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雑感


 2020.09.27
 以前、マクロレンズをポチったことをちょろっと書いたが、環境が整ったのでデジカメによるフィルムのデジタイズを試してみた。

 評価としては…うん、解像度という意味では最強だな。

 白色光をバックにしてOM-D E-M1mkIII+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroの組み合わせとし、三脚ハイレゾショットで撮ってみた。

 まだ正しくネガポジ変換とかできていないので、とりあえずの検証という位置づけだが、以下のような感じ。上側が、今回のデジカメによるデジタイズ結果で、下側が今年の正月にフィルムスキャナによってデジタイズしたもの。

デジカメによるデジタイズ結果
デジカメによるデジタイズ

フィルムスキャナによるデジタイズ結果
フィルムスキャナによるデジタイズ

 見比べてみると、明らかに差が出ている。
デジカメのほうがはっきりと解像しており、立体感もより感じられる。ただ、画としてみた場合には粒状感が強すぎてフィルムスキャナの方が好ましい場合もあるかもしれない。それでも、こののっぺり感よりはましだと思う。

 ということで、設定を追い込むとかなり良い感じなりそうなので、今度、ちゃんと取り組んでみようと思う。

 2020.09.20
 ここが、鉄道写真の館になってからだいぶ時が流れてしまった。いや、別に館にしたつもりもないのだけど…

 大体、2008年くらいからちゃんと載せ始めた感じだから、もう10年以上やってるんだねぇ。

 でも、この間に廃止になった路線があったり、あるいは廃止された列車があったり(最たるものはブルートレインかな)と、鉄道を取り巻く状況は大きく変わっている。

 もちろん、鉄道を趣味にしている人の側も変化しているわけで、この業界的に今後どういう方向に進んでいくのかは興味深いところである。

 なんでこんな話を書いたかというと、鉄道雑誌の『Rail Magazine』が隔月刊化されるらしい。いろいろと世間を騒がせる撮り鉄の話題があったりするので、趣味としての鉄道は安泰のように見えるが、実態としては縮小傾向が続いていることの一つの証拠だと思う。

 そもそも、人口減少が続いている中で、趣味の多様化が進んでいる現状では、パイが小さくなるばかりで広がることはまれだろう。

 そもそもオレは、本来は撮り鉄ではなく乗り鉄なので、鉄道網が維持される限りは趣味を続けられるわけだが、それでもジリ貧にならざるを得ない傾向が続く状況では、なんとなく不安を感じざるを得ないのが偽らざるところ。

 2020.09.19
 ファンタジア文庫編集部さんから献本いただきました。ありがとうございます。

 さて、なかなか厳しいデジカメ業界においては、各社とも力の入れどころを高価格帯のミラーレス機に移している。なかでも、いわゆるフルサイズミラーレス機においては、新製品が続々と登場しており、非常に面白い状況である。

 そんな中、先日、PanasonicがLUMIX S5という小型のフルサイズ機を発表した。本体のみの重量で約630gという、マイクロフォーサーズに近い重さを実現(OM-D E-M1mkIIIは504g)しており、ちょっと心惹かれるものが。

 と思っていたら、SONYからα7cというさらにコンパクトなフルサイズミラーレス機が登場!その重量たるや424gときたもんだ。いやいや、これは思わず買っちゃうレベルでしょう。

 いやいや、こんな製品出されたら、マイクロフォーサーズ機の生き残る道がますます険しいものになっちゃうじゃないの。PanasonicでもOLYMPUSでもいいから、LUMIX GM1みたいなのもう1回作らないかなぁ。出たら絶対買うんだけど。

 2020.09.13
 珍しく告知というかお知らせというか。

 明日付けで、株式会社KADOKAWAから『16bitセンセーション 1 私とみんなが作った美少女ゲーム』というコミック本が発売される。

16bitセンセーション 1 私とみんなが作った美少女ゲーム 表紙
※購入した単行本の表紙&帯。うちにも本日到着した。外部リンクだと消されちゃうので…

 もともとは、みつみ美里、甘露樹、若木民喜の三氏がからんで作製された同人誌なのだが、それがどういうわけか単行本として出版されることになった。

 で、単行本化にあたり当Webサイトに掲載のデータを利用したいとの依頼があり、その関係で単行本のどこかに「わくわくWANILAND」の名前が載っているのだ(笑)

 さすが大手出版社。単行本化にあたっては各種権利関係をクリアしているようで、巻末にはNEC・富士通等各社がクレジットされている。もちろん、うちのサイトは本編とは関係ないのでそんなところには載っておらず、小さく小さく載っているだけなので興味がある方は探していただきたい。
 ちなみに、たぶんマ○クロソフトのWind○ws95らしきものは、伏せ字でも拒否られたらしい(欄外に補足がある)。

 すでに、アキバでは11日に発売済みらしいが、紙版だけでなく電子書籍版もあるので、興味がある方はぜひ見ていただければと思う。

 あと、もう連絡先もわからないしここもご覧になっていないとは思うのだが、『芳賀ゆい』氏には感謝しかない。もし、ここをご覧になっているようであれば一度ご連絡いただければなぁと思う。

 しかし、当Webサイトが出版物に載るのは本当に久しぶりだなぁ(知らないところで載ってる分は除く)。個人的には、みつみ美里、甘露樹、若木民喜といったそうそうたる方々が関わった本の片隅にひっそりと載っているのが感無量。続けているだけでも何かは起こるものですな。

 
 2020.09.07
 
久しぶりに撮影旅行へ。いや、この日程も何度もリスケしたんだよ。8月下旬になって9月の欠航なんて発表しやがるから…

 前日の夜は想定外の雨だったけど、当日は陽が差していい具合に。

THE ROYAL EXPRESS 〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜
JR北海道、東急 『THE ROYAL EXPRESS 〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜』
DE15 1542+1545号機 R02.09.05撮影 釧路−東釧路


くしろ湿原ノロッコ2号
JR北海道 『くしろ湿原ノロッコ2号』
DE10 1661号機 R02.09.05撮影 釧路−東釧路

 今回は、いつもどおりカメラ2台・レンズ3本を持っていったんだけど、やっぱりもう少しレンズ欲しいよなぁ。広角側と望遠側に1本ずつ。でも、そんなことしたら荷物が重すぎて、体が耐えられない(笑)。



(c)WANI3/わくわくWANILAND ロゴ小