雑感
2021.12.31
さてさて、2021年も終わろうとしているわけで。
今年は、長年の課題であったWebサイトのリニューアルを実施。ようやくGoogleに怒られなくなった(笑)。
レスポンシブデザインに対応したことで、画面サイズをあまり気にすることなく画像を載せることができるようになったので、標準サイズを800×600としている。これまでは、600幅を最大基準としてもう少し小さめにしていたので、そこそこ見映えがするようになったと思う。
書いている内容の方は、どんどんカメラ寄りの話になっているのがなんだかなぁという感じなのだが、新年一発目に書く予定なのがレンズの評価というのではむべなるかな。
パソコン関係は、Windows11が出たのでニューマシンを組む予定だったのだが、ビデオカードの高騰やintel CPUの微妙さ、DDR4からDDR5への過渡期といった要因があって微妙に踏み切れなかった。来年はなんとかしたいところだが、しばらくは半導体市況がどうなるか不透明なのでねぇ。(小耳に挟んだところでは、サーバ系は全然ダメだが、クライアントPC系は持ち直してきたとのことなので、なんとかならないかな?)
ということで、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
2021.12.26
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROの試し撮りを続けているが、やっぱりちょっと重いかなぁ、ってのがこの数日での感想。
ちょっと荷物持ったときに「あれっ?」って感じてあまり慣れない。普段使いにはちょっとってところなかも…
2021.12.19
現在、通常使用しているデジカメのボディはOM-D E-M1mkIIIなわけだが、常用レンズはPanasonicのLUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S.(旧モデルのH-HS35100)を使っている。
で、特に不満なく使用しているわけだが、だいぶ外装が凸凹してきたりファームウェアのアップデートが提供されなかったりってことで、更新の必要性があるかもと漠然と考えていたところである。
更新の方向性としては、H-HS35100のニューモデルであるH-HSA35100(仕様に変更はないらしい)にするという現状維持と、オリンパスの評価が高いM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROにするという方向のどちらかかなという感じ。
そんなわけで、これまでに使ったことがないM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROについて、年末年始に貸し出しサービスを利用して評価を行ってみることにした。
詳しくは、正月休み中に書ければと思っているが、昨日納品されたのでファーストインプレッションを。
まず手に持ったときには「ずっしりしてるなぁ」と感じた。金属外装に中身が詰まった感が付属して、質感・重厚感は申し分ない。ただ、H-HS35100と比較するとやはり重い。常用レンズとしてはもう少し軽い方が…
OM-D E-M1mkIIIに取り付けたときのバランスは良好。ボディと合わせて持つとそれほどの重さではないようにも感じるので、慣れれば気にならないのかもしれない。
軽く撮影したときのレンズの感じは、「これどこかで使ったものに似てるな」。ざっくり言って、LUMIX DMC-GH2の望遠レンズキットに付属していたLUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH/MEGA O.I.S.(H-VS014140)に似ているのだ。フードが花形で浅いタイプであること(高倍率ズームだからですな)、望遠端にすると鏡筒が伸びるところや鏡筒の太さ、リングの回転角も近い感じがして懐かしさを覚えたほど。
ただ、価格も質感も12-100mm F4.0 IS PROの方がかなり高いので、ズームリングを回したときの感覚や、H-VS014140ではレンズを下に向けて走ると鏡筒が勝手に伸びたりしたものが12-100mm F4.0 IS PROでは起こらない、もちろん防塵防滴など、機能等は比較にならない。
要するに、H-VS014140の望遠端を100mmリミットにしてその分をF4通しにしたものを、高級にしたってことか。大三元レンズと比較するのがそもそも間違っていたというのが、結論(笑)。
唯一、使い勝手でひっかかったところは、レンズフードである。レンズフードは軽くひねってロックさせる形式なのだが、ロックボタンを押さないとリリースできないようになっている。脱落防止等には効果が高いと思うが、速写を要求されるときにはボタンを押すという一手間が加わるためちょっとタイミングが遅くなる。ここがいまいちかなぁ。いや、そんな時にはフードを取り付ける前にシャッター押せや!って話なんですけどね。
2021.12.12
昨年も書いているのだが、久しぶりに名古屋方面へ。
今回の主目的は名古屋メシだったのだが、いやぁ世界の山ちゃんの手羽先ってなんであんなに旨いのかね?なにかやばい粉を使ってるんじゃないかってくらい旨いよなぁ。
で、食べる以外の目的はこちら。
前回はDD51とDF200の重連だった8075レが、DD51の引退に伴ってDF200の重連になっているってことで撮影に。
カマは、206号機と207号機の連番だったのだが、前機はJRFロゴあり、本務機はロゴなしとなっており、同型式とはいえ微妙な差が確認できる。冬期運用で土曜日も重連になってくれてよかったよかった。
撮影場所は、前回の箇所から1柱間分ずらしてみたのだが、架線柱が入っちゃうから前の方が良かったみたいだな。次回があったら元に戻そう。
JR貨物8075レ DF200 206号機+DF200 207号機 R03.12.11撮影 清州-枇杷島
2021.12.05
冬至が近づいてきて、朝の撮影が難しい時期になってきた。
実は、日の出が一番遅くなるのは冬至の時期ではなく、年が明けた1月上旬となる。なので、クリスマス頃からの1か月くらいが最も厳しいわけだ。ちなみに、日の入が一番早いのは今の時期で、これからはだんだん遅くなっていく。
とは言え、少しずつカメラボディ本体を新しくして明るいレンズも導入していることから、以前ほどの難しさではなくなっているのも事実。とりあえず、3月のダイヤ改正までは頑張って撮り続けることにする。