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雑感


 1999.10.31
 カウンタの示すところによれば、あとおよそ2000カウントで5万ヒットの達成である。毎日のカウントが少なくとも60はあるので、およそ1カ月で達成することになりそうだ。

 5万ヒットとなれば、恒例の記念更新ネタをどうするかということを考えねばならない。いくつか案はあるのだが、なんか決め手に欠くような小粒なネタしか思いつかないのだ。

 もし、こんなネタをやって欲しい!というのがあったらリクエストしてくれ。もしかしたら実現するかも?(笑)

 1999.10.30
 夕刊に「ミッドウェー海戦で沈んだ旧日本海軍の空母4隻発見」みたいな記事がでていた。
 それ自体が郷愁を誘うような記事ではあるのだが、オレが注目したのはそこについていた写真である。

 共同通信が配信したその写真は「加賀」のものだったのだが、これってミッドウェー時のものじゃなくて、竣工当時もしくは公試運転時のものじゃねぇのか?あの格好で沈んだと思われるとまずいんじゃねぇのか?

 「加賀」と「赤城」は、戦艦・巡洋戦艦クラスとして建造するはずだった艦体なのだが、ワシントン軍縮条約により戦艦として建造できなくなったため航空母艦に造り替えたものなのだが、建造当初は三段の飛行甲板を持つ珍しい姿になったのだ。
 しかし、実用面では障害が多かったため、航空機の大型化に伴い1枚甲板の近代空母として生まれ変わったという経緯を持つのだ。

 まぁ、戦時中は当然のことながら艦体の写真なぞ機密事項に属する話だから外部には公開しないはずなので、軍内部の資料として残った写真しかないとは思うのだが、それならそれで建造当初の姿だと注釈をつけておくくらいの配慮は必要なんじゃないのかなぁ?と思ったりしたわけだ。

 三段空母といえば、宇宙戦艦ヤマトでガミラス軍にもそんなのがでてきてたような(笑)

 1999.10.29
 すでに30日の昼だが、徹夜で作業してたりしたから日付感覚がおかしい。っていうか時差ボケだよこりゃ(^^;)

 せっかく5時間以上かけて作った回路は正常に動作せず。思いっきり疲れが…

 それでも、なんとか新たな回路を考え出したので、きっとこれでなんとかなるだろうと思っているんだけどね。
 ってことで作業の続きをするのだ!

 1999.10.28
 もう10月も終わりである。気がついたら1999年もあと2カ月しか残っていないわけで、2000年も目の前だ。そんな1999年から2000年にかけては、やっぱりスキーだ!(笑)

 すでに、12月から1月にかけて4件の話が持ち上がっているのだが、すべて泊まりがけっていうのがなんとも…。来年にかけてますます貧乏になっていくのは間違いないないなぁ(^^;)

 これからまだまだ企画が持ち上がってくるはずなので、参加希望者がいればぜひ連絡をほしい。ちなみに、大抵の場合参加者は男女問わず。ボーダー・スキーヤー混合なのでどっちでも可。ただし、静岡県中部から神奈川県西部の範囲でないと集合するのがつらいだろうけど。

 11月に入れば、各地からスキー場オープンの話題が飛び込んでくることになるのだけど、そろそろ頭の中が真っ白になっている人も多いのじゃないかな?アホになってるわけはないぞ(^^;)

 1999.10.27
 課題の解決方法は見つからないし、精神的にもダメージを食らうし、うじうじ考えていたら寝てしまった(爆)
 結局なにも片づいていないのにまた一日が始まってしまうのも、なんかいやだなぁ。

 それにしても、いまだに明るい未来ってヤツは見えてこない。それどころか落ち込む一方のような気配が…。真剣にそれを求めているかも疑わしいのだけど。

 1999.10.26
 久しぶりにまとも?なネタをやろうと思う。といっても、いつものネタなのだが…

 そう、いつものネタといえば「カネがない」という話である。あれだけ旅行とか行っててカネがないのは当たり前だ!という意見は重々承知しているが、しかしどれくらいないのだろうか?いままでその実状を垣間見せたことはあるが、あまり詳しく触れたことはないはずだ。

 なぜなら、オレ自身が詳しく把握していないからなのだ!(爆)

 で、これではイカン!とちょっと思い直したのだ。まずは現状を正確に分析し、みなさんにありのままを見てもらう必要があるのではないだろうか?と考えたりしたわけだ。さらには自称管財人なる人物まで登場する有様なのだが、このような胡散臭げな輩に対しても必要な情報を提供しようというとても心の広いオレ様の配慮をしっかりと感じて欲しいものだ。

 さて、実際のところどう分析するかという話になるのだが、あまり長期間にわたって集計するのはヒジョ〜に面倒なので、今年度の上半期に限ってみた。
 しかも、オレは家計簿などというみみっちいものはつけていないので、収入については銀行・郵便局などの口座に入金のあったものに限定し、それに対する支出を調べている。
 とはいっても、オレの場合収入のほとんどは口座経由となるので、実態とそれほど食い違っていないと考えて差し支えない。

 とりあえず、グラフにしたので見てみよう。

上半期収支グラフ


 さて、これは単純にその月の収入と支出を示したものである。
 縦軸については単位を明確にしていないが、これはローン会社からの誘惑を避ける金融機関からの口座開設の勧誘を避けるための深い思惑であるので勘弁して欲しい。しかし、比率は合っているので概略わかっていただけるだろう。

 全体的な傾向を見ると、収入は右肩下がりで一直線。6月が多いのはボーナス支給月という特殊要因があるためだ。それに対して支出はゆるやかに上がっている。そして、7月に収支が逆転した後はもうとどまるところを知らず、9月に入って一気に差が広がったわけだ。
上半期収支分析表
 さて、どの程度の収支比率があるかは次の表を見てもらえればわかるのだが、徐々に支出の割合が増え、7月には約1.4倍。9月なんかまぁ収入のおよそ5.5倍も支出しているではないか!

 でも実は、延べ金額で比較してみると8月までは支出は収入に対し92.69%となり、貯金があった計算になるのだ!
 これにゃあ驚いたねぇ。っていうか、確かに8月頃はちゃんとメシ食ってた記憶があるもん(笑)。でも、9月で思いっきり食いつぶしているわけね(^^;)

 でも、9月の支出の1/3はカードの請求額なんだから、実際は7月からもう赤字だったわけだ。これは強力なリーサルウェポンの力が遺憾なく発揮されて、見かけ上余裕を作り出していたということを示している。うぅむ、クレジットカード恐るべし…

 今回集計したのは純粋に4月〜9月の収支だけなので、それ以前の借金については計算に入っていない。しかし、ほぼ現状を示しているような感じである。さてさて、このような現状を見て自称管財人氏あたりはどのように感じるのだろうか?

 ところで、先週あるメールニュースにあった占いにこんなことが書いてあった。

今週のラッキー星座(10月21日〜10月27日)

1位 魚 座 金運絶好調!!支出も激しいですがそれを上回る収入がありそう。

 確かに給料日があったから支出よりも収入は多かったけどさぁ…(笑)

 1999.10.25
 はいはい、こんなろくに何も書いてない状況でもみなさん来ていただいてありがとうございます。

 でも、ようやく基礎実験が終了したので明日からはページの更新がちゃんとできるかと。もうここ数日は家にいる間ずっとこてを握って頭を悩ますということを続けたんで、かなり疲れてしまったぞ。
 しかし、PC上で回路図書きながら組み立てるっていうのも初めてやったなぁ。ただし今回の製作では、実験にはいるとPC自体を使えなくなってしまうというのが最大の弱点だったのだが(笑)

 で、あまりにもなにも書かないとつまらないので、いきなりこのページに新コーナーを作ることとしたのでよろしく。下の方も見てね。

 1999.10.24
 う〜ん、想定どおりの動作をしてくれないなぁ〜。もう少しだと思うんだけど。明日も調べなきゃ…

 1999.10.23
 国立西洋美術館で開催中のオルセー美術館展へ。

 開館が9時30分ということで、ちょうどその時間を狙っていったのだが、すでに行列ができていた。それでも、どんどん中に入れてくれるので、すぐにチケットを買って入場できた。ちなみに、出てきたときには入場まで50分待ちということだったが…

 展示数は百数十とそれほど多くないので、気軽に見に行くにはいい規模かもしれない。逆に、物足りないという気がするかもしれないけどね。
 でも、ここの常設展を見たことがない人であれば、常設展を合わせてみると結構な規模になるのであわせて見ることをおすすめしたい。マネ・モネ・ルノワールなどの作品もあるし。

 およそ2時間で美術館を後にし、アキバへ。ThinkPad535バッテリパック製作用の部品を買いにいったはずなのだが…
 4時間の滞在中に買ったものは、WinCDR5.0アップグレードパッケージ、bleem!3modeFDDなど直接関係ないものが多かったなぁ(爆)
 やはり、財布のためを考えればアキバには近づかない方が無難だということをあらためて認識した一日であった。

 で、財布の中が空っぽになってしまったので新宿徘徊は断念。次回以降に繰越とした。

 家に戻ってからは、すぐにNicd/NiMH充電器の組立と板金加工を開始。夜を徹して(いや、少し寝たけど…)作業を行い、ようやくよく24日昼になって一段落した。
 で、ようやくこれをかいてるってわけで。

 さて、メシは何を食おう?(笑)

※一昨日購入したCD GLAY『HEAVY GAUGE』 hitomi『thermo plastic』 YMO『YMO GO HOME!』

 1999.10.22
 松本から新宿まで4時間半。長かったねぇ、やっぱし。
 でも、せっかく特急料金浮かせたのに、その分夕飯食って使ってしまった。ないしろ、フランス料理のコースを食べたんでねぇ…(^^;)。もちろんワイン付き!

 明日は上野・アキバ・新宿を徘徊するぞぉ〜(笑)

 1999.10.21
 出張で長野県は松本にきている。紅葉の時期かな?と思っていたのだが、やはり天候不順で色付きは悪いようだ。それでもイチョウなんかは黄色くなっているけれど。

 本当なら、紅葉の最盛期を迎えている上高地あたりにでも行きたいところだけど、資金不足の身としてはそれも無理か…

 とりあえず、明日は東京に向かうことにする。

 1999.10.20
 ThinkPad535のLi-Ionバッテリパックを発注に出していたのだが、やはり納期が定まらないようだ。まったくIBMにもなんとかしてほしいものなのだが…

 さて、これでThinkPad535のバッテリパック製作を真剣にやらなければならなくなったわけだが、あいかわらず頭を悩ましている。昨日よりも解析は進んだのだが、その分煮詰まってしまった。出口が見えないんだよなぁ。

 明日分から更新が不定期になるのでよろしく。

 1999.10.19
 ここまで急激に冷え込むと風邪をひいてしまいそうだ。薬飲んだらまたこれが眠くなることこの上ない。

 そんな頭でThinkPad535のバッテリパック周りの調査を行ったのだが、どうも前回の解析は間違っていたらしい(^^;)。しかし、そのおかげで道は開けてきそうなのだが…
 とりあえず、至急手直ししなければ!

 1999.10.18
 工具や測定器を満載して熱海に戻ってきた。

 現在進行中のThinkPad535用バッテリパックの製作のためだが、いまだ回路設計が完了していない。3日間考えたんだけどねぇ(^^;)
 頭の中だけで考えていてもうまくまとまらず、CADで回路図を書いては消すということを繰り返している。結局は回路図にしないと理解できないっていうのは、素人ゆえの限界か?

 それでも、シンプルかつローコストに機能を実現するにはどうすればいいかを考えるのは楽しいものだ。まるで数学の問題を解いているかのようだが、それよりもはるかに創造力を刺激されるからなのだけど。

 でも、真剣に考えるなら寝ても覚めてもっていうぐらい入れ込んでおかないと、やっぱりひらめかないんだよね。仕事をさぼってでも考えたいくらいだ(笑)

 1999.10.17
 なぜか急激に秋らしい気候になってきたようだ。北の方からは初雪の便りが。まだ紅葉さえ本格化していないというのにねぇ(^^;)

 こうなると、いよいよ頭の中は真っ白に!ってボケたわけじゃなくて、スキーの準備を始めないとね。
 昨シーズンの終わりにスキーブーツが壊れた経緯があるので、今年はブーツを買わなければならないのだ。で、その下見を兼ねてSBSラジオのイベントに行ってきた。

 テレホンカード以外は大した収穫はなかったのだが、また金のなくなるシーズンが来るかと思うとちょっとやっかいだよなぁ。でも、うれしさの方がはるかに多いけどさっ(笑)

 1999.10.16
 暗黒の生活もあとわずかである。いよいよ給料日が迫ってきたからだ。
 思えば辛く苦しい日々であったが、過ぎてしまえば…やっぱり辛いんだよぉ(笑)

 で、瞬間的に改善されるその時を逃さずに東京遠征が決定したのである!(爆)。しかも、贅沢にも東京に1泊するのだ(^^;)

 当然のことながらアキバに行くのがメインではあるのだが、今回は美術館ものぞいてくるつもりである。う〜ん、貧乏人とはとても思えない所業ではないか!(笑)

 しかし、これも瞬間的であることは十分わかっているので、来月に入ったらまた元の暗黒生活に戻るんだよねぇ…いやじゃぁっ!!でも東京行きはやめないもん

 1999.10.15
 あいかわらず、パソコン雑誌の記事もわけのわからないものがある。

 今日見たのは、DOS/V Magagine 11/1号なのだが、特集で冷却について取り上げている。
 その中で、「ケース全体での冷却特性の向上を図るため」として
・(幅の広い)フラットケーブルは通風の邪魔なので、スマート(インテリ)ケーブルを使うと良い
・スマート(インテリ)ケーブルは、各ワイヤ長が不揃いなものよりは、等しくなるように真ん中のワイヤ部分をたるませたものが良い
・フラットケーブルを使う場合は、通風性確保のためにしばって丸めちゃえ
(多分に意訳あり^^;)
というような内容の記述がある。

 これは、一見正しいように見えるし、一部分ついては合っているとも言えるのだが、信号伝送特性を考えると「そりゃ考えが足りないんじゃねぇの?」ということになるのだ。

 なんでフラットケーブルを使っているのか、っていうことを考えた場合、信号線の間にGNDを挟むことによって、インピーダンスの安定対ノイズ性を確保しているのだ。IDEの場合は、簡易なインターフェースだった関係上GNDラインの数が少ないためその効果は薄いにしても、アイソレーション等に多少は関係してくる。

 それを、スマートケーブルみたいに信号線を近接させたら、クロストークは増えるしインピーダンスは乱れるし、伝送特性はむちゃくちゃになっちゃうんだから、いいことはないのだ。さらに、ケーブルの全体長を揃えるために一部をたるませるなんてことをしたら、その部分のインピーダンス特性はどうなるのだ?はっきしいって気持ち悪い(^^;)

 UDMA/66対応のフラットケーブルを使う場合はケーブルを縛っておこうなんて書いているが、なんのためにUDMA/66対応のケーブルを規定したのかがわかってないとしか思えん!

 これが、1本1本がすべてツイストペアだとかシールド処理されたケーブルを束ねるというのなら、まだわからないでもない。それならオレだってやる。(でも、低周波領域に限るけど)
 でも、PCの中は様々な信号やノイズが飛び交っている世界なのだ。そのなかでいかに正しく信号を伝えるかということを考えた上で、ある程度のセパレーションを確保して丸めるというのなら問題はそれほどないだろう。

 でも、雑誌の記事であのような書き方をされてはねぇ…。このあたりが、PC雑誌のライターの質が落ちたといわれる由縁なんだよね。

 この前の『買ってはいけない』じゃないけど、本に書いてあるからといってすぐに信用しちゃいけません!かなり間違ったことを書いている場合があるから。
 といって、ここに書いてあることが正しいかといわれるとこれまたなんとも保証の限りではないわけで(笑)

 あともう一つ、CPUクーラーで吹き付け型のファンではなく、吸い上げ型のファンを採用したものがあるが、一部のCPUでは吹き付け型を使うように指示してあるものがあるので、その場合トラブルが起きる可能性があることは承知しておいてほしい。
 ま、起きる可能性は非常に少ないとは思うのだが、CPUメーカーが推奨する方法に基づいてマザーボード設計も行われているので、ゼロとは言えないからなぁ。でも、雑誌でそこまで触れた記事はまだ見たことがない。

 1999.10.14
 それでは、わくわくWANILANDのトップページに設置してあるCGIで記録した、アクセスしてきた方のDNSサーバ名を見てみよう。
 なお、データは直近30日にアクセスがあったDNSのものであり、アクセス数が1件しかないものは除外してある。

 まずは、プロバイダ系のドメインからだ。
xxx.odn.ad.jp         52
xxx.infoweb.ne.jp     52
xxx.so-net.ne.jp      40
xxx.mbn.or.jp         32
xxx.ocn.ne.jp         21
xxx.dti.ne.jp         20
xxx.teleway.ne.jp     19
xxx.att.ne.jp         16
xxx.katch.ne.jp       15
xxx.iij4u.or.jp       14
xxx.harmonix.ne.jp    12
xxx.mesh.ad.jp        12
xxx.highway.ne.jp     11
xxx.plala.or.jp       11
xxx.asahi-net.or.jp   10
xxx.allnet.ne.jp       9
xxx.kcom.ne.jp         7
xxx.portnet.ne.jp      7
xxx.urban.ne.jp        7
xxx.sannet.ne.jp       7
xxx.dion.ne.jp         6
xxx.yyy.or.jp          6
xxx.tokai.or.jp        5
xxx.u-netsurf.ne.jp    4
xxx.justnet.ne.jp      4
xxx.acn.ne.jp          4
xxx.hi-ho.ne.jp        4
xxx.nttpc.ne.jp        4
xxx.rim.or.jp          4
xxx.kyoto-inet.or.jp   4
xxx.ifnet.or.jp        4
xxx.ksky.ne.jp         3
xxx.cds.ne.jp          3
xxx.aip.ne.jp          3
xxx.xaxon.ne.jp        3
xxx.seikyou.ne.jp      3
xxx.bai.ne.jp          3
xxx.dreams.ne.jp       3
xxx.gadget.ne.jp       3
xxx.mtci.ne.jp         3
xxx.iijnet.or.jp       3
xxx.enshu-net.or.jp    3
xxx.marinet.or.jp      3
xxx.shizuokanet.ne.jp  2
xxx.bekkoame.ne.jp     2
xxx.netlaputa.ne.jp    2
xxx.icc.ne.jp          2
xxx.kitokitonet.ne.jp  2
xxx.sgn.ne.jp          2
xxx.lnet.ne.jp         2
xxx.tiki.ne.jp         2
xxx.biwa.ne.jp         2
xxx.cityfujisawa.ne.jp 2
xxx.synapse.ne.jp      2
xxx.potato.ne.jp       2
xxx.nirai.ne.jp        2
xxx.eolas-net.ne.jp    2
xxx.omp.ne.jp          2
xxx.sanmedia.or.jp     2
xxx.globe.or.jp        2
xxx.fsinet.or.jp       2
xxx.ktarn.or.jp        2
xxx.mmtr.or.jp         2
xxx.sunfield.or.jp     2
xxx.index.or.jp        2
xxx.netwave.or.jp      2
 なんか、予想外のデータが出てしまった。まさかinfowebがトップとは…。ODNはオレが使っているプロバイダだから、実数はもっと少ないはずなので。
 やはりこの程度のサンプル数では、プロバイダの勢力そのままは反映しないんだろうねぇ。

 次は会社系のco.jpドメインである。
xxx.ics.co.jp            56
xxx.canon.co.jp          11
xxx.nec.co.jp            11
xxx.Sony.CO.JP            7
xxx.unisys.co.jp          4
xxx.dnp.co.jp             4
xxx.scn.co.jp             3
xxx.shimadzu.co.jp        3
xxx.rengo.co.jp           3
xxx.sizyomi.co.jp         3
xxx.uchida.co.jp          2
xxx.fujixerox.co.jp       2
xxx.amulet.co.jp          2
xxx.exeo.co.jp            2
xxx.anet.co.jp            2
xxx.namco.co.jp           2
xxx.hitachi-cable.co.jp   2
xxx.tepco.co.jp           2
 会社のサーバからこんなにアクセスしてもらってうれしいです。1位はプロバイダ経由のアクセスを上回っているんだからなぁ(笑)。これからもよろしくお願いします。
 しかし、日立電線とかナムコとかテプコとかの方は何を見にいらっしゃったんでしょう(笑)

 続いて、学術系のac.jpドメインだ。
xxx.kyushu-u.ac.jp      4
xxx.daito.ac.jp         4
xxx.hokudai.ac.jp       3
xxx.tsukuba.ac.jp       3
xxx.nao.ac.jp           3
xxx.kagoshima-u.ac.jp   3
xxx.kyoto-u.ac.jp       3
xxx.osakac.ac.jp        2
xxx.tut.ac.jp           2
xxx.tamagawa.ac.jp      2
xxx.jaist.ac.jp         2
xxx.nparc.ac.jp         2
xxx.oita-u.ac.jp        2
xxx.chukyo-u.ac.jp      2
xxx.kanazawa-u.ac.jp    2
xxx.kumamoto-u.ac.jp    2
xxx.u-tokyo.ac.jp       2
xxx.uec.ac.jp           2
xxx.sapporo-u.ac.jp     2
xxx.hiroshima-cu.ac.jp  2
xxx.tohtech.ac.jp       2
 続けて見に来ている方はそういないようだ。しかしまぁ、北から南からいろんな大学の方にお越しいただいている。

 それではその他のドメインを見てみよう。
xxx.pref.hokkaido.jp           35
xxx.jpn.hp.com                 15
xxx.shadowcaster.sbs.de         7
xxx.road-runner.cybersouth.com  4
xxx.tor.accglobal.net           3
xxx.external.hp.com             2
xxx.kita.tokyo.jp               2
xxx.ppp030-max03.twics.com      2
xxx.kantei.go.jp                2
xxx.pref.aichi.jp               2
xxx.cc.interlog.com             2
 しかし、北海道庁の35件っていうのはなんなんでしょ(笑)。他にもkantei.go.jpとかもあるし(^^;)
 あと、shadowcaster.sbs.deってなに?

 1999.10.13
 昨日、更新予告をしていながら結局はデータ分析が完了せず。連休中に書いた分ももう少しというところまでいっているのだが、中途半端にとまったまんま。

 というのも、身体がちょっと不調なのだ。ロクなものを食ってないせいだろうか、胃腸の能力が落ちてきて固形物を受け入れにくくなっているようだ。すぐに腹にきてしまう。
 さらに、久しぶりに会った人には「あれ、痩せた?」とか言われちゃうし、とうとう表面にまで影響が出はじめたか?これではイカすオレの容姿がボロボロになってしまうではないかっ!(爆)

 睡眠の方もうまくとれない(寝てはいるんだけどね)ようになりつつあるし、疲れは抜けないし、最悪だな。そろそろ精神的にも変調をきたしそうだ。自律神経失調症ぐらいはなってもおかしくないかも。

 ちくちょう、金がないのがすべて悪いんだっ!ってことは、金を使った自分が悪いってことっすね(^^;)しかし、給料もうちょっとあがらんかな?

 1999.10.12
 ようやくデータのとりまとめができたので、最近のわくわくWANILANDアクセス状況を紹介しよう。ちなみに、直近5日間で利用のあったものを対象とした集計である。

 まずは、ブラウザとOSの使用割合を見てみよう。

Microsoft Internet Explorer
ブラウザ構成IE

 サンプル総数は6,641である。このうち、Internet Explorerの占める割合は60%となっている。オレが使っているのがNetscapeCommunicatorなので、その分を除けば7割近くがInternet Explorerを使っているということになるだろう。
 やはり、すでにブラウザ戦争は過去のものとなったのか…

 ちなみに、Netscapeブラウザの使用数は次のとおり。

Netscape Navigator & Communicator
ブラウザ構成NC

 寂しい限りだが、やはり劣勢なのは否めないなぁ。でも、Macでの使用率はかなり高いですね。NetscapeCommunicator5.0をなかなか出せないところにも原因はあるとは思うけれども、もうここまで占有率が下がってしまうと回復は無理な気がする。

 その他、最近増加したWindowsCE端末などの場合は以下のとおり。

その他
ブラウザ構成etc.

 Mozzila/1.0の数値が高いのは、オレが使っているのがPocket Internet Explorer2.0だから。最近は、Pocket IE3.0の使用率が上がっているようだ。WebFetchは、NetFrontのことですね。

 このほか、OmniWeb/2.5 OWF/1.0Windoといったものが記録されてもいるんだが、こりゃなんだ?調べていないのでよくわからん(^^;)

 データのとりまとめが終われば、明日はアクセスしてきたDNS記録の分析をする。

 1999.10.11
 連休も終わりを告げようとしている。久しぶりにはんだの臭いが満ちた中で生活できたが、本当のオレはここにあるんだ!などと錯覚するほどの高揚感があったのはなぜだろう…
 その成果はまだまとめている途中で、数日以内に公表できると思うのでそれを見てもらうとしよう。

 ところで、今日の雑感はあるネタにしようと思っていたのだが、その成果のとりまとめにてまどっていたら書く時間が無くなったので、それもまた後日ということで。

 そして、今日のネタはここの構成再編の話である。
 Yahoo!の登録勘違いのおかげで、WindowsCE関連情報を求めてここを訪れてくれる人が増えてきた。
 怪我の功名という話もあるのだが、あくまでもこのページはThinkPad535を中心としたPC関係アップグレードネタWindowsCEネタの2本柱で運用していくつもりである。

 しかし、どうもYahoo!はその辺りを考慮して登録してくれないようなので、11月に@niftyが誕生するのにあわせて、WindowsCE関係ページを独立させようかと考えている。
 いよいよわくわくWANILAND別館の誕生かも(笑)

 1999.10.10
 『買ってはいけない』という本が売れているらしい。

 「らしい」というのは、最近は本を買わないようになるべく新聞の書評欄やベストセラー欄を見ないようにしているので、どんな本が売れているのか今ひとつ把握できていないからなのだが(^^;)
 ちなみに、買っている本は月刊誌『トランジスタ技術』(CQ出版社)のみである(爆)

 さて、この『買ってはいけない』は知り合いが買ったよぉ〜とか言ってたのでその存在を知ったのだが、よくよく書店を見ると平積みで売ってるんだよね。で、そんな話を聞いていたので気になってちょっくら手にとって見てみた。あくまでも買わないところが…(笑)

 最初はフムフムと思いながら真剣に読んでいた(しょっぱなからオレの大好きな山崎パンのクリームパンが槍玉に挙がっているではないか! ^^;)が、途中からバカバカしくなってきた。実際、途中で読むのをやめてしまったのだが。
 読んでいる最中にはその理由はよくわからなかったのだが、後から考えると読んでいて自分で納得できていないんだわ。

 なんか昔に聞いたようなネタがいっぱい使われているねぇ。味の素なんか有名だし、こういう話はもう決着がついたものだと思っていたのだが。そりゃ大量に摂取すればおかしくなるのは当たり前であって、問題なのはその使われ方と使用量じゃないのかね?亜硫酸塩の入っていないビンテージワインなんて存在しないだろうし、仮にあっても飲む気にもならないや。

 さてさて、この本の問題点はもう一つある。これって「本田勝一」がらみだったんですなぁ。高校生の頃は朝日新聞と本田勝一の本はよく読んだもんです。しかし、その後は朝日新聞の体質や本田勝一の論理に呆れて距離を置くようになったのだ。最初に知っていればちゃんとそういう風に読んだのに(笑)

 ここまで書いておいてなんなのだが、全部読まないで切り捨てるのもフェアじゃなかろうから、今度その知り合いから借りて一通り読んでみようと思っている。読み通すだけの忍耐力があれば…という前提があるのだが(^^;)

 ところで、オレが一番好きな新聞はなんだと思う?実は毎日新聞なのだ!軟弱かなぁ?(爆)

※この本の内容については、あちこちで誤謬・内容の誤りが指摘されているので、探してみるのも一興だろう。

 1999.10.09
 気象庁の長期予報によれば、今年の冬は暖冬傾向らしい。しかも、初めはちょっと雪が降るが、その後は日本海側は降雪量が少ないとか…

 これは実に困ったものである。どか雪が降って欲しいなどとはサラサラ思わない(そんなことになったら除雪が大変だ!)のだが、並には降ってもらわないとスキー場の雪がねぇ(笑)

 1999.10.08
 3連休に突入なのだが、すでにめちゃくちゃな生活リズムになっている。
 とりあえず、この休みの間にThinkPad535のバッテリ周りの解析だけはやってしまおうと思っているので、仕事から帰ってくるといきなりはんだごてに火を入れるという状況だったりする(笑)

 で、ここの更新もこんな状況だったりするわけだ。おっと、もうすぐテレホタイムが終わってしまう。とっとと更新せねば!

 1999.10.07
 昨日、健康診断の事後指導があった。これは、健康診断の結果で精密検査を必要とするような場合に、保健婦さんなどから生活指導があるというものだ。
 健康診断で要精密であったことは8月3日に書いたとおりだが、その後は再検査を受けていなかった。だって面倒なんだもん(笑)

 さてさて、医者の先生と話をしていく中で「前日の夜はしゃぶしゃぶ食べ放題に行ったんで…」と言うと、なんと精密検査を受けなくてもいいことになった。
 なんでも、中性脂肪は当日の朝に食事をしたりするよりも、数日前からの食事の影響が強く出るんだそうだ。「そりゃあてきめんに出るよぉ」と笑われてしまった(^^;)

 さて、もう一つひっかかったのがHDLコレステロールなのだが、ようするにこれは善玉コレステロールなのだが、正常値より値が低かったらしい。
 で、全体のコレステロール値を見るとやっぱりこれも低めの値であることから、「全体のコレステロール値が低ければ、HDLコレステロールの値が低くなるのは当たり前ですねぇ」ということで。

 総合すると、食生活がアンバランスというか、そもそも栄養が絶対的に足りていないだけ(飢餓状態とも言われた…)らしい。てことで、問題なしという結果になったわけだ。バンザ〜イ!!<おぃおぃ(^^;)

 1999.10.06 道東旅行記 その4(最終回)
 最終日は午前中のみ釧路市内を巡回。といっても、実は市内中心部にはそれほど見るところはない。フィッシャーマンズワーフMOOでみやげ物を物色したり、釧路港の雰囲気を眺めたりした後、公園でここの更新したりして(笑)

 釧路の締めを飾る昼飯は有名な和商市場で。ここは水産物を中心とした市場となっていて「釧路市民の台所」と言われている…らしい。実際のところは、観光客相手の割合がかなり高いらしいのだが。
 みやげ物を売ってるところまであるようではねぇ…(^^;)。お隣の釧路市朝市の方が事実上の市場機能を有しているようだ。

 で、ここが有名なのには勝手丼なるモノの存在がある。これは、ご飯の上に自分の好きな具を載せてオリジナルの海鮮丼を つくれるというものだ。

 ただ、見て回ったところでは切り身で1切れとか売ってくれる店はそう多くないようだ。数カ所のピンポイント攻撃で片づけるのが無難かも。
 オレは1箇所で済ませてしまったが、マグロのはらみヅケ・おひょう・カニ足・アカガイ・ホタテ・イクラといったものをご飯(中)に載せて、\900程度でつくってみた。
 ここの店は別に定食なども食べられるようになっているのだが、そこのカウンターに座らせてくれるので、ゆっくり食べることが可能であった。お茶も出してくれるし(笑)

 市場の中には、普通に食事をさせる店もあるのだが、そういった店は高い!同じ市場の中にありながら、同等の中味でも倍くらいの値段が付いている。イクラ丼\2,000なんてところもあったが、自分でつくれば\2,000なんていったら食べきれないぞ(笑)
 ここでは、ぜひ勝手丼を組んでみることをおすすめする。というか、ここはそれしか意味がないかも。あぁ、カニ・ホッケ・サケを送りたいとかいう人には利用価値はあるね。駅からも近いし。

 これで、今回の北海道旅行の見所紹介は終了。明日からはいつもの雑感に戻るぞっ!

 1999.10.05 道東旅行記 その3
 正直言って、この時期の湿原はそれほど面白くない(笑)。だいたい、湿原の見頃は春から初夏だからね。でも、そのおかげであまり人のいないところをゆっくりと回ることができるんだから、まぁしょうがない。
道道
 湿原の中は一部しか歩くことができないのだが、その中でも普通の人は歩かないと思われるところを歩いてきた。それが左の写真。

 これは湿原の中を通る道道1060号(たしか…)なのだ。見てのとおり未舗装区間が多く、普通は車や自転車で通る道なのだ。オレはそこを敢えて歩いてきた。たんなるバカ者と言えばそれまでだが(^^;)

 で、やっぱりオレ以外に歩いているヤツは一人も見なかった。もうほとんどが車(ダンプが多い)しか通らない。一度自転車の集団が追い越していったりしたけど。この道をずっと抜けていくと展望台に出るのだが、往復でおよそ15kmはかかるというルートなので、途中で釧路川を渡ったところまでで折り返してきた。

釧路川  このあたりの釧路川は、湿原の中をゆるやかに蛇行しながら流れていて、きっと昔からこんな風景だったんだろうと思わせる。護岸も堤防もまったくない川っていうのも久しぶりに見た気がする。
ノロッコ号
 ずっと昼飯も食わずに歩いていたのだが、メシを食えるようなところもなかったので、塘路駅でブランデーアイスクリームを食す。これもなかなか(笑)

 つづいて、釧路湿原ノロッコ号(左の写真)で釧路湿原駅へと向かう。
 ん?この写真を見て初めて気がついたのだが、DE10には排障器というよりは排雪器がついてるんだねぇ。さすが北海道だ!(笑)
ノロッコ号車内
 ノロッコ号の車内は木の雰囲気を生かした作りになっていて、自然の中の列車というイメージを形作っている。そして、湿原の中の観光ポイントに到達すると速度を落とし、解説をしてくれるのだ。
 この時の速度が遅い(約30km/h)から「日本一遅い」ノロッコ号を名乗っているのである。全運転区間でノロノロ運転をしているわけではないのね(^^;)実はそういうふうに勘違いしていた<オレ

 塘路駅から釧路湿原駅までの間、下の写真のように右に釧路川を、左には林や草原を望みながら進んでいく。なんでも、この辺りが釧網本線と釧路川が最も接近するところらしいぞ。
 ところで、このノロッコ号の客の少ないこと少ないこと。シーズンオフとはいえ、全乗客が10人強ではねぇ(笑)。
湿原を行くノロッコ号
 釧路湿原駅から細岡展望台へ。ここは釧路湿原を東側から眺めることのできる場所として有名なのだ。ということは、湿原のかなたに沈む夕陽を見ることができるというわけで。
 実際、何人かのカメラマンが場所取りをして撮影の準備をしていた。

 細岡展望台そばのビジターズラウンジでは日没情報を掲示している!のだが、この日の日没は午後5時11分。オレもだいたいこの時間に合うようなスケジュールを組んで動いていたわけで…

 しかし、こういうときに限って天気予報は当たるんだよねぇ。夕方から雲がどんどん出てきて、日没時にはだいぶ雲が厚く覆ってしまっていた。
 カメラマンも何枚か撮っただけであきらめて撤収していった。

夕暮れの湿原  でも、そんな雲の向こうに陽が沈んでいく様子を眺めていると、とても心が落ち着いてくるのだ。座ったまま30分ぐらいぼぉ〜っと佇んでいた。

 右の写真は、日没の40分ほど前の様子である。もうちょっと晴れていればきれいな夕陽が見れたんだろうけどね、ちょっと残念!
 このあと、日没前後には雲が厚くなってだいぶ暗くなってしまった。

 この日の夕食は、鮭の親子(鮭の切り身とイクラ)サッポロクラシック(北海道限定ビール)という組み合わせであった。

 1999.10.04 道東旅行記 その2
 9月28日には、既報のとおり摩周湖へ。ここも列車とバスを乗り継いでたどり着いた。

 実に素晴らしい天気(ちょっと風が強かったけど)で、湖水のブルーが映えていた。これ、コバルトブルーっていうか、とても深い色合いをしていてなかなかきれいである。空の色も真っ青だったしね。
 で、ミルクソフトクリーム(\250)を食す。そこそこ気温が高かったのでかなりの数が出ていたせいもあるのだが、一部「ソフト」になっていない部分があったりした。それでもおいしかったけどね。

 あと、摩周湖の周辺は紅葉はあまりきれいではないそうだ。というのも、ダケカンバ(笹みたいなヤツ)が多いからだって。たしかに、辺りを見回すとダケカンバがかなり茂ってたね。

 その後、道を戻って釧路湿原へ。ここが今回の旅行のメインイベントってことで。
塘路湖
 まずは塘路駅で降りて周辺を歩いて見て回る。レンタサイクルもあるのだが、今回は自分で歩くというのを目標としているので、ゆっくりと自然観察しながら散策してきた。

 左の写真はサルボ展望台から見た塘路湖の様子だが、この展望台は湿原側を見るにはあまり適していないということもあって、それほど人は来ない。登り口も木が倒れてるくらいだし。
 でも、そのおかげで自然の様子はすごくよくわかった。チョウ・とんぼは飛んでるし、木の幹を鳥が駈け降りてくる(本当に走り降りてる)し、リス(たぶんエゾシマリス)もいるんだよね。 エゾシマリス

 たまたま見つけたので、走っていくところを撮ったのが右の写真だけど、結構大きめの身体だったので見つけやすかったのかも。
 地面にはドングリがいっぱい落ちていたので、そういったエサを取りに来ていたんだろう。

 ことほどさように、北海道に来ると自然と人間との距離感が違うというか、人間も自然の一部だなぁということを身体全体で感じることができるのだ。

 どう見ても、視界の大部分が自然で、そのほんの一部に道路や線路といった人工物があるという状況だから、もう自然に圧倒されちゃうんだわ。で、そういう気持ちで周りを見てるものだから、動物のいるところがすぐ手の届くところに思えてしまうわけ。

 こういう感覚を味わえるから、北海道は何度でも行きたくなってしまうんだよね…

 1999.10.03 道東旅行記 その1
 いよいよ本日から、先日の道東旅行記録の連載開始である。数日おつきあいのほどを…。
 今回は鉄道旅行でないため、時系列すべてについての連載は行わないこととした。箇所ごとのピックアップってことでひとつよろしく。
 ちなみに、こういう記録を書いているのは、自分のためだからね。後日、旅行のデータなどを参考にするために。いわば、アルバムみたいなもので(笑)

 9月27日、JAS131便で羽田から釧路へ。羽田に鉄道で行ったのは初めてだったので、空港でちょっと迷ってしまったのには大笑い。いつもバスで到着フロアに横付けだったからねぇ。

 初日の観光地は納沙布岬である。現状での日本最東端!やはり何かを極めるというのは必要だろう(笑)
納沙布岬灯台
 納沙布岬の本当の東端はこの灯台が建っているところである。やや北寄りで写真を撮っているため、ここには国後島が写っている!のだが、あまりにも霞んでいてわからんやね。

 それにしても、目の前すぐには貝殻島が見えているんだけど、もうそこはロシアなんだからねぇ。だいたい、領海を示すブイなんてすぐそこに浮いてるんだよ。
 ここまで来る途中あちこちの浜や広場で昆布を干している光景を見かけたが、この昆布漁にしても40万円ぐらいの金をロシアに払って取りに行ってるということだ。
 漁港の数もかなり多いのだが、この辺りの経済にとって水産資源が占める割合は高そうだから、北方領土問題は生活と直結してるんだよねぇ。

 やっぱり、ここに来ると北方領土問題を身近に感じるね。普段の生活では表面的にはまったく影響がないだけに、より感慨深いものがある。

 実は、こういった話は岬の一番東に建っている鈴木商店のおやじからセールストークとして聞いたのだ(笑)
 このおやじがいなきゃ国後島もよくわからなかったし領海のことも知らなかったから、ありがたいっていやぁありがたかったんだけどね。で、そのセールストークに乗せられて(というよりしかたなく?)、鈴木商店でメシを食った。

 食ったのは生サンマ丼(\900)とてっぽう汁(\500)だ。サンマ丼は、サンマ1匹分の切り身をヅケにしたものをご飯にのせただけなのだが、これがなかなかいける。旬のものはシンプルに食ってもいいやねぇ。てっぽう汁もだしがよくでていてOK!
 しかしこのおやじ、食ってる最中にもカニやホタテや昆布の売り込みをしやがるんだ。これがなかなかうっとおしい。貧乏人のオレにそんなもの買えといっても買わないんだけどさ。
 函館朝市や二条市場で売ってるモノとは違う!というのがウリらしいのだが、言ってることはそういったところと全く同じなのはなぜなんだろう?(爆)

 納沙布岬へは釧路から根室まで列車、根室からは定期バスを利用したのだが、帰りのバスが1日1便しかないというオホーツク海回りの便だったので、ちょうど一周できてしまった。北海道には1日1便か2便しかないというバス路線はざらにあるのがすごいが(^^;)
根室駅
 ついでに、日本最東端の駅「東根室駅」にも寄ったのは既報のとおり(笑)
 左の写真は根室駅だけど(^^;)
 根室本線の根室駅西側、本当のどんづまりである。昔はこれよりまだ西側にも線路があったり、南側には貨物ヤードがあったようなのだが、今はもう面影もない。ただ、周囲の様子からそんなことが想像できるだけである。

 夜は釧路港で、地ビールであるくしろ港ビールを飲む。つまみは、ほっけ・鮭とば・スパイシーポテトなど。さすが本場だけあって、ほっけがすごい。もう脂がのりまくっていてこんなの食ったのは初めてだね。
 いい気分に酔っぱらってホテルに帰ったのだが、財布の中もいいかげん軽くなったのは言うまでもない…

 1999.10.02
 今日も、短くお茶を濁してしまう(^^;)

 えぇっと、PostPet2001を導入した(笑)
 前バージョンをしばらく使っていたこともあったのだが、HDDの容量を圧迫することもあり削除してしまっていた。

 今はHDDにも余裕があるので特に問題もなかろうとインストールしてみたわけで。
 でも、問題はメールを交換する相手がいないという(爆)

 ペットを行き来させても良いという人は、wanisan2@pop07.odn.ne.jp(廃止済)までメールください!

 1999.10.01
 まだ疲れがとれないでいて、旅行記を書く気力がないので小ネタで逃げる(笑)

 とうとうアスキーもCSKの子会社になってしまったようで。ま、いってみればセガもT-ZONEも同じ穴のムジナってことっすね。
 しかし、大川クンもあちこちから頼られて大変だねぇ。でもまぁ頼られてるんだからいいかぁ。孫クンみたいに頼まれもしないのにあちこち出ていって、で失敗して売り払っちゃうんじゃねぇ(爆)

 ぼちぼちThinkPadとWindows CE関連の新ネタが頭に浮かんできた。こういうネタは金のないときに限って出てくるというのが相場なんだろうか?(笑)
 ま、片方はちょっと金のかかる話、もう片方はあまり金はかからないんだけどリスクがやたら高い話という、どっちも「一般人はあまりやらないんだろうねぇ」というネタだったりする。

 ただ、このネタを進めるためにはアキバに買い出しに行かなけりゃならんのだが、その金がないっ!どこからひねり出しゃいいんだ!
 とにかく、なるべく安くでアキバに行く方法を考えねばならんわい。

 さらに、前に書いたディスプレイの故障については修理に出すことにし、バッテリパックも新品を購入することとした。この費用も一体どこから…

※昨日購入したCD PAMELAH『ism』


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