雑感
2022.03.27
北海道から廃線となる報告が立て続けに。
まずは、根室本線のうち、災害で不通となっている東鹿越-新得間を含む富良野-新得間がバス転換されることに。被災したまま復旧されない例といえば、直近では日高本線の鵡川以南が記憶に新しいところ。
正直言って、富良野以南の区間については、大分前(たぶん1996年)に乗車したときですら乗客が少なかったのでやむを得ないとは思うのだが、車窓から見える風景は北海道らしさを感じるものだったのを記憶している。富良野-新得間が廃止されると根室本線は分断されることになり、信越本線と同様に泣き別れの状態になる。
続いては、函館本線の長万部-小樽間。こちらは北海道新幹線開通に伴う並行在来線問題なわけだが、函館-長万部-小樽-札幌-旭川のうち、とりあえずいわゆる山線と言われるニセコ回りの長万部-小樽間が廃止の方向となった。こちらも分断されて泣き別れになるわけだが、倶知安に新幹線駅ができるのでそれである程度カバーできるということだろう。
ただ、ニセコ周辺エリアは、観光列車等も走らせて貴重な観光資源となっていた部分もあるだけに、惜しいところ。
ということで、まずます北海道から鉄路が消えていくことになるわけだが、函館本線は新函館北斗-長万部間の存廃議論にも決着がついていないことからさらなる廃線区間の増加も否定できないところ。もちろん、留萌本線の残存区間もどうなるか不透明感は増すばかりなのだが…
写真は、ニセコ駅・羊蹄山・SLニセコ号を撮ったもの。このような光景も見られなくなるわけで。
JR北海道 C11 207号機『SLニセコ号』 H26.10.12撮影 ニセコ駅
2022.03.22
今日からまん延防止も解除ということで、少しずつ春の雰囲気に。
でも、今日は寒くて東電管内では電力需給が逼迫って…
JR東日本 小海線普通列車 R04.03.21撮影 小淵沢-甲斐小泉
2022.03.19
ようやく、Windows11デフォルトのメインマシンを製作することに。
とりあえず、ベースとなるマザーボードを発注して納品済みとなった。
今回はハイエンドは狙わないので、攻めたクロックアップもできなければDDR5が使えるマザーでもないという、おとなしめの仕様に。
まぁ、まだ電源とマザーボードだけしかそろっていないので最終的にはどのような仕様になるのかは未定なわけだけどね。
2022.03.13
OMDSのOM-1は、とりあえず様子見で。いずれ発注することは間違いのだけど、キャッシュバックキャンペーンがあるわけでもないのでのんびりと。
で、昨日はJR等のダイヤ改正日。あまり大きな変更はないようだが、一部、減便になっているものがあるのは、やはりコロナの影響か。
一番驚いたのが、トヨタ自動車向けの専用貨物列車「トヨタ・ロングパス・エクスプレス」が臨時化されたこと。たしかに、令和3年度途中から機関車が単機で運転されるなど、需要が切れかかっている雰囲気が感じられたのだが、定期列車として維持するには充分な財源が確保できなくなったのだろうか。