2008.03.28 いつのまにやら桜が満開を迎えておりますな。 こんなになっているというのも久しぶりに昼間に外を歩いてみてわかったことであって、とてもそんなことまで気が回らない生活を送っているのが現状。とにかく忙しすぎで… んなわけで、新サーバについてはすべての作業が停止中。やっぱり復活はゴールデンウィークだなぁ。 2008.03.21 CPU交換について検討するため、とりあえず新サーバの筐体を開けてみた。 外観は、いわゆるPCサーバである。マイクロATXのため比較的小型なこともあり、排気ファンは電源ユニット×1と背面×1となっている。吸気ファンはない。 サイドパネルを開けると、キレイにまとまった内部を見ることができる。ちなみに、フロントパネルはサイドパネルを開けないと外すことができない構造になっている。 HDD及び光学ドライブは、ねじをレールに通してプラスチックの部品で固定する形式である。 一番目についたのが、でかいCPUクーラー。 多層フィンとヒートパイプを利用したもので、まさかこんなでかいものを使っているとは思ってなかったので驚いた。たしかにこれなら低回転ファンを使えるため、静音性も確保できようというもの。本来、2万円のサーバに入っているものじゃないよなぁ。 チップセットのうち、ノースブリッジであるintel3200はヒートシンク下のため直接見られないが、サウスブリッジであるICH9Rはむき出し。これにつながるSATAをどう使うかも今後のポイント。 サイドパネルの裏には配置図が。このあたりはさすがサーバである。 搭載HDDはSeagateのBarracuda ESシリーズ。80GBのため薄型の廉価版だが、それでもESシリーズというのがやっぱりサーバらしい。 実は、中を見るまではCPUをPentium DCに変更する気で満々だった(作業が終わったら発注する気だった…)のだが、静音性にかなりのコストをかけているのを見ると、ちょっとその気が萎えた。CPUクーラーはもちろんだが、背面ファンの固定もゴムブッシュになっていたりして、あんまり騒音が増える方向になるのはどうかなぁなんて。でも、やっぱりCPUは買っちゃうかも(笑) 2008.03.19 早速、Windows Vista SP1を適用してみたのだが、大きなトラブルは発生していない。速くなったといわれるネットワーク間コピーだが、速いというよりはつっかからなくなったためスムーズになったという感じか。ま、ストレスを感じなくなるので、精神的にはすこぶるよさそう。 ただ、逆にネットワーク上での振る舞いが変化している部分もあるようで、NASが見えたり見えなかったりしている。というか、今まで見えていたNASが表面的には見えなくなり(UNC表記での接続は可能なので、本当に表面的に見えないだけ)、サーバの向こう側(別ネットワーク)につながっているNASが表面的に見えていたり(アクセスできないので、本当に表面的に見えているだけ)している。UPnP関係の影響か?とも思っているのだが… ま、デバイスドライバが古かったりしてもとりあえずの使用には大きな支障はないようなので、このまま経過を見てみることにしたい。 2008.03.18 本日は、発売日直後に納品されていた新作PCIビデオカード、玄人志向のRH2400PRO-LP256Hの紹介だ。 まずはパッケージから。 いつもどおりのパッケージ。例によって、対応PCIリビジョン等の説明はなし。対応OSはXP以上となっている。 何やら見慣れた基板のような気がしますが、RX1550-LP128Hなんかとは部品配置がだいぶ違う。それでもそういう印象を受けるのはクーラーのせいかな? これまでのPalit(GeCube)製ビデオカードでは、同じようなGPUクーラーが逆向きで取り付けられていた。というか、今回の取り付け方が通常とは逆なのか?従来は、ファンの部分がGPUチップの真上にきていたのだが、今回はメモリチップの真上にきている。あとは、従来は2点支持だったのが、クロス金具による4点支持になっているのが変更点か。 メモリチップは、RX1550-LP128Hと同じくQimandaのGDDR2チップHYB18T512161B2F-25ですな。パッケージでは単なるDDR2表示だけど、GDDR2じゃないのかな? あと、このチップは動作クロック400MHzということなので、DDR800MHzの本品ではちょうど規格いっぱい。逆に、RX1550-LP128Hは動作クロック266MHz(DDR533MHz)なので、だいぶ余裕があるパーツ選択になっているようだ。 右側のパーツナンバーを記したシールを見れば、いつものメーカーだってことがよくわかるねぇ。 そして、こちらもおなじみPLXのPEX8111である。 年度末は仕事が忙しかったりするので、実際にいろいろと作業できるのはゴールデンウィークになりそう。そのあたりでベンチマークデータは一気に公開かな? 2008.03.17 早速CPU提供の申し出があったのはいいのだが、何も同じCeleron(細工済み)でなくたってねぇ。どうせならPentium DCを!(それでも、細工するのが面倒なのでもらえるものならいただきますが) いろいろと手元の品を調べてみたら何とかネタを作れそうだったので、ビデオカードを発注。とりあえずファンレスにしてみた。後はやっぱりCPUか… 2008.03.16 さてさて、サーバの箱を開ける前から検討しなければいけないことが。 というのも、CPUがCeleron 420/1.60GHzとちょっと非力なんだよね。クロックだけで考えれば、現行サーバのPentiumIII-S/1.5GHzとほとんどかわらんというのはどうもなぁ。 かといって、せっかく安く調達しているのに、CPUにコストをかけるというのもバカバカしい気がするので、どうしたものか。Core 2 Duoなんか新品で買った日にゃサーバ本体価格と同じになってしまうぞ(笑)。やはりPentium DCあたりが妥当かなぁ。 2008.03.13 サーバ届いた!思ったより小さいパッケージで安心したよ。これまではミドル〜フルタワークラスの添付品てんこ盛りのパッケージしか見たことなかったからなぁ。さすがにMicroATXベースだとそんなに大きくないみたいで。 開梱はしばらく待て。 2008.03.11 しばらく更新が途絶えていたが、この間に新サーバについていろいろと検討を実施。マザーとCPUを買ってきて自作するか、いやいやメーカー製激安サーバを購入するか…と悩みつつ、日曜日にはカードを握りしめてパソコンショップへ! と勇んで出かけたのはいいものの、タイミングとか疲れとかいろいろあって、結局ショップに行くことすらできず、振り出しに。ここでショップまで行っていたら、Pentium DCとG33マザーが今頃手元にあったはずなのだが。 で、また振り出しに戻っていろいろと考えていたのだが、今夜になって突然通販の申し込みボタンをポチッとな。メーカー製サーバの導入が決定したのであった。 てなわけで、次回のPCIビデオカードベンチマーク対決は、サーバプラットフォーム上での対決となることが確定した。また比較するのに面倒な環境だこと(笑)。 寝台急行「銀河」 廃止間近の去りゆく銀河を見送る人々 2008.03.05 それでは、玄人志向のRX1550-LP128Hのご紹介。 まずは、パッケージ外観から。 いつもどおりのパッケージですな。最近は、対応PCIリビジョンを明記しなくなったんですな。まぁ、あまり意味があるとは思えないけど、PCI Rev.2.0対応だったりしたら古いマシンでも動く可能性は格段に高まるので、参考にはなる。 それでは、いよいよビデオカード本体を。 RX1300-LP128Hの写真と比べてみると、パーツの配置・シールの貼り方もすべて同じに見える。シルク印刷も同じみたい。 さすがに、型番のシルク印刷は変わっている。 PCI-Express to PCIブリッジは、例によってPLXのPEX8111である。やっぱりRX1300-LP128Hと同じどころか、シルク印刷されている部品番号も全く同じみたい。ただ、印刷位置は微妙に変わっているようなので、手直しは行われているようだ。 メモリチップは、QimandaのGDDR2チップHYB18T512161B2F-25が使われている。例によって空きパターンがあるので、メモリチップを追加すればRX1550-LP256Hがすぐに製品化できそう。 2008.03.03 昨日、無事に玄人志向のRX1550-LP128Hが納品された。とりあえずの画像なんかは明日掲載予定である。あとはRH2400PRO-LP256Hがいつ発売になるかだな。 2008.03.02 今度は、DELLがPowerEdge SC440のキャンペーンを展開中。 これがまた、この前のNEC Express5800とは違いPentium DC/2GHz搭載となっていて、チップセットとメモリがネックとはいえ、メモリを1GBにアップグレードしてもそれなりに低価格で済んでしまうため、より魅力あるシロモノに仕上がっている。 正直言って、これで電源が静穏品だったなら間違いなく買っているのだけど、さすがにサーバ品じゃなぁ。これで、別途電源を交換するなんてことをし始めると、あっという間にコストがかかって全然安くあがらなくなってしまうのは目に見えているし… JR東日本 ハイグレード車両 E655系「和」(なごみ) |