2004.08.30 公式に情報がリリースされたので記載しておくことにしよう。 すみや本店ソフト館は3階でのCD/DVDセールを8/31をもって終了する。また、9月上旬をもってコンシューマゲーム販売から撤退、ゲーム販売は平和町店に集約する。 ということで、とうとうすみや本店はPCゲームに引き続きコンシューマゲームからも撤退して、CD/DVD販売に集中することとなった。3階のフロアは、例の中古販売ってやつに転用するのか? それにしても、これでゲームの入手がまた難しくなったなぁ。どんどん通販への移行が進むだけなわけだが。 2004.08.29 ちょっと前にこんな調査結果が発表されたのを見た人もいるのではないだろうか。 世間的には、アニメ・コミックなどの市場規模を推計したものとして取り上げていて、オタク層の購買力の強さにビックリ!みたいなノリだったと思う。 で、こんな記事をここで取り上げるからにはそんな視点で見るわけはなく(それはそれで書けることもありそうな気がするが)、組立PCの分野に注目してみようと思う。 調査結果によれば、組立PC分野のうちリッチ層は3万人いて300億円の市場規模、それに対してジャンク層が2万人で20億円となっている。単純に見た場合、リッチ層は1人当たり100万円を消費していることになる。一方のジャンク層は1人当たり10万円とほぼ10分の1の消費額にとどまっている。オレの場合はどう見てもジャンク層に該当するので、まぁそんなものかという気がする。 で、問題はリッチマニアの解説の中で、「インストールしベンチマークが取れたら、翌週には中古ショップで売り抜け、次のパーツを物色する。」とされている点。実際のところ、この消費規模ってのは中古売却で得た還元分の金額をどう見ているのだろうか?当然のことながら、リッチマニアの購入資金の何割かは売却した金額が充当されているわけで、それは中古市場からの資金の吸い上げに他ならないと思われる。要するに、ここの市場って中古市場が下支えしてるはずなのだ。ってことは、リッチ層を支えているのはジャンク層に他ならないんですな。すなわち、リッチ層を支えているのはオレだっ!ということは、オレってリッチ? と、わけのわからない三段論法に走ったわけだが、市場規模ってこんなものなんですな。思ったよりも少ないような気もするなぁ。 (2004.11.23修正) 2004.08.28 本当に週末更新が定着しているなぁ。 といっても、実はネタがないわけではない。今週のあんなことこんなことの例。 サーバで稼働中のNorton Internet Securityが誤動作。通過メールを全てウイルスメールと判断して強制的に消去するといった暴挙に。およそ10通のメールが復旧不能となった。事態を把握して動作チェックを始めた途端にエラーを吐いて動作を停止。なにもそんなギリギリまで動かんでも… シグマリオンIIを使おうと思って開いたら、バッテリー切れ。充電して電源入れたら初期化された。サブバッテリが消耗していてバックアップが切れたらしい。おかげで、これまでの設定がすべてパァ。これは、シグマリオンIIIに移行せよという神のお告げか? んな状況だったり。 2004.08.27 ちょっと遅くなってしまったが、すみやの第1四半期決算が発表されたので報告を(PDF形式)。 正直なところ、あまり明るい材料はないのだが、ダメと断じるだけの状況にもないといったところ。家電撤退の影響が残る以上、とりあえず今期はこんな状態が続くんだろうなぁ。しかし、このままヒット曲が出ずにCD売り上げが低迷し、DVD売り上げが競争激化によりますます低下した場合、通年での決算はどんなことになってしまうのか恐ろしい限り。 そんな現状を示しているのが、29日まで展開中のスタンプラリーフェア。6月から始めてとうとう終盤をむかえているのだが、突然、従来はスタンプ1つだったところをスタンプを2つ押しはじめやがった。本来なら、みんな残りのスタンプを集めるために購買意欲が上昇しそうなものだが、お盆明けということもあり購買意欲を刺激しそうな商材が今ひとつないこともあり、盛り上がりに欠けているのだろう。そこで、スタンプを2つに増やすことによって少しでも後押ししよう、きっとそんなところ。それほどまでに売れていないのかねぇ。 2004.08.21 本日は「ハムフェア2004」開催!ということで、夏コミから1週間が経過した有明はビッグサイトにいるわけ…ではないわけで。もちろん、幕張のキャラホビにいるわけでもないのだが。 本来なら、ハムフェアとあわせてアキバ遠征を…と検討していたわけだが、前にも書いたとおりこの計画は中止に。行っても金使うだけだからなぁ。 で、ようやくサーバの作業も終わったことだし、前から懸案になっていたテレビのアンテナ系統の配線見直しに着手。 最初にセッティングした時には、通常のV/UHFアンテナからの信号しか考慮せずに配線を構築したのだが、その後にBS導入→CATV移行と歩んできたため、徐々に手直しはしたのだが中途半端な部分が生じていたのだ。そんな経路で流れている信号をテレビやらビデオやらCATVチューナーやらにタコ足で多数分配しているので、微妙なロスも問題になりやすくまたノイズの混入も想定され、画質劣化につながっている可能性があることから再構築の必要があったのだ。 とりあえず、分配器は家庭用の簡易型ではなくCATV対応のものに、またケーブルも3C-2Vあたりのものは5C-FBに変更。コネクタは簡易型のF型プラグは排除し、一部には低損失型のものを、そしてほとんどには標準のF型コネクタを採用した。なお、ケーブルは既製品を買うと高いので原則として自作としている。工作精度を考えると、本来なら既製品を購入した方が特性上は有利だと思うのだが、さすがにそこまで金をつぎ込むこともできないので。でも、今回の再構築に当たっては1万円近い金額がかかっているのだけど。 再構築は無事完了したが、画質的にはあまり違いは感じられない。ま、もともとそんなに悪かったわけでもないし。ただ、CATVの信号レベルは安定したような感じ。当面はこれで乗り切れそうである。 それにしても、オーディオ系も含めて配線が複雑すぎて自分でもよく分からないのには困ったもので。一部の配線見直しもやったのだけど、それぞれのケーブルがなんの出力やらどこの入力やらさっぱりわからないものがいくつかあり、それを探し出すだけでえらく手間がかかった。完全にリニューアルするには配線計画立案も含めて1ヶ月くらいかかるんじゃないだろうか。 2004.08.20 しばらく更新が途絶えたので、また何か新しいトラブルでも発生したんじゃ無かろうかと期待した向きもあるかと思うが、残念ながら?構築し直したサーバも含めて順調そのもの。もう落ち着いたので、当面は何も触らないつもり。なのだけど、勝手にHDDが壊れたりとか向こうから厄災はやってくるんだよなぁ。 で、更新もせずに何をしていたのかといえば、まぁオリンピック各競技のテレビ観戦ってわけ。なので、しばらくはこんな状態が続くんじゃないだろうか。とはいうものの、何にもやってないのかといえばそういうわけでもなく、拾ってきたオリンパスの640MB SCSI MOドライブに命を吹き込んでみたり。 オリンパスのMOドライブといえば、だいぶ昔に煮え湯を飲まされた記憶があるので正直キライなのだが、ジャンクで見かけるたびに「いつか見てろよ!」という妙な復讐心が燃え上がっていたのも事実。これまでにコニカ、富士通といったドライブで経験を積んできたので、ここらでオリンパスともう一度向き合うのもいいタイミングであろう。 まぁ今回は電源さえ適正に供給してあげればちゃんと動いたので返り討ちにあうことはなかったのだが、しかし、このドライブどうしよう?うちには230MB MOまでしかないから、640MB MOをちゃんと使いたい希望はある。OWも対応してるっていうし。問題は、このドライブは外付タイプなのでどこに置くかってことなんだよねぇ。当面は眠ったままかなぁ。 2004.08.15 本日は終戦記念日だったわけだが、正午に黙祷をする余裕もなく。そう、サーバに向かって作業をしていたので。 よるになって、ようやくサーバの能力が90%程度に回復。バックアップの作成も完了した。これで、トラブル発生前とほぼ同水準になったと言うべきか。でも、まだ外付HDDのエラーが解消していないのがどうしたものか。こいつもIEEE1394に替えようかなぁ。 ついでに、メインマシンのバックアップディスクも作成し、トラブルに対する備えをひとつ構築。ま、使わないにこしたことはないのだけどね。 積極的にではないものの、新規投資を検討中。新規とは言ってもリプレースなのだが。ま、詳しくはそのうちに。 2004.08.14 この時期に消息を絶つと、有明方面に遠征中と疑われる可能性が大きいよなぁ…と思いつつも、更新する余裕もなく今日に至る。 ということで、世間的にはお盆休みらしいのだが、オレは暦どおりの勤務を遂行中。通勤時間帯の電車がすいてるのがいいやねぇ。 で、この週末に何をやっているかと言えば、あいも変わらずサーバ整備だったり。んなわけで、今日までのダイジェストをどうぞ。 8月11日(水) 24時間連続でエラーが生じないことを確認。念のためもう24時間様子を見ることにする。 8月12日(木) ノーエラーで稼働していることを確認し、合格とする。再インストールを実施しないことについて正式決定。サーバ機能の100%復活へ残りのソフトのインストールなどを実施。 以前出ていたHDDコントローラのエラーについては、BIOS及びドライバが古いためである可能性が濃厚なため、BIOSアップデートの実施を決定。最新版をダウンロードの上で作業開始。アップデートは成功したものの、またもやブートドライブの順番が入れ替わるなどの事態が発生し、OS再インストールを余儀なくされる。 ところが、OSインストール時にパーティションが見つからないと怒られる。WindowsMeの起動ディスクで立ち上げてFDISKを動かしてみるも、HDDがありませんと冷たいお言葉が。はて??? 8月13日(金) 原因が不明(直接的にはBIOSアップデートなんだろうけど)なため、対応に難航する。個々のボードは正常であることを確認。しかし、システムとして動かすとダメ。うむむむ。結局、今日も対応方法すら整理できずに終了。 8月14日(土) 朝から試行錯誤を繰り返すも、対応方法は発見できず。やはりコンフリクトと見るべきだろうなぁ。 昼過ぎに、サーバの構成変更及び再インストール実施を決定。早速、作業に取りかかる。動作可能な構成を探し出すまでに少々時間を要したため、再インストールの終了は夜半過ぎ。 こんな流れで進行中。明日には何とか復旧を! 2004.08.11 一部のHDDをフォーマットし直したら、なぜかエラーが出なくなったようだ。とりあえず、明日にかけて動作状況を確認していくことに。再インストールはしなくても済むかなぁ。 そうそう、8月のアキバ遠征は中止になった。なんか今ひとつですな(なにが?)。 2004.08.10 これまでの経過 8月6日(金) サーバのOS再インストールを決断。データの退避を開始。 8月7日(土) OSインストール後、バックアップデータからの書き戻しを試みるも、なぜか不調。各ソフトの再設定を決断。 8月8日(日) 概ね、サーバ機能の復元が完了。90%以上の機能回復。不要ファイルの削除やレジストリをいじっての高速化作業に着手。 夜になって、HDDが起動しなくなる。ブートエリアは正常なもののシステムが入ったパーティションを認識できないらしい。レジストリをいじったためにBOOT.INIあたりと矛盾が出たか。再インストールを決断(泣) 8月9日(月) 再インストール終了。70%の機能回復。しかし、一部HDDコントローラがエラーを吐く傾向は変わらず。 8月10日(火) エラー解消のために今週末に再インストールを実施することを決断。ATAインターフェースのBIOSやドライバがWin2000SP4に対応していない可能性が考えられるため、そのあたりをすべて検証する予定。ついては、システムとデータの完全バックアップを開始。 ということで、今週末までまだまだ続くのだっ! 2004.08.07 昨日の夜からサーバの完全復旧を図ってきたが、最終的に再インストールを行うしかないという結論に。 んなわけで、現在、インストール作業中。仮復旧は明日の朝かなぁ…。 2004.08.04 すでに5日の朝ではあるが、とりあえず復旧したので報告まで。 とりあえず、HDDはブートレコードのどこかが吹っ飛んだらしい。データエリアは問題なかったためデータは完全に救出できたのだが、HDDはブートディスクとしては使用できない状態に。さてさてどうしたものやら。 実は、これと同時にサーバのディスクでもトラブルが発生しており、こちらも同時に復旧作業を進めていた次第。症状としては似ているような似ていないような…。ただ、ディスクとしてはサーバのHDDの方がやばそうなので、交換も視野に入れつつ様子を見ることに。そうそう、メインマシンのHDDはサクッと交換したので、データドライブが40GBから120GBに増強されたのであった。 2004.08.02 えぇっと、昨晩から突発的事態が発生したため仕事に。わずかに仮眠をとったとはいえきついなぁ。 で、メインマシン等の電源をすべていれっぱなしで行ったんだけど(周1回のウイルスチェック日のため)、帰ってきたらメインマシンのHDDが2台ともお亡くなりに。オレがいない間に一体何があったというのだっ! てなわけで、現在はセカンドマシンでいろいろと実行中。メインマシンの復旧には1週間程度はかかりそう… 2004.08.01 某新作ゲームソフト(来月発売予定?)の紹介ページを見ていたら、動作環境にこんなものを見つけてちょっと驚き。 今時、PC-9821シリーズでの動作を保証するとは「こいつ、やるなっ!」という感じ。まぁ、よくよく見るとここのメーカーはこんな感じの動作環境が多いみたいですが。 ま、某社のようにずっとPC98-NXロゴを出し続けるというのもある意味貴重ではあるのだけど(笑) |