは確かかも。でも、人類にとって必須な戦いの記録であることは間違いないと確信している! それは風呂に入っている時のこと。顔を洗っていると、ふと何かの気配を感じた。もちろん、うちの風呂は大露天風呂などではなく、単なる狭い一般家庭の浴室なので、熊が現れたりとか女の子がいたり(キャー!っておいっ!!)なんてことはあるはずがないのだが、その時は確かに何かがいたのである。 その気配の元を確かめるべく、浴室のコーナー付近を凝視(オレは目が悪く、眼鏡常用者である)すると、なにやら黒い影が潜んでいたのだ。そうっ、そこには偉大なゴキブリちゃんがいたのであるっ!一万年以上の長きにわたって人類と戦い続けてきた黒々とした雄姿が、誇らしげにあったのだ。 向こうはこちらの出方を窺っているらしく、身動き一つせずに固まっている。こちらもふいをつかれて裸一丁で攻撃を防ぐものはないという究極の状態。このままフライングアタック!でもされたらパニックになって迎撃するしかないのだが、幸いにも向こうも直ちに動く気配がないので、にらみ合いである。お互い、まさに己の身一つをさらしての真剣勝負なわけだが、実際には素っ裸で固まっているだけのまぬけな状況である。 いつまでもにらみ合っているわけにもいかないので、とりあえずじりじりと移動して浴槽内に退避。このあたりで徐々に止まっていた思考が活動を始めるのだが、最初に思ったのは「なぜ今まで気が付かなかったのだ?うかつだ…」という何の解決にもならないようなことであった。このあたり、充分パニクっていたようである。さらに言えば、浴槽に退避したところで、フライングアタックされた時にはこれ以上逃げようがあるわけでもなく、身動きがとりにくくなって余計ピンチを招く可能性がある。ということに思い至らなかったのもその証拠であろう。 それでも、精神的な建て直しを図ったオレは、反撃の方法を検討し始めた。この逃げ場のない状況では、やはり一撃で相手をしとめないと、やっかいなことになってしまう。ところが、風呂の中にはさすがに殺虫剤なぞ置いてあるわけがないので、別な方法を使わなければならない。かといって、風呂場から逃げ出して退避するというのは、人類としてのプライドが許さない。大体、目を離した隙に見失ってしまい、その後でゴキブリがいるかもしれない風呂に入らなければならないというのは相当の勇気を要するだろう。 ここでふと思いついた。風呂場にあるもので効果的な武器といえば…そう、界面活性剤だっ!ただちに浴槽洗浄剤を手に取り成分を確認してみると、予想どおり界面活性剤が使用されている。よしっ、これで攻撃方法も決定だ!あとはしとめるだけである。幸いにもグリップ式のスプレータイプなので、武器として最適であろう。 向こうも徐々に移動を開始し始めているようなので、よく狙って初弾を発射。しかし、弾着は外れ。「なにっ、外したっ?」と池田秀一ばりの声で叫びつつ、敵の移動先を確認する。さすがに攻撃の意図を察知したらしく、敵も高速移動を開始したが、幸いにも歩行移動のみであり、高度を確保している我が方が断然有利である。 「ちっ、左かっ!」と2射・3射目を放つ。今度は見事に命中。敵の移動速度が急激に減少し、泡の中に埋もれていった。さらに追加で3射放ち、行動能力を奪うことに成功した。 そのまま排水口から流れ出ていってもらうことで、敵は退場。こうして、オレは戦いに勝利した。やはり、冷静に戦況を分析し、有利な態勢で勝負を挑むことが重要である。人類のプライドを賭けた戦いには、負けることは許されない。常に勝利することが義務づけられているのだっ! しかし、よくよく考えてみるとその存在に気が付くまでの間、オレは風呂場の狭い空間をゴキブリと共有していたわけで。これはもう「なんてこったい!」としか言いようのない不始末である。 あぁ、銀河の歴史がまた1ページ… 2001.09.11 テロ行為におびえる今日この頃、皆様いかがお過ごしですか? 疲れた身体を引きずって仕事から帰ってくると、テレビでWTC(ワールドトレードセンター)に対するテロの映像を盛大に流していた。昨年の秋にあのツインタワーのてっぺんまで登って、ニューヨークの街並みを見下ろしていたことを思うと、なんとも言えないものを感じてしまう。 しかし、今回のテロはなかなか大がかりである。ジェット旅客機を使用してのWTC破壊、連邦議事堂・国防総省などワシントンの政府関係機関への攻撃と、なかなか多彩とも言える。そして、これは民間人を多数巻き込んだテロということで間違いなく非難されることであるのだが、純軍事的な評価をすればアメリカは負けたといわざるを得ないだろう。 パレスチナ問題がらみでテロ行為の発生を予想していながら、本土への攻撃を許しあまつさえ国防の中心を担う国防総省にまで被害を受けてしまうとは、軍としては対応のまずさを追及されることになるだろう。どう考えてもアメリカの威信が低下したことは間違いないからなぁ。しかも、第1撃だけではなく第2・第3の攻撃を防げなかったというのは、即応力の無さをさらけ出したことになるし。 う〜む、なんかこれからどういう世界になっていくのか、よくわからなくなるような事件である。もしかしたら、50年後くらいに「あの事件」などといって示される転換点になるのかもしれないなぁ。 2001.09.10 台風通過中の今日この頃(っていつの頃じゃ!)、皆様いかがおすごしですか? とうとううちにも来ました、Sircamちゃんが。いままで、一切来ていなかったのだが、ようやくお目にかかることができてうれしいですわよん〜。しかし、こいつはどうやら日本版亜種って存在らしくて、話に聞いていたSircamとはちょっと違うようだ。それでも、ウイルスチェッカーでちゃんとひっかかってくれるあたり、主要なコードはそのままなんでしょうな。 とりあえず隔離して保存してあるのだが、一体どうしようかなぁ?こんなの飼っててもしょうがないしね。 2001.09.09 台風の接近におびえる今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?マジで明日には上陸しそうでヤバイですぞっ。 さて、9月3日付けのここに書いたCHANPON2ボードだが、おなじみ玄人志向の製品のためいつ販売中止になるかわかったものではないので、早速入手してきた。たぶん、静岡市内で玄人志向製品を入手するにはここが一番と思われる、ソフトアイランドへ。予想どおり在庫がありましたですぞ。しかも1個だけ。とっとと購入したのはいうまでもない。 ただ、買ったはいいもののどこに取り付けるかはまだ決めていないという、本末転倒な状況である。今のところ、サブマシンのUSBボードをコイツに差し替えることによって、ボトルネックになっているHDDの転送速度を改善しようと考えているのだが、いつ作業にかかれるかは不明のためしばらくはお蔵入りとなりそうである。PC98-NXネタはいくつか追加実験したいことがあるので、いつかはやりたいと思っているのだが、いかんせん時間がないのが現状である。 2001.09.07 2つの台風の行方が気になる今日この頃、皆様いかがお過ごしですか? さて、シグマリオンIIが発売になったようである。価格は5万円台前半ということで、予想どおりということで。問題はこれを買うかどうかというところである。 これを買った場合、一応CFタイプのLANカードも購入することを想定しなければならないので、実際の投資額はもうちょっと高くなるのだが、それでもスピードとソフトウェアの能力を考えると買いかなぁと思うわけである。少なくとも、Jornada720よりはコストパフォーマンスがいいかなぁと。なんて書いてたら、真剣に買いたくなってきたぞ。っていうか買わねばっ! 2001.09.06 JustNetがSo-netの子会社になることを知り驚いている今日この頃、皆様いかがお過ごしですか? そもそも、ジャストシステム本体から離れ子会社になった時も突然だった気がするが、今回もいきなり来たって感じである。現時点では、メインのプロバイダとしてJustNetを使っているので、今後の方針について注目しているところである。良くなるだけならいいのだが、打ちきられるサービスとかがあったりすると、乗り替えを検討しなければならなくなってしまう。ぜひ、ユーザーの利益を第一に考えて進めてほしいものである。 2001.09.02 忙しいんだか暇なんだかわからない1日を過ごす中、『太平洋の嵐3』をインストールしてみた。以前の作品よりも初心者が取っつきやすくなったという話であったのだが、実際にプレイしてみると全然そんなこと無かった。いや、たしかにグラフィカルな部分が増えて、交戦シーンもアニメーションで表示されたりして、見かけ上は取っつきやすいのかもしれないが、プレイ難度は超ハード。はっきりいって、こりゃ本腰入れてやらないと勝てません。っていうか、プレイ自体が生半可じゃできないっす。1週間くらい飲まず食わずで取り組むぐらいの気力がないと、まともにはできない感じ。 とりあえず、ゲームの雰囲気になれるためにいくつかショートシナリオをやってみたが、あっさりと艦隊線に敗北。全滅の憂き目にあうこともしばしばであった。う〜む、こんなゲームやってる余裕があるんだろうか?学生とかだったらなぁ… 2001.09.01 Celeron/1GHz発売の報を聞いて、思わず「おぉっ、載せ替えねば!」と考えたりする今日この頃、皆様いかがお過ごしですか? 実のところ、Celeron/1GHzもFSBは100MHzのはずなので、現在使っているCeleron/733MHzよりも動作クロック比は低くなってしまい載せ替える意味がないのだが、瞬間そんなことにも気が付かないほどGHzの魔力とは強いのであって。 でも、そんなことを言っている間にPentium4は2GHzの大台に到達してしまった。あの1GHz競争の頃が懐かしい…と振り返っても、それこそついこの前の話であって、あまり2GHzの実感がわかないというのも事実だったりする。普段使うのに2GHzのCPUパワーを必要とする人が、果たしてどのくらいいるのかっていう根本的な疑問はさておき、やはりCPUは速さが命であって、もはや1GHz未満のCPUは「CPUにあらず」という雰囲気である。 そんなCeleron/733MHz(実クロック877MHz)を搭載したサブマシンだが、安定していると思いこんでいたところがどうもおかしいところがあることに気が付いた。基本的な改造部分には障害は認められないのだが、この前作業した外付けDVD-ROMドライブが所定の能力を発揮していないように見えるのだ。この前、アキバで購入してきたブツはこれの対策のために入手したのである。 とはいいつつ、どこが足を引っ張っているのか真の原因がつかめているわけではないので、これから様子を見ながら対応していくつもりなのだが、下手をすると新規入手したブツが全く不要のまま解決してしまうということも想定され、あいかわらず無駄の多いPC人生を歩んでいることを証明することになりかねないのである。 |