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雑感


 2002.12.31
 まさかNHKが紅白でハウリングを起こすとは…。いくら条件が悪いとはいえ、プロとしてちょっと恥ずかしいかと。

 さて、あともう数十分ほどで2002年も終了ということで、猪木ボンバイエ&紅白を見ながらちょっと回顧を。
 正直言って、今年はそれほど大きな出来事はなかった年といえる。去年からの流れでそのまま過ごしてきた感じかな。そんな中でも大きな転換になったのはドリームキャストとPlayStation2というコンシューマゲーム機の導入であろう。これまで、ゲームウオッチとかを買ったことはあっても、ファミコンなどのゲーム機を買ったことは一度としてなかった我が家に、とうとうゲーム機が導入されたのである。これは、今年の重大ニュースというよりは、人生における大ニュースといえるかもしれない(んなおおげさな…)。ただし、PS2はまだ開封すらしてませんが(笑)。

  去年からの流れということで増えたのが、積みもの。上に書いたように積みゲーム機と化しているPS2をはじめとして、積みゲーが山ほど。だいたい、DC版君のぞだって途中なんだし。ついでに、積みビジネスソフトまであって、Internet Security2003なんてパッケージの開封もしてないんだからなぁ。そして、積みハード。新品・中古を含めて買ったはいいものの動作確認すらしていないものがいっぱい。そうそう、積みCDに積みDVDも豊富だなぁ。積みCDは冬の間に車内で聞くので解消できそうだが。

 こんなことになったのも、ヤフオクとハードオフジャンク漁りが日常の作業になってしまったからだな。PC-98ジャンクを中心に、買い集めては手持ちのPC-98を強化し不要なパーツは売却する。このローテーションがある程度できてしまったがために、そちらに割かれる労力・時間がそれなりになってしまった。そして、部屋にはジャンクパーツがあふれ、収拾のつかない事態になるわけだ。そして、大晦日にもかかわらず郵便局でゆうパックを発送し、ハードオフでジャンクを買うようなことに(笑)。

 う〜ん、来年はもうちょっと落ち着いた生活がしたいですなぁ。ま、そのあたりのことは1月1日付けの雑感で。それでは良いお年を〜。

 2002.12.30
 ようやく年賀状の発送完了。とりあえず、最低限の年越し準備は完了ってところか?まだ部屋は片づいていないんですが…。
 本当なら、2002年を振り返る企画でもやりたいところなんだけど、とてもそこまで手が回らない状況なので、31日の夜に少し書くだけで終わりになるかと。なにしろ、ヤフオクの出品準備が忙しくて。年末年始はヤフオクで時間がつぶれること決定!

 2002.12.29
 せっせこせっせこプリンタが年賀状を吐き出している。もう今年のはレイアウトもへったくれもなくとにかく作っただけというシロモノ。例年、限定版と通常版を作っているのだけど(ゲームじゃないんだから…)、今年は通常版のみ。あぁ、サイトのURLとメアドが入っているバージョンがある(これから作るんだけど)ので、それが限定版扱いか?
 しかし、インクジェット用年賀状って微妙に白色度が低くて、写真の色調がちょっと変わって見えてしまうなぁ。でも、調整している時間もないので、このままいくしか。そうそう、写真データは新年とは全く関係ありません(笑)。

 2002.12.28
 なぜか、中野で年賀状用の住所録データを作成している。それと、LAOXでプリンタのカラーインクも購入。えぇ、もちろん信州中野ですが(笑)。
 しかし、年賀状用画像データのテストプリントを始めたところでインク切れになるとはお約束ですか?こうも見事なタイミングで起こるとは…。んなわけで、年賀状の発送予定は30日深夜となっている。関係各位に届くのは1/3と想定されるのでよろしくお取り計らいのほど。

 2002.12.25
 今年も何事もなくクリスマスは過ぎていった。いや、何も無さ過ぎか。毎年見ている明石家サンタさえ、熱発に伴う爆睡のために見逃してしまうし(半分本気で鬱…)、朝起きても枕元にプレゼントはないし、仕事は休むし。
 とりあえず、今年もあと数日。皆様風邪など引かぬよう御自愛ください。

 2002.12.24
 熱出して寝込んでたり。クリスマスにクルシミマスなんて古典的ギャグが頭の中をグルグルするほどいかれてる。んなわけで、これだけ。

 2002.12.23
 ASCIIから出た、MSX MAGAZINE永久保存版を見て。

 正直言って、公式エミュレータのためだけに買ったわけだが、あらためてこうしてMSXを振り返ってみると、オレのPCに関する知識の基礎はMSXにあったんだなぁとしみじみ。Z80CPUを中心としたシンプルなシステム、メモリマップドI/Oとスロットによる拡張という概念など、覚えたことは数知れず。その後PC-98あるいはPC/ATを理解するのに役に立ったことも多いなぁ。さらには、FDプロテクト解析などもMSXで始めたため、セクタの概念あるいはフォーマット,FATなどを理解したのもMSX上である。もちろん、プログラミングもMSX-BASICから始まり、マシン語モニタ・スクリーンエディタ・アセンブラ・逆アセンブラとひととおりのものを揃えたのも最初にして最後である(MS-DOS上で稼働するアセンブラ・デバッガも持ってるけど…)。
 今、COBOLでプログラムが書けたり、あるいはPCの動作がある程度直感的にわかるのも、すべてMSXから得た知識と経験が元になっている。っていうか、たぶん当時がピークだったんじゃないかと(笑)。いまだに、インテルニーモニックよりもザイログニーモニックの方を覚えているというのがなんともかんとも。

 ま、オレの一つの原点とでも言うべき存在、それがMSXである。今こうしてそれを振り返るというのも人の歴史なのかもしれない。

 2002.12.21
 なんか、街中がにぎやかだなぁと思ったらクリスマス前だからなんですな。オレには全く関係のない行事なので、全然気がつかなかったよ(笑)。
 ってことで、クリスマスの雰囲気を出すべくイルミネーションの写真なんぞを。むなしいだけだけど…。
イルミネーション2002

 2002.12.19
 久しぶりにPC-9821Xv20/W30の筐体を閉じ、実用マシンとして戦線に復帰した。
 スペック的には、SuperPiの安定度を重視してK6-III+/450MHzの550MHz動作(メルコのHK6-NV4ゲタを使用)とし、システムクロックの原発乗っ取りによるクロックアップはほんのわずかにとどめている。ディスク周りは、IBMのATA66対応7200回転20GBを投入し、これにAEC-7720UWをかませてUltraWideSCSI接続としている。これまではAEC-7720Uを使ってのUltraSCSI接続だったが、UltraWideSCSI化したことでかなり高速になった。特に、ベンチマーク的にはあまり変わらないのに明らかにファイルアクセスが速くなっているのが体感できるところが大きい。
 その他として、ツインテールの投入によるマウスのDOS環境への投入も実施。今まではUSB接続マウスだったので、Windows上ではマウスが使えてもDOS上では使えないという不具合があったのだが、これによりWindows上ではスクロールマウスとして、DOS上では通常の2ボタンマウスとして機能するようになったため、使い勝手が向上した。
 また、音源環境も微妙に強化。従来通りのPCM音源+MIDI音源(SC-55互換)に加えて、86音源を投入。これで、DOS環境でのFM音源再生にも対応できることになった。だけど、殺してあるX-mate内蔵PCM音源を含めて4つの音源ボードを持つ意味ってあるのかねぇ?

 かように、PC-9821Xv20/W30のハードウェア環境構築は一段落。あとは、ビデオカードのクロックアップや、チップセット周りの設定変更などソフトウェア的な面での設定を煮詰めていくことになる。ただ、当面は手を着けられそうにないので、正月にやることになりそう。ってオレは正月にやることがいくつあるんだ?

 2002.12.18
 さてさて、PC-9821Xv20/W30の強化計画第3弾くらいがスタート。とりあえず、メルコのNV4ゲタを投入してどうなるかをチェック。
 今まで、アイオーのK6-HXゲタを使っていたわけだが、NV4ゲタに変更することでセカンドキャッシュモジュールを抜かなくても済むようになったり、ソフトウェアディップスイッチ画面が正常に呼び出せたりとかなりの改善点が。おまけに、動作かおかしくて搭載を取りやめていたK6-III+もちゃんと動くし(ってこれは当たり前か)。うむうむ、これはみんなが多額の投資をしてでもNV4ゲタを導入したがるわけである。

 現在は、ハードウェア的な設定がすべて終了したところで、SuperPiを使用しての耐久試験を実施中。なぜか1677万桁はエラーで落ちるのだが、それ以下の桁数なら問題なく動くようなので、実用レベルにはなったかと。
 しかし、このK6-III+ってなんて発熱が少ないんでしょ。オーバークロックかけてるのにノーマル動作のK6-2よりも冷たいよ。これなら取扱も楽ってもんだ。やっぱりVcoreが低いからなんだろうねぇ。あと1年早くこのCPUが登場していればAMDの運命も変わったかもしれんのに…。

 2002.12.17
 未来日記にしちゃったものだから、更新のタイミングがうまくつかめなくてたまらん。でもハードウェア日記に戻る予定。

 『電車でGO! 新幹線 〜山陽新幹線編〜』を購入(もちろんPC版)。しかし、これって要求スペックが高くないっすか?まぁDirectX8.1以上っていうのは今時のこととはいえ、CPUがPentiumIII/1GHz以上(推奨はPentium4/2GHz以上)、メモリ256MB以上(同512MB以上)、ビデオカードはGeForce2,AGP接続,32MB以上(同GeForce4Ti,64MB以上)って、今でもエントリークラスのマシンでは太刀打ちできんぞ(推奨スペックの話ね)。おまけに、動作確認済ビデオカードが、CanopusのSPECTRA WX25/WF17/Light G64 AGPっておいっ!。
 これちゃんと動かせるようになるのかな?もしかしたら、これがハードウェア更新の原動力となるかも…(笑)

 2002.12.15
 すみや店頭でmoveのベストアルバムが発売されているのを発見。その昔、アルバムを買おうかなぁなどと思ったこともあったのだが、結局はただの一枚も購入したことはなかった。せっかくだから買ってやってもいいのだけど、なにしろavexだけにCCCDだろうしなぁ…と思いながら手に取ると、なぜかCCCDマークが付いていない。あれっ?よくよく見るとCDマークが付いてるやん。なぜavexのくせにCCCDじゃないんだ?
 それなら…ってことで、買ってやることにした。今まで思ったよりも稼いでくれたので消費者還元としてCCCDにしなかったか、あるいはもう今後は売れる見込みもないのでプロテクトのライセンス料を払うのももったいないから外しちまえ!ってことなのか。
 ま、いずれにしてもプロテクトをかけなかったおかげでavexのCDが1枚多く売れたわけだから、業績回復に微力ながら貢献したということで(笑)。

 2002.12.14
 サーバのHDD(80GB)がいっぱいになってしまって、メールすら保存できない状況に。慌てて不要データの削除やDVD-RAMへのデータ待避を画策するも、あまりにもファイル数が多すぎてなかなかかたがつかない。っていうか、よくよく見ると同じファイルが3つあったりなんてのは当たり前のような…。
 うまく整理すれば半分くらいは減りそうなので、しばらくじっくりと整理してみるつもり。しかし、80GBが埋まってしまう時代がくるとは…(ちなみに、画像キャプチャデータはここには入っていない)。

 本日、大空寺あゆ様の誕生日のため、あちこちで祭りになっているはず。でも、チェックする環境にいないので、どこまで見ることができるやら。

 2002.12.12
 あんなこと書いてたのに買っちゃいました、PlayStation2を(爆)。

 4日の帰りにすみやに寄ってみたら、「ラチェト&クランク」同梱版が置いてあったので、さくっと購入。もともとこの発売情報が出たときから買おうとは思っていたのだけど、目の前にブツが置かれたからにはもう気絶するしかないかと。だいたい、どれだけ出荷されてるのかわからんし、値段もどこで買ってもそうかわらんだろうし。

 ただ、まだメモリカードを買っていないので、このまま積みゲーとなりそうな気配。って、この場合は「積みゲーム機」のことなわけだけど…(<本体まで積むな!ってツッコミはなしね)。一体、いつ開封されることになるのだろうか(笑)

 2002.12.11
 トップページおよび雑感のページの表示が遅くなってしまい御迷惑をおかけしています。

 現在、原因を調査中ですが、どうやらサーバメンテナンス時にプロバイダ側でサーバの移行が行われ、新サーバの環境下ではCGIが正常に動作していないためだと思われます。特に、旧サーバと新サーバでは使える環境変数が変わってしまっているようで、そのあたりの処理に時間がかかっているようです。
 あんまりCGIには詳しくないのでいつ修正できるか不明ではありますが、いずれ対応したいと考えておりますので、今しばらくこのままでお願いいたします。
 なお、PDA環境などネットワークの細い方や従量課金回線環境の方、また処理能力の低いマシンを利用されている方は、途中で「中止」ボタンを押して読み込みを中止してください。

※どうやら復旧したようです。

 2002.12.10
 「着メロ」って登録商標になってたんですな、全然知らなかった。しかも、どこが権利を持ってるのかといえば、あの鷹山じゃないっすか。うむむむ、ビックリ。ってことは、NHKでは着メロって言葉は使えないってことですか?

 2002.12.09
 キリンのマリファナ毬花一番搾りがなんかいい感じ。コクがあるという感じよりは、すっきり気持ちよく飲めるタイプで、一番搾りをより滑らかにしたってところか?

 ところで、NECの関本相談役が解任されたそうな。半導体・PC事業が中心の全盛期を作った人間としては、最近の半導体事業の切り離しなどは耐えられないんだろうなぁ。それにしても、NECのPC事業20周年という記念すべき年にこんなことになろうとは。そして、今年度がPC-98終焉の年度だということも考え合わせると、ある意味象徴的な年なのかも…。

 2002.12.08
 なんか、年末発売ソフトの延期情報が飛び交っているのだけど、PS2版『君が望む永遠』1月へ!って…。
 オレはいつPS2を買えばいいですか?

 2002.12.06
 戸田書店静岡本店の追加情報を。
 まず、車いす利用者は入り口側エレベーターでの地下へのアクセスは事実上不可能だと考えた方がよい。というのも、狭いところに機械を押し込んだせいか、地階のエレベーター床面と販売フロアとの間に6〜7段の階段があるのだ。車いす利用の場合、複数の介助者がいないとフロアには移動できない。ま、このエレベーターはかなり小さいので、車いす利用者は奥のエレベーターを使用する方が良いと思う。
 それと雑誌についてだが、上階に配置されている専門的月刊誌・季刊誌はある程度のバックナンバーが揃っている。月刊ASCIIなんかも今年の頭の分から揃っていた。

 サーバのHDDをミラー化したわけだが、週一の全ファイルウイルススキャンが終了するまでの時間が18時間に。ちっとかかりすぎだよなぁ。ちなみに、対象ファイル数は479,798個…。

 2002.12.05
 去る11月29日、戸田書店静岡本店が静岡駅前にオープンした。
 旧長崎屋静岡店の建物をそのまま改装して使用しているため、静岡市中心部で最大の、いや、静岡県内でも最大の書店となっている(戸田書店では東海地区最大と謳っていたが、それが真実かどうかは定かでない)
 さて、これだけの大型書店が開店したとあっては直ちにその全貌を明らかにしないといかん!という使命に萌え燃え、早速全フロアーの様子を見てきた。以下はその感想である。

 まず、各階のフロア構成は別図のとおりである。ほぼ同じ図が入り口および各階に掲示されているので、参考にして欲しい。なお、クリックするともうちょっと拡大された図を見ることができる。戸田書店静岡本店フロア図
 それでは、地階から順に見ていくとしよう。地階には雑誌・実用書・地図といったものが配置されている。戸田書店らしく、雑誌はちょっとマイナーなものまで含めて結構な数がそろっている。かえって、メジャーな週刊マンガ雑誌が少ないように見えるくらいだったり。児童書の配架数は少なめに感じる。子どもに配慮してかかなり余裕をもった配置にしているのかな?スペース自体もフロア図ほど広くないような気が…。

 1階はハードカバー・文庫・新書といった文芸書を配置。さすがにこれだけスペースがあると余裕ですな。2階は人文系専門書だが、見るべきなのはかなり狭いけれどカフェが入っていること。ただし、未精算の本の持ち込みは禁止ですって(さすがに東京ほどはこなれてないなぁ…)。
 3階は理工系専門書と文房具。文房具はあまりスペースを取っていないのでおまけ程度。理工書の在庫数はさすがの一言。これだけありゃたいていのものは揃いそう。ただ、本当の専門書レベルはそう置いてなくて、いわゆる入門書とか「できる」シリーズみたいなものの数が多そうである。なお、理工系雑誌はこの階にも置いてある。っていうか、専門誌は上階に、初心者・一般向け雑誌は地階と上階と両方に置いてある。なんとも贅沢なスペースの使い方である。

 さてさて、最後に4階。ある意味、市内中心部最強の店舗がそこにありましたぞ。
 まず、エスカレーターを上がって真ん前にあるのがゲーム本。それもビジュアルファンブックとかが平積みに(笑)。えぇえぇ見つけてしまいましたよ、『君が望む永遠メモリアルアートブック』を!谷島屋書店にも江崎書店にもなかったものがどうして今頃こんなところにありやがりますかっ!発売されてからもう1ヶ月近くたつんだけどなぁ…。もちろん買いましたが(爆)。他にも『それは舞い散る桜のように』『ONE2』など、ここ最近発売されたそれ系の本がどっさり。
 さらに、ゲーム関連雑誌もこのフロアに。ついでにいうと成人向けマンガ雑誌と隣同士。それから成人向けマンガ単行本も揃ってますな。いやいや、なかなか強烈ですよ〜。もちろん、一般向けマンガの単行本も在庫は豊富。今まで発売日に入手できなかったようなものでもここなら手に入りそう。さらに、アンソロジーコミック系もかなりの数を確認。これじゃあ同人誌を扱ってても不思議ではないぞ(笑)。
 そして、この階で最もディープなのがDVD/CDゾーン。大して広くないスペースに詰め込まれているのだけど、DVDのところにはアニメのDVD-BOXものがドン!ドン!ドン!と。CDのところにはアニメ・ゲーム系のものがドン!ドン!ドン!と。だいたい、店頭のCDランキングで1位あずまんが大王、2位田村ゆかりってどういうことっすか(爆)。振り向くとキャラクターグッズが壁側に配置されているのだが、うわぁ〜『シスプリ』だよぉ。なぜか『おねてぃ』のトレカがぁ…。えぇっと、ここはアニメイトですか?
 さらに怖いことに、その右側にはなんか見たようなパッケージが。えぇっと『妻みぐい』『Rance5D』ってなんですか?おおぃ、こんなゲーム扱ってるよぉ〜。
 結局、この4階で『君のぞ本』(\2,800也)の他に、『僕と、僕らの夏』のサントラと『LOVERS』ドラマCDを購入。オレはいったい何してますか?

 ちょっとまじめに総括すると、棚の配置は全体的に余裕をもっているので、ほとんどの場所で通路幅は十分確保されている。平積みでも原則として書棚からはみ出しているってことがないので、車イスのひとでも問題ないレベルだろう。そして、エレベーターが増設されたため、各階へのアクセスも問題はない。ここまでバリアフリーな書店は市内中心部で初めてではないだろうか?(除くテナント書店)ただし、トイレの増設は構造的に難しかったようで、1階と3階にトイレはない。また、障害者用トイレは4階のみ、男性用トイレは2階のみということで、このあたりは弱点かも。
 さて、雑誌や新刊文芸書といったものあるいはコミック類が重視されているので割を食っているのが学習書・児童書といった部分。これらはかなり隅に追いやられているが、もともと戸田書店自体の傾向がそういう感じだからしょうがないか?ただ、4階のアレは果たしていつまで続くのか?このままディープな道を突き進むのか、それとも途中で断念して方針転換するのか、ちょっと興味深いところである。

 2002.12.04
 SoundBlasterをメインマシンに導入して初めての実験を開始。というか、このボードを使って初めて録音をしようと試みただけなんだけど。
 そもそも、なんでそんな必要があるのかということなのだが、DVDに収録されている楽曲をMP3化したいってことなのだ。その曲聴くためだけにDVDかけるのは面倒だから、MP3化しておいて好きなときに聴けるように、あるいはシリコンオーディオプレーヤーに入れられるようにできればね。
 で、どうやってDVDの音をMP3化しようか考えたときに、リッピングして音声トラックを分離して…ってのは面倒だったので、サブマシンでDVDを再生し、その光出力をセレクタ経由でSoundBlasterにインプット。さらにその入力を午後のこ〜だでダイレクトにMP3化してみた。

 結果としてはなかなかいい仕上がり。たぶん、デジタル信号で取り扱ったのとSoundBlasterの素性の良さが好影響を及ぼしているんだろうけど、ノイズレベルも低く、チャンネルセパレーションもしっかりしている。位相の回り具合も特段おかしいところはなさそうで、不可逆圧縮のサウンドファイルにするならこれで十分な感じである。以前、AC97 Codecを積んだボードでアナログ入力を使って録音したときはノイズフロアが高くて閉口したのに比べると雲泥の差ですな。
 これで、CCCDもむにゃむにゃ…(笑)。

 2002.12.02
 うぅん、やっぱりNscripterを使ったゲームとは相性が悪いなぁ。たぶん、サウンドカードがらみだとは思うのだけど、もしかしたらディスク周りかなぁ。いずれにしても、WindowsXP上で正式にWDMサポートしたサウンドカードに入れ替えるだけでもかなり安定しそうな気配。SoundBlasterの中古でも買ってきて入れてみるか…。この際だから、USB接続のサウンドデバイスを使用してみるのも一興かも。

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