2008.08.31 PCIビデオカードの新製品が登場!とは言っても、すでに発表されていたAlbatronのGeForce8400搭載モデルなのだが。 でも、1スロットモデルだから上位モデルよりも使いやすいかもしれん。玄人志向のGF8500GT-P256Hとの差はどれくらいなのかなぁ? 一方で、Matroxの新製品が発売になったが、当然あると思っていたPCI版がないとは…。出す気はないんだろうか。 2008.08.30 いよいよWindows Home Server日本語版が登場ということで、一応、購入するべきか考えたのだが、現状特に日本語版である必要性は感じていないので、スルーの方向で。本当は、英語版持ってる人には低価格での移行サービスとかやってくれると良かったんだけどなぁ。さすがに、こんなものライセンス2つもいらないし。 2008.08.29 ようやく待ち望んでいた22型クラスでフルハイビジョンパネルを採用した液晶モニタが登場した。しかも、BenQということでお値段も控えめなのがうれしいところ。 未だに19型CRTモニタを使用しているのは、どうしても机のスペースの都合上、22型狭額縁幅のLCDモニタしか置くことができないため、そんなモニタが登場してこないと…というのが一つの理由であった。もちろん、まだ壊れてないからというのも大きな理由なのだが(笑)。 これまでに知る限りでは、シャープのLC-22P1-Wが、PC入力を備えた22型フルハイビジョン仕様なのだが、いかんせん液晶テレビなのでデザインが凝っており、横幅が結構広い(24型狭額縁モニタ並)のだ。これでは要求仕様を満たすことができない… ということで、年末に向けて新ハードウェア整備のいい目標ができたかなと。できれば、他社からもこのクラスのモニタが出てくれるとうれしいのだが。さすがに、22型フルハイビジョンパネルなんて作ってるところが限られる(産業用とかならあるのかな?)と思うのでそうそう出てこないとは思うけど、ナナオとかで出してくれんかな? 2008.08.24 雨を心配していたが、昨日よりも空は明るく当面は大丈夫そうだ。 まずは君津から五井まで移動して、小湊鐵道へ。今日は、房総半島横断を決行! すでに田んぼには稲穂が実っており、一部では稲刈りも終了していた。秋の気配がもう… 終点の上総中野駅に到着。すぐに、いすみ鉄道に乗り換え。 いすみ鉄道はレールバス。小湊鐵道のキハ200形と比べると、ちょっと物足りないかな、なんて。 大原までたどり着いて、房総半島横断は終了。ここからは帰路。 普通列車を待っている間に、255系の外房線特急「わかしお」が。もう255系を見ることも少なくなったなぁ。 またまた113系で蘇我まで移動。 蘇我で、京葉線に乗り換え。行きと同じルートじゃつまらないよね。 途中で一端下車して、撮影を。 しかし、これがこの後の悲劇を招く引き金になるとは思わなかった… 東京駅に着いて東海道線に乗り換え。すでに伊東線が雨のため運転見合わせという情報は入っていたものの、東京では雨は降っておらず、定刻通りの出発となっていたためそのまま乗車。一路西へ向かう。 横浜あたりからぱらぱらと雨が降ってきたものの、相変わらず定刻通りの運行だったので安心していたら、国府津あたりからアヤシイ気配が。伊東線運転見合わせに伴い特急踊り子号が待避しているのを見たりしながら西へ進み、小田原を過ぎたあたりから雨が強くなり徐行運転開始。さらに熱海駅の折り返し運転に伴う混雑により停止信号の指示。最徐行で進行したものの最終的に湯河原駅で運転抑止となってしまった。 それから延々5時間車内で待ったものの、運転再開見通しは翌日になる見込みとなったことから、乗客のほとんどはタクシーで小田原または熱海方面へと脱出していった。(このタクシーがなかなか来ないのでずっと行列ができていた) なんとか最終列車に間に合うように脱出はしたのだが、新幹線乗り換え組はさらなる運転抑止により待機を余儀なくされることに。こちらは、何食わぬ顔で臨時列車を運行しているJR東海の普通列車で西に抜けることができた。 いやぁ、こんなに長時間足止めを食らうことになるとは思わなかったが、車内に残った人は翌日まで運転再開はなかったようなのでさらに大変だったんじゃなかろうか。熱海駅で停まっていた伊豆急下田行きスーパービュー踊り子号なんてどうしたんだろう? 富士駅停車中のJR貨物塗装DE10牽引コキ 2008.08.23 まずは、品川から千葉を目指す。 E217系 横須賀・総武快速線 20.8.23 品川駅撮影 千葉駅で、183系臨時快速「みたけ・おくたま探訪号」に遭遇。 外房線で安房鴨川へ。久しぶりにスカ色乗ったなぁ。 途中で、外房線特急「わかしお」と交換。E257系ですか。 安房鴨川駅着。この写真を撮ったときには雨は上がっていたのだが、到着時にはそこそこ降っていた。ここまでの間も、山間部を中心に時折強く降っていたし、あまり良い天気とは言えず。 昼食を食べてすぐ、内房線で移動。メシ食ってるときにおばちゃんに「もう海行ったの?」と訊かれたが、雨降ってたのとそんな時間がなかったので、全然見ていなかったり。 こんなところで211系と会うとは。カラーリングが違うと、印象もちょっと変わるねぇ。 館山駅で、JR東日本のお座敷列車485系「リゾートエクスプレスゆう」を発見。 木更津駅で久留里線に乗り換え。昔、木更津までは内房線で来たことがあったので、これで千葉から外房線・内房線の全線を乗ったことに。 久留里線の塗色は独特ですな。 途中から、かなり勾配のきつい山間部となって終点の上総亀山駅に到着。 ほんのちょっと歩いて、線路の終端部へ。 すぐに折り返しで木更津へ。途中、久留里駅でタブレットの交換が。ここ久留里線では、現在でもタブレット閉塞が行われていることで有名。すでに博物館で展示されているようなシロモノなんだけど現役なんだよね。ほかにもカメラで狙ってる人が… で、突然暗くなってしまうのだが、木更津から君津へ移動。本日は君津で一泊。 2008.08.18 一気に書き上げたところで、ビール片手に一人打ち上げ。毎度のことながら、データ収集よりもそれを処理してまとめる方がはるかに疲れるんだよね。 前回のゴールデンウィーク企画でやったベンチマーク結果については、いまだに見に来てくれている人がいるみたいで当サイトのアクセス数上位を占めているのだが、GF8500GT-P256Hについては今回の結果の方が妥当だと思われるので、今後はこっちをリファレンスデータとして使用したいところ。やっぱり、サーバ用チップセットとかPCI Rev.2.3/3.3V専用仕様といった特殊なハードウェア環境が影響したんだろうか?ドライバのバージョン違いによる可能性も大きいのだが。 まぁ、妥当な結論が得られたところで、これでひとまず終了かと。RADEON系ではもう1回くらい新製品が出るかもしれない(RADEON HD 3000 or 4000系で)けど、GeForce系ではしばらく出ないような気が。実際のところ、PCIスロットに実装できるレベルの電力しか消費しないGPUチップがどの程度あるのかとか、メモリ粒度の関係とかいろいろ考えるとねぇ。 2008.08.17 それでは、またまた1枚のPCIビデオカードを買ってしまったがためにやることになったPCIビデオカードベンチマーク。 とりあえず、今回のテスト環境の紹介から。 ・ハードウェア MOTHERBOARD:ASUS P5LD2-V CPU:intel Celeron D 331(2.66GHz/FSB=533MHz) MEMORY:DDR2 SDRAM 1.5GB(Non ECC/FSB=533MHz) Chipset:intel 945G+ICH7R HDD:Seagate ST3500841A(PATA/ATA100/Barracuda 7200.9/500GB) Optical Drive:PIONEER DVR-A09-J OS:Windows Vista Home Premium SP1(32bit) DirectX:10 & 9.0(2008年6月版) SOUND:AUDIOJACK-USB ・ソフトウェア HDBENCH Ver3.40 Beta6 3DMark05 3DMark06 ゆめりあベンチ FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークソフト3 タイムリープぶーとべんち(Web配布版) Windowsエクスペリエンスインデックス ・ドライバ RADEON Catalyst8.7 GeForce Release175.19 ・対象ビデオカード PCI 8600GT-256X(ASK型番PCI8600GTL、Albatron、GeForce8600GT) GF8500GT-P256H(玄人志向、GeForce8500GT) RH2400PRO-LP256H(玄人志向、RADEON HD 2400PRO) GF6200A-LP128H(玄人志向、GeForce6200A、一部項目をのぞく) まずは、Windowsエクスペリエンスインデックスの値から。 なお、P5LD2-Vオンボードのintel 945Gによる値も参考として載せておく。 GF8500GT-P256Hのグラフィックススコアが良すぎるが、それ以外は概ね順当な値。GF8500GT-P256HとPCI 8600GT-256Xはスコアが4.0を超えているので、ミドルレンジ以上の性能を要求しない限り通常使用には問題ないと思われる。 なお、すべての場合でAeroは動作可となっていた。 GF8500GT-P256Hの表示 PCI 8600GT-256Xの表示(なぜグラフィックス値が逆転しているかは不明。というか、GF8500GT-P256Hの値が良すぎ。) 続いて、HDBENCHのグラフィックス関連スコア。(各項目積み上げ) 例によって、GF6200A-LP128Hが最強なのはご愛敬(笑)。GF8500GT-P256HとPCI 8600GT-256Hは誤差の範囲でしか差がない。同じアーキテクチャなのだから同様の傾向を示すのは当然としても、ここまで同じというのは頭打ちと考えても良いのか? 比較的結果のわかりやすいゆめりあベンチ。 ようやく、GF8500GT-P256HとPCI 8600GT-256Xの差が明確に出てきた。とは言っても、スコア的には1400程度しか違わないので、その差を体感するのは難しい。 そして、今回もRH2400PRO-LP256HがGF6200A-LP128Hに負けている。 タイムリープぶーとべんちでも、きれいな差が出た。しかし、この程度のfpsでは実用的とは言えない値であり、やはり3Dゲーム等に使用するには力不足だろう。 なお、この値はウインドウ表示でアンチアイリアスoffの際のものだが、フルスクリーン表示にしてもほとんど変わらない。 あまり面白くないので、結果だけを掲載。コメントしづらいったらありゃしない。 最後に、バッファローストリームテスト for 地デジの結果について。 高解像度ではフレーム描画割合は50%を切っており、実用域にはほど遠い。一番描画できたのがintel 945Gというところがなんとも。RH2400PRO-LP256Hはダントツで低くなっている。 実用域に入ってくる低解像度では、すべての環境でフレーム描画割合が99.5%を超えており、コマ落ちは問題のないレベルとなっている。グラフで表示されている再生フレーム数では差があるように見えるが、描画割合の差はほとんどないのでその差は無視してかまわない。 ただし、CPU負荷はGeForce系とそれ以外で10%以上の差が出ているので、このあたりは実使用時の使用感やコマ落ちの頻度に影響が出てくると思われる。 バッファロー ストリームテスト for 地デジのGF8500GT-P256H搭載時の結果 バッファロー ストリームテスト for 地デジのPCI 8600GT-256X搭載時の結果 全体をまとめて見れば、順当な結果が出ていると言うべき。GeForce 8500と8600の差はベンチマーク上では確かにある。 ただ、スペックで言えばGPUエンジンのコアクロックが450MHz(実測459MHz)→540MHzと上がっていることとそれに伴ってシェーダークロックが上がっている(実測918MHz→1188MHz)程には、その差を体感するのは難しい。 3D系のベンチマークスコアで差がついているのは、シェーダーユニット数の違いが主な理由だろう。しかし、この程度の3D能力ではゲームなどの重い処理をこなすことはとうてい無理で、「DirectX10/SM4.0に対応している」という点のみに価値があると言える。 [実は、メモリクロックはどちらも公称800MHzとなっているのだが、GF8500GT-P256Hの方はDDR2、PCI 8600GT-256Xの方はDDR3となっているため、実クロックで見るとGF8500GT-P256Hでは400MHz、PCI 8600GT-256Xの方は266MHzとなっている可能性が高い。 GPU-Z及びnTuneの表示を見る限りでは、PCI 8600GT-256XのGPU側のインターフェースは400MHz駆動らしいので、DDR3なら1200MHzになっていいはずなんだけどなぁ。このあたり、微妙に謎が残る仕様であるが、いずれにしてもメモリ転送速度は両者変わらないみたいなので、2D系の能力がそれほど違わないのはこのあたりが原因か。](以下、追記参照のこと) ※2008.9.10追記 DDR3・GDDR3の仕様に関して誤った認識があったので訂正する。 まず、DDR3については、メモリクロック(バスクロック)が400MHzだとすると基準クロックは100MHzとなる。そして、このとき転送レートは800Mb/s(DDR3-800)となる。メモリクロックが800MHzだとすると基準クロックは200MHz、転送レートは1600Mb/s(DDR3-1600)である。 DDR2でメモりクロック(バスクロック)が400MHzの場合には基準クロックは200MHz、転送レートは800Mb/s(DDR2-800)となることを考えると、以下のGPU-Zによるクロック表示は正しいことになる。 ただし、PCI 8600GT-256XのメーカーHPではDDR3でメモリクロック800MHzと表記されているため、DDR3-1600相当になっていないとおかしいことになる。 一方で、PCI 8600GT-256XについてはGPU-ZでGDDR3と表示されている。GDDR3については、DDR2と基本仕様に相違がないため基準クロックとメモリクロックの比率については同じになる。ただし、高速転送が可能なようにしているため、実転送量はGDDR3の方が高速になるようだ。 この場合もGPU-Zの表示は正しいことになるが、メーカーHPではDDR3との表記であるため、齟齬が生じることになる。 このあたり、PCI 8600GT-256Xのメモリチップを直接確認できないため結論が出せないのが残念だが、追加で情報が入手できた場合には再度修正したい。 GF8500GT-P256HのGPU-Zの表示 PCI 8600GT-256XのGPU-Zの表示 恒例のPCIビデオカード選択方針だが、性能だけを考えればPCI 8600GT-256Xしかない。現状で、これを上回るPCIビデオカードは存在しないので。 ただし、何より1スロットでは収まらないその厚さが最大の難点。2スロット厚のすべてを占有するわけではないので、ちょっと余裕があれば実装できる可能性もあるのだが、現物合わせとならざるを得ないのはマイナス。大きなヒートシンクにカバーをつけている形態のため、思ったほどには外装は熱を持たない(ヒートシンク本体はかなり熱くなる)ことから、エアフローさえ確保できれば小さい筐体でも搭載可能かも。このクラスでロープロファイル対応なのは良い点。 1スロットに収まるものを選ぶのであれば、GF8500GT-P256Hを。ロープロファイルには対応していないが、その薄さがなにより。PCI 8600GT-256Xとの価格差が、2008年8月現在で約4,000円といったところだが、体感は難しいがベンチマークスコアには現れる性能差とこの価格差をどう考えるか。これで、ファン付きヒートシンクがもうちょっと大きいものならより安心できるのだが…。 なお、PCI 8600GT-256Xと同じAlbatronからPCI 8500GT-256Xが発売されているため、ロープロファイル対応のものを希望する場合はそちらで対応可能だが、価格差は2,000〜3,000円程度と少ないためどうせならPCI 8600GT-256Xを選んだ方がいいと思う。 あとは、消費電力と発熱量の差を最優先に考えるなら、GeForce8600よりもGeForce8500を選ぶってのはあり。 そして、こうなってはRADEONファンであるという以外にはRH2400PRO-LP256Hを選択する理由はなし。これ以上のコメント不可(笑)。 実のところ、このクラスのPCIビデオカード最大の問題は、古いマザーボードでは動作しない場合が多々あるということ。Pentium4以降のintelチップセットであればかなり高い確率で動作するとは思うのだが、Socket370以前の世代では動かない可能性の方が高いように感じる。例えば、今回動員したビデオカードの中で440BXチップセットマザーボードで動作確認できているのは、GF6200A-LP128Hしかない。 これは、PCI-Express to PCIのブリッジチップを経由することに伴うリソースの割り当てがうまくいかないことによるものと考えているが、PCI Rev.2.3以降を正確に実装しているマザーボードの場合には概ね心配はないが、PCI Rev.2.1/2.2準拠による実装の場合には載せてみないとわからないというのが実状だと思う。(PCI to PCI Bridge Architecture Specification Rev.1.1に対応していればPCI Rev.2.2でも動くと思うのだが) ということで、実際にPCIビデオカードを購入する場合には、事前に、動作している例が存在するかどうかを確認してからの方が良いだろう。それが無理な場合には、運を天に任せて載せてみて、ダメならあきらめるしかないかな。 そして、これもいつも書いていることだが、PCIビデオカードを増設するよりは、新しいマシンに買い換えた方がよっぽど速くなるし投資効果も高いのでおすすめですよ! ※注意 今回のベンチマークでは、本年8月時点でのベンチマーク結果と異なる結果が出ています。それぞれの環境で行ったベンチマークのため結果自体はそれぞれにおいて正しいものですが、ハードウェアやドライババージョンの相違によりこのような結果となったと考えます。 ついては、現時点での一般的な環境においては今回のベンチマーク結果を参考とする方が適切であると思われますので、その点についてご注意願います。 2008.08.16 まだ作業中なので、結果は明日付けかな? 臨時快速ムーンライトながら92号 旧国鉄色183系田町車 2008.8.15 横浜駅撮影 2008.08.15 いよいよ本格的に作業開始。といっても、かなり眠いのでどこまで今日中に片付くやら…。下に載せた写真を仕事前に撮りに行ったりしてるからなんだけど。 JR西日本のジョイフルトレイン「あすか」。EF66 49号機の牽引で品川を目指す。2008.8.15 横浜駅撮影 コミケに合わせて運行される本臨時列車も、今回が最後とか… 2008.08.13 今晩もまた曇りですか… ベンチマーク用環境を揃えたので、Windows Vista SP1をインストール。 この環境なのだが、提供されたCPU・マザーボードに何を組み合わせるか考えたときに、最初は前回ベンチマークと同じSATA HDDを使用したいと考えた。ついでに、光学系もSATA接続で。しかしよくよく考えたら、古い電源のためSATA用電源端子がなく、また変換ケーブルも在庫があったんだかなかったんだかわからん状況になっているので、なんとも。だいたい、そんなケーブル2本も用意しとらんがな。 ということで、PATA環境に1.5GB PC-800 DDRという中途半端な環境を構築することに。まぁ、アップグレードにPCIビデオカードを使用するという目的にあった環境ではあるのかもしれん。 実際の作業は、15日夜から実施の予定。 2008.08.12 電源変換ケーブルも無事に納品されたので、たぶんこれで実験準備はできたはず。ただ、最大の問題はいつやるかってこと。意外に時間がないんだよねぇ。 ペルセウス座流星群は、夜半の観測好機になって急に雲がかかりだしたためにとりあえずあきらめた。 月齢約11の月。薄く雲がかかったりして万全の環境ではなかったが、クレーターが確認できる程度には撮影できた。2008.8.12 Canon PowerShot G7+テレコン使用 f=4.8、1/50秒、ISO80 2008.08.10 本日、PCIビデオカード動作検証用マザーボード(貸与品)が納品された。 今回はLGA775マザーが2枚用意され、1枚はAlbatronのPX915P Proで、もう1枚はASUSのP5LD2-Vである。それぞれの仕様は当該Webページで確認してもらいたいが、Intel 915P+ICH6の組み合わせであるPX915P ProでもPCI Rev.2.3準拠となっているので、見かけ上は動作に問題はなさそうである。なお、両者ともマザーボード上のPCIコネクタには5Vのキーピンしかないため、3.3Vキーピンのないボードでも物理的には取り付け可能である。 ちなみに、両ボードともそれぞれ異なったCPUを実装済みでの貸与となっているため、同一環境に揃えて試すというところまでは行わない予定。優先指定はP5LD2-Vとする。 で、実は問題が一つ。LGA775マザーはATX電源コネクタが24pinとなっているのだが、手元にある余剰電源はすべてSlot1/Socket370〜Socket478世代のもののため、20pinのものしかないのだ。これについては、メインマシンの電源を一時的に流用することも考えたのだが、それをやってしまうと記録集計に支障が生じるので、電源変換ケーブルを使用することにした。とりあえず、Amazonに在庫があったので即発注。 あとは、使用するHDDをどうするか?SATAのできるだけ高速なものを使用したいところだが、やはり在庫があまり…。 そういえば、一昨日アキバを見て回った時に945チップセット等を採用したLGA775新品マザーボードが5,000円を切っているのを何箇所かで見た。機能的にも対応CPUの多さでも十分のように感じた。下手な中古買うよりもいいんじゃね? 2008.08.09 ちょっと前に、マイクロソフトがカタカナ用語の表記変更を行うとの発表を行った。 原則として当サイトでは、例えば「コンピューター」という表記は使用せず「コンピュータ」表記を行ってきている。これは、あくまでも技術系Webサイトである(笑)というアイデンティティのあらわれであるのだ! といっても、「プリンタ」は「プリンター」ではないのだが、「スピーカ」は「スピーカー」表記としている場合がほとんどだったりするなど、統一的なルールの下で書いているわけではなく、あくまでも自分の感覚で使い分けているに過ぎない。まぁ、10年以上にわたり唯一毎月購入し続けている雑誌が『トランジスタ技術』なので、そこで使われている表記がある程度の基準となっているという感じか。 今後も、当サイトでは技術系Webサイトの看板を外す予定はないので、表記も従来どおりのまま継続していく方針である。 白川郷 合掌造 郡上八幡 やなか水のこみち 2008.08.08 前回書いたSATA HDDの不足分を買いにアキバへ。今回はツクモで買ってみた。 ついでに、近隣のいつものお店を回ってPCIビデオカードの在庫状況を調査してみたが、とりあえずその時点ではT・ZONEが一番在庫の種類も数量も豊富そうだった。AlbatronのヤツもGeForce8500GT搭載版までおいてあったし、古いところではRADEON7000、GeForce FX 5200も揃っていた。もちろん、RADEON X1550(玄人志向のヤツ)とかGeForce6200もあったし、まだまだPCIビデオカードも頑張っているなと。 一方、クレバリーは棚の整理が行われたみたいで、ほとんど姿を見かけなかった。Millenium P690があったのはさすがだが(笑) そういえば、Chrome 430 GTの評価記事が出てたけど、こういうチップこそPCIビデオカード向けだと思うんだよなぁ。どこか出さないだろうか? 常磐線E531系 2008.8.8 上野駅撮影 2008.08.04 先日の九州旅行帰りに寄ったソフマップでNAS増設用にSeagateのSATA HDDを2基買ってきたのだが、なぜかそのうちの1基がPATA HDDだったことが判明。 メーカー出荷時点から混入していたのかは不明だが、ソフマップの商品管理シールはSATAの型番が記載されていたので、少なくとも管理上はSATAとして扱われていたことは間違いない。 すでに1週間以上経過しているし、アキバまでクレーム対応に行くのも面倒なので、もう1基どこかで調達しないといかんなぁ。唯一の救いは、PATA HDDの方が価格が高いので見かけ上はお得な買い物をしたことになるのだが、現状PATA HDDは必要じゃないので、余分なHDDを1つ抱え込んだだけという (爆) 2008.08.03 昨日書いたLGA775マザーについては、早速機材提供(ただし貸与…)の申し込みがあったので何とかなりそう。いや、CPUもセットで貸与していただけるのなら、別にLGA771とかSocketAM2でもかまわんのですよ?(笑) 問題は、いつ作業を行うか。Vistaのインストールから始めるからそこそこ時間がかかるんだよねぇ。まぁ、今回は動員するビデオカードの枚数は少なくするつもりなので、始めてしまえばさくさく進むかと思うのだけど。 東海道本線を下る183系天理行き団体臨時。旧あずさ色幕張車31編成。 静岡−安倍川間 2008.8.2撮影 2008.08.02 しばらく前に納品されたことは速報でお知らせしたが、その後、九州遠征の記録作成等があったために放置されていたAlbatronのPCI 8600GT-256Xをようやく開封したのでちょっと紹介。 表側はカバーが掛かっているので基板の様子はよくわからない。裏面を見てもらうとわかるとおり、GPU等は45度回転した位置で実装されている。これは等長配線のためかな?ロープロファイルの高さ制限のためか、基板の長辺方向の長さはちょっと長め。 そして、ニュースリリースの写真どおり3.3Vキーはなし。これでは、HP ProLiant ML110 G5のようにPCI Rev.2.3対応で3.3V仕様のみ取り付け可という場合には使用できない。 ヒートシンクをブラケットと反対側から見たところ。ヒートシンクはそれなりの高さがあり、外側にカバーが取り付けられている様子がわかる。当然、1スロットでは収まらない。 なお、ヒートシンクの下に見えるのはメモリチップだが、メモリはヒートシンクとは接触していない。メモリチップはすべて表側に実装されている。 ヒートシンクはかなり大きく、発熱量が多いことが想定される。高さもそうだが、長辺方向の長さもかなりある。上の写真で見ると、左側の基板端近くから、逆さまに見えている「PCI」のIの字付近まであることがわかる。 基板裏カードエッジ部付近に実装されているPCI-E to PCIブリッジチップ。おなじみPERICOMのPI7C9X110BNBEが使用されている。玄人志向のGF8500GT-P256Hと同じなので、性能比較時には都合がいいかも。 なお、データシートを見てもらうとわかるとおり、ブリッジチップ自体は3.3V動作で5V I/Oトレラントとなっているため、本来的には3.3V仕様で動作させられるはずなんだけどなぁ。3.3Vでは消費電流を賄いきれないか? で、とりあえずBXチップセットマザーに載せてみたのだが、予想どおり動作せず。正直言って、PCIスロットからの電源供給が間に合うのかどうかすら不安な部分があったりする。 このような状況なので、ベンチマークデータの収集はPCI Rev.3.0対応のマザーボードを入手しないといけないわけで、いつになったら実験できるか不明。どこかにLGA775マザーが落ちてないかなぁ… 2008.08.01 とうとう8月に突入。 前々からちょっと書いていたが、今月からちょっと本気で財政再建に取り組むつもりなので、しばらくはいろいろと縮小の方向で。 2時間強の遅れで東京に向かうサンライズ瀬戸・出雲 2008.7.29 三島駅撮影 |